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9条守ることこそ平和の道 集団的自衛権・「国防軍」の狙い追及

2013-02-02 22:20:41 | 日記
しんぶん赤旗                  2013年2月2日(土)
9条守ることこそ平和の道 集団的自衛権・「国防軍」の狙い追及
参院本会議 市田書記局長が代表質問
 日本共産党の市田忠義書記局長は1日の参院本会議で代表質問に立ち、安倍政権がねらう集団的自衛権の行使と、憲法9条改定による「国防軍」保持についてただし、9条を守ることこそ真の平和への道だと主張しました。
 (全 文)
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(写真)代表質問に立つ市田忠義書記局長。奥は安倍晋三首相=1日、参院本会議

 市田氏は、安倍晋三首相が日本の最高法規で禁じている集団的自衛権行使の問題について、「オバマ大統領と議論したい」(1月13日)と、まず米国と協議する考えを示していることについて「一体どこの国の首相か」と批判。
 アーミテージ元米国務副長官らが報告書(2012年)で「集団的自衛権の禁止は日米同盟の妨害物」と述べていることをあげ、「行使を求めているのは、日本国民ではなくアメリカだ。ともに『肩を並べて武力行使できるようにせよ』というのが要求ではないか」と指摘しました。
 同報告書は、3次にわたり日米同盟強化を提言。2次(07年)では日本に「憲法問題の解決」を求め、3次(12年)では明文改憲は「必要ない」としつつ、解釈改憲で平時から戦時までの全局面で日米軍事協力を要求しています。
 首相は「日米首脳会談で幅広く議論し、緊密な同盟復活を内外に示す決意だ」と述べ、米国のための見直しに踏み出す姿勢を改めて示しました。
 市田氏は、日本が戦争放棄と戦力不保持を定めた憲法によって国際社会に復帰し、「戦後67年間、1人の戦争犠牲者もないという世界でも名誉ある地位を築いてきた。そのことが世界中の人々から尊敬を集め、紛争の防止や世界の平和的秩序作りに大きな役割を果たしてきた」と強調。「その光輝ある地位を守り続けることこそ、真の平和への道だ」と訴えました。
 首相は、海外での武力行使への歯止めとなってきた9条2項を削除した自民党の「改正草案」をあげながら、「(国防軍で)憲法の平和主義や戦争放棄を変えるつもりはない」と強弁しました。

願いは原発ゼロ 官邸前抗議行 「原発やめろ」「再稼働反対」

2013-02-02 10:55:24 | 日記
しんぶん赤旗                           2013年2月2日(土)
願いは原発ゼロ 官邸前抗議行
 首都圏反原発連合(反原連)は1日、国会・霞が関一帯で首相官邸前抗議行動を行いました。「国民の願いは原発ゼロ」のプラカードも登場。4000人の参加者(主催者発表)は、民意に逆らって原発の再稼働や新増設を推進しようとする安倍晋三首相に「原発やめろ」「再稼働反対」と訴えました。
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(写真)原発即時ゼロを実現させようと官邸前行動に集まった人たち=1日夜、首相官邸前

 安倍首相は、民主党政権の2030年代に原発稼働ゼロをめざす方針を「ゼロベースから見直す」とのべるなど、原発推進の姿勢を鮮明にしています。
 「安倍首相、国民に背をむける限り、あなたは倒れます。われわれは声をあげ続けます」。官邸前のスピーチで、埼玉県川口市の男性が訴えました。
 毎週参加している東京都墨田区の女性(30)は「あれだけの事故を起こしながら、まだ原発に固執する自民党政府に怖さを感じます。一刻も早く原発をなくさないといけない」。同青梅市から初参加の男性(63)は「活断層のあるなしにかかわらず、危ない原発はなくさなきゃ」といいます。
 節分を前に鬼の面をかぶり豆を持ってきた横浜市の男性(50)は「頭にくるのは原子力規制委員会が安全ではなく再稼働ありきで基準をつくろうとしていること。福島の事故はまったく収束していないのに、また事故が起きたらどんなに大変かは分かるはずなのに…」と話しました。
 日本共産党の笠井亮衆院議員、紙智子参院議員、小池晃政策委員長、吉良よし子都雇用と就活対策委員長が参加し、スピーチしました。

「子どものいじめと社会の様相」シンポジウム

2013-02-02 00:26:58 | 日記
「いじめのない社会へ千葉県政を変えよう」

「子どものいじめと社会の様相」シンポジウム=11月24日、千葉市内
シンポジウムで
三輪定宣知事候補
「子どものいじめと社会の様相」と題したシンポジウムが11月24日、千葉市内で開催されました。討論を通して、過酷な競争の教育で子どもも教師も忙しいことや、無認可保育所の劣悪な環境のことなどが浮き彫りになりました。
千葉大学名誉教授(教育学)の三輪定宣氏(県知事候補)が、子どもと保護者を対象にしたシンポジウム実行委員会のアンケート結果に基づき基調報告しました。アンケートでは、約2割の子どもがいじめられたと答え、保護者の回答には社会のあり方を問題視するものがあったことを紹介しました。
基調報告を受けてパネラー3人が発言しました。間部芳枝氏(全教千葉)は、子どもの問題行動や親の対応の実態、向坂紀子氏(元公立保育園園長)は、親の荒れた生活と子どもへの影響、中林正憲氏(いのちと健康千葉県センター)は、職場でのいじめやパワハラの背景にある新自由主義・市場原理主義の風潮などについて各現場での実態を報告しました。
三輪氏は「今日の話は、学校の問題であると同時に県政・国政の問題であり、おとな社会の問題でもあることがわかった」と述べ、いじめのない学校や社会を作るために県政の転換にとりくむ決意を表明しました。
シンポジウムに続いて「憲法がいきる明るい千葉県をつくる会」(明るい会)の主催で三輪定宣氏を紹介する「パンフレット(輝きパンフ)と、同氏の新著書「教育学概論」の出版記念レセプションが開かれました。
三輪氏は、「10月9日の知事選出馬表明以来、多くの皆さんの要望や期待を受け、首相官邸前行動や原発事故の被災地・福島にも伺い、何としても国政と県政を変えなければならないと、闘志がいっそう湧いています」と決意を表明しました。各界の代表も期待と決意を込めたあいさつをして三輪氏と固く握手をしました。

「明るい会」千葉県知事候補

千葉大名誉教授 三輪 定宣(みわ さだのぶ)
1937年、静岡県生まれ
東京大学卒業
千葉 県自治体問題研究所理事長、日本科学者会議・大 学問題委員会委員長などを歴任
現在、森田知事 の政治責任を追及する会代表、帝京短期大学教授
7つの重点政策
• ▽教育と子育てをしっかり応援し少子化対策に取り組む
• ▽災害に備え、安全・安心・平和なまちづくりをすすめる
• ▽原発ゼロ、放射能汚染対策、エネルギーの地産地消で地域に活力を育む
• ▽地域医療、特養増設など命と福祉最優先
• ▽地域に根ざした産業振興、農林漁業の発展
• ▽雇用・労働・生活環境を改善し、人間らしく生きる権利の保障
• ▽県民の利益に反する国の政治から県民の命とくらしを守る

あきらめず声をあげよう

老いも若きも安心して暮らせる世の中を 最低年金月七万円 戦争する国つくりダメダメ 投票に行かなければ何も変わらない