ネイチャーゲーム&自然・趣味

ネイチャーゲームで知った自然。テニスやハーモニカ、ウォーキングなど遊びの世界。

自公維希4党の「暴風」の中、沖縄知事選で玉城氏大勝!!

2018年10月07日 | 政治・社会
 9月30日の選挙は、新基地反対の玉城氏が大勝しました。台風とともに自公維希4党推薦の候補応援には自民党が小泉氏の人気を利用したり、菅官房長官はじめ幹部が総力を挙げて行ったり、業者を締め付ける〈暴風〉のような選挙だったと伝えられました。基地問題を隠して経済で国民を引き付けようとしたと言います。
 
 また前回自主投票の公明党が創価学会ぐるみで最大規模の作戦でやったと言われます。さらにSNSなどを使ってのデマ宣伝をアメリカ並みに広めたりしたそうです。それには多くの若者たちがデマであることを即座につたえて反撃したと言われます。SNSなどの利用が広がり、フェイクニュースなどを意図的に流す行為などが普通になって来ているのでだまされない知識と判断力が求められるようです。

 この選挙で多くのメディアは政権の推す候補の当選を予想していたようですが、県民は玉城氏に39万票を与え、自公維新希望候補に8万票の大差をつけての民意を表しました。沖縄最大の基地問題を避けて経済で県民を欺く作戦を県民が見抜いていたということでしょう。
 創価学会も三割を超す会員が玉城氏に投票したといわれるほどで、公明党が支持母体の期待にも背くような安倍政権べったりで政権の暴走を助けるような存在になっている事も明らかになったのでしょう。

 辺野古基地の建設にみられるように、力づくで何度も県民の意思を無視し続けた政権に県民ははっきりとNOを突きつけたのです。

 今度は本土の私たちが、安倍政権の強引な政治にNOを突きつける番ですね。今度の内閣は安倍首相の側近の国家主義的な改憲推進派でしめ、「改憲」を具体的に進めるための陣容そのものといえます。そのためには、疑惑まみれの議員を何人も登用し、国民の疑問解明の願いは無視する有様です。前回ふれたような面々を思い出してください。その中で、早速、文科大臣があきれた時代錯誤的な発言をしました。(次回に)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿