「日本はこんなもんじゃない!」のポスター を前に
こんなキャッチフレーズのポスターやチラシが目につきました。
今度、幹事長なった人が出しました。以下これを見た三人の話。
アーさん:これって、だれかを怒っているの?
マーさん:こんな日本にした人のことだよ。コロナでひどい目にあっただろう?
リーさん:ワクチンも開発できなくて輸入に頼り、遅れたり滞ったりしたからね。
マーさん:それに感染爆発で入院できない人が大勢いたし、支援金も届かなくて倒産した会社や
店がたくさんあったからね。
アーさん:それって保健所や病院を削ったご自身たちの政治のせいじゃないの?
マーさん:そうだよ。科学技術でも学術会議への介入問題のように、自由な研究をおさえてきたので世界に遅れを取ったというよ。
リーさん:ノーベル賞受賞の真鍋さんたち科学者もそう言っているでしょう?
アーさん:そうなんだ。「日本をこんなもんにしたのはあなた方でしょう」と返したいね。
マーさん:ほんと! それだけではないよ。チラシの中で、「日本のかなめはすべて私が指揮を執っています!!」とすごい鼻息だよ。(註1)
アーさん: 岸田首相ではなく、いろいろな疑惑で大臣をやめたこの人が中心なんだ!
リーさん:幹事長って政党助成金170億円(税金)や献金の金庫番と言われているね。カネの問題を起こした人が金庫番か!これこそNO!と言わないとね。(註2)
(註1ーご自身のチラシの文。今までの失敗の責任があるのに、それを問わずに、自慢の口調の中に、今度の政権の黒幕であることを明らかにしてしまった!)
(註2ーことわざを思い出してしまいました。猫に小判ではなく、猫に鰹節!でした。ちなみに、三省堂ことわざ辞典には、「猫に鰹節の番をさせる、好きなものを近くに置くことは、過ちを起こしやすく危険であるという意」とある。)
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