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<仙台市議選>野党4区でトップ当選

2015-08-03 15:21:12 | 政治
河北新報より転載
<仙台市議選>野党4区でトップ当選


当選を確実にして支持者から祝福される庄司さん=2日午後11時、仙台市若林区荒町の選挙事務所

 安全保障関連法案をめぐる「自民1強」の揺らぎが、一票の行方を翻弄(ほんろう)した。激しさを増す国会論戦と並行する形で、2日投開票を迎えた仙台市議選。共産が宮城野、若林、泉でトップ当選を飾るなど、5選挙区のうち4区で野党候補が首位を占めた一方、与党候補は逆風下で苦しい守りを強いられた。

 「廃案は市民の意思だ。有権者の良識に敬意を表したい」。若林選挙区で他候補を圧倒する得票を集め、再選を果たした共産現職の庄司あかりさん(30)は、荒町の事務所で支持者と握手し、喜びを爆発させた。
 陣営内には当初、法案反対の世論が得票に直結しないのではとの懸念もあった。告示後、息子が自衛隊員の父親から「応援する」と声を掛けられるなどし、日増しに追い風を実感した。
 共産党は市内の全5選挙区で「戦争法案ストップ」を前面に出す戦いを展開。公認候補はいずれも得票を増やし、躍進を遂げた。庄司さんは「憲法9条を生かした政治の実現につなげたい」と力を込めた。
 民主党も安保法案の審議動向をにらみながら、国政と連動した戦いを展開した。太白選挙区の現職岡本章子さん(50)は「集団的自衛権の行使で巻き込まれるのは民間人。断固反対する」などと重ねて強調し、トップで5選を飾った。
 党本部も選挙戦最終日に枝野幸男幹事長を投入するなど、分厚い態勢で支援。長町の事務所で祝福を受けた岡本さんは「被災地から命を大事にする政治をつくる」と決意を新たにした。
 防戦を余儀なくされた自民党の候補は伸び悩んだ。
 青葉選挙区で3選した現職跡部薫さん(50)は「厳しい戦いだった」と話し、北根の事務所で安堵(あんど)の表情をのぞかせた。
 前々回(2007年)、前回(11年)は無所属。初めて党公認を得て臨んだ。「国政との結び付きを重視したい」という思惑だったが、前回2位の得票を減らし、下位に後退した。
 他選挙区に党公認で立候補した同僚は、厳しい世論を警戒して自民色を封印するなど周囲には動揺もあった。跡部さんは「政党に波があるのは当然のこと」と話し、足元の課題解決に全力を挙げることを誓った。

<つくば市>運動公園計画で住民投票 反対が多数

2015-08-03 08:48:02 | 日記
転載

<つくば市>運動公園計画で住民投票 反対が多数

毎日新聞 8月2日(日)22時8分配信

<つくば市>運動公園計画で住民投票 反対が多数


つくば市総合運動公園建設の是非を問う住民投票の開票作業=茨城県つくば市桜の桜総合体育館で2015年8月2日午後8時34分、去石信一撮影


 ◇総事業費305億円 計画の大幅な見直しが確実に

 茨城県つくば市が建設を予定する総事業費305億円の総合運動公園計画の是非を問う住民投票が2日行われ、即日開票の結果、反対票が投票者数の8割の6万3482票に上り、賛成票1万5101票を大幅に上回った。投票率は47.30%。投票に法的拘束力はないが、推進してきた市原健一市長は「白紙撤回も含め検討したい」と表明した。

 計画では、約46ヘクタールの敷地に総合体育館や陸上競技場など11施設を2024年度までに整備する。体育館は19年の茨城国体の会場に内定している。

 旧6町村が合併した同市には小規模な運動施設が分散し、総合運動施設がなかった。市原市長は「公式記録が取れる競技場で夢や感動を」と訴えたが、市の財政規模(年間予算約700億円)に比べ、整備費が巨額だと反発する住民グループの請求で住民投票条例が5月に制定された。

 反対派が掲げる「少子化の時代、大規模施設は負の遺産になる」との主張が徐々に浸透。投票前から、市内の事業説明会では反対の声が多く、市原市長は予算縮小に言及したうえ「(反対票数によっては)一から見直すこともある」との姿勢に転じていた。【庭木茂視】

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