沖縄の両紙が抗議声明を発表しました。
「百田氏発言をめぐる琉球新報・沖縄タイムス共同抗議声明」というタイトルです。
安倍政権の進める戦争法案の行く先に待っている日本の社会がどのようなものになるかを示しているものです。まだ決まらぬうちから、自民党の憲法草案のそのまま、国民の権利を制限する思想が当然のように実行に移され始めているのですから。
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不公平な小選挙区制度のもと、議会で絶対多数を占める自民党がついに、自らの政策に反対の新聞を狙い撃ちにし始めました。安倍首相の元、牙をむきだし始めたという思いです。
特に沖縄の基地問題では、県民の総意を伝え続けている沖縄の二紙「琉球新報」「沖縄タイムス」について、「つぶせ」とその具体的な方法まで話に出ています。
なんという露骨な言論弾圧でしょうか。国民の知的なレベルがこのくらいとすっかり侮られているのだと腹立たしい限りです。 . . . 本文を読む
安保法制が、いわゆる「戦争法案」として、危険なことがますます明らかになって来ました。
まずは、違憲であること。ご承知のように、
集団自衛権行使にかかわるこの戦争法案は、若干数名の憲法学者は別として、ほとんどの学者が違憲、あるいは違憲の疑いがあるとしています。学者だけではなく国民の多くが違憲と考え、全国各地で反対運動が起きている中、なんとしても国会を通そうとして過去にない大幅な会期延長を決めてしまいました。自民党・公明党の横暴は許せません。(以下本文)
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立憲主義を無視し、憲法を空洞化させる戦争法案と、安倍首相・自公の強引なやり方は許せません。
あまりの強引さと、法案の危険さに、元自民党長老など保守派・改憲論者からでさえ安倍政権を批判する声が多くなってきました。
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こんな夢でした。あまりに鮮明に覚えているので、ばかばかしいのですがメモしたのを起こしました。
「雲隠れ宗衛門」のこと
≪彼はここ数日憂鬱な気持ちのままに過ごしてしまった。
なにしろ、大事な人を迎えての講演の折に、大失敗し、みんなの前で上司に叱られたのである。その後のみんなの視線の冷たかったこと。いや彼が一人そう感じたのかもしれないが、誰かが話していると自分ことではないかと思ったり、視線が合うと笑っているように思えたりするのであった。その度に自分を責めるのであった。
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