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消費税5%に、自・公政権退場、核兵器廃止・自然・再生エネルギーで原発ゼロへ・憲法9条コワスナ。

SEALDs呼び掛け 全国60カ所でデモ

2015-08-24 10:13:12 | 戦争立法
東京新聞より転載

SEALDs呼び掛け 全国60カ所でデモ

2015年8月24日 朝刊

 若者の異議申し立てが全国に-。安全保障関連法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」が呼び掛けた「全国若者一斉行動」が二十三日、各地で行われた。シールズによると、北海道から沖縄まで、全国六十カ所以上でデモや集会があったといい、若者による連帯の広がりを印象づけた。 


 シールズの呼び掛けで、全国一斉に行動するのは初めて。メンバーらがインターネットのSNS(交流サイト)を通じて呼び掛けた。


 東京・表参道周辺で開かれた集会やデモには、若者や家族連れら6500人(主催者発表)が参加。「PEACE(平和)」と書かれた虹色の旗がはためき、ヒップホップ調のリズムで「戦争反対」「憲法守れ」とコールが上がった。


 10~20代の男女が代わる代わるマイクを持ち、「当事者として関わっていくのは私たちの世代」「今この同じ時間も、別の場所でそれぞれのやり方で声を上げている」と訴えた。


 上智大1年の中川えりなさん(19)は、写真共有サービス「インスタグラム」で、デモや集会について周知。「これまでに、同じ学部の人や友人から『連れて行って』とお願いされたこともある」と手応えを感じていた。


 休日の表参道での行動に、大勢のカップルや外国人観光客の注目も集めた。


 妻と買い物に訪れていた弁護士事務所の弁理士の男性(69)=港区=は、かつて日本の多くの学生たちが参加した安保闘争のデモに加わったことがある。「若い人は就活とかばかりに興味があると思っていたので、びっくり。政治に関心を持つのは、いいことだと思う」と目を細めた。

<避難区域>福島に希望の花「咲かせる」

2015-08-24 09:58:08 | 原発
河北新報より転載
<避難区域>福島に希望の花「咲かせる」

 
川村さんは古里再生への願いを込め、トルコキキョウの手入れに余念がない=福島県浪江町

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難が続く福島県双葉郡で、花卉(かき)栽培に活路を見いだそうと新たな挑戦が芽吹いている。観賞用の花は、コメや野菜と比べ放射性物質に対する消費者の抵抗感が少ない利点に着目。関係者は営農再開の足掛かりと位置付け、やがては多彩な花の一大産地に育てようと夢を広げている。

<手応え>
 「花卉を産地化できれば雇用が生まれる。住民帰還につながるはずだ」
 福島県浪江町の避難指示解除準備区域。7月中旬、福祉関連のNPO法人理事長の川村博さん(60)はトルコキキョウの出荷準備に追われる中、手応えを感じていた。
 昨年初めて、NPO法人として県の実証研究に参加した。研究員の指導を受け、生長を促す植物ホルモンの散布や温度管理を学んで生産に成功した。
 トルコキキョウの花言葉は「希望」。「きれいな花が咲く風景の中に町民が帰って来られれば」と川村さんは古里への思いを重ねる。ことしはリンドウの初出荷にもこぎ着けた。

<10倍増>
 花の値段は市場の競りで決まる。買い取り価格が設定されるコメとは異なる。消費地はどう評価するのか。浪江は避難区域だ。先立つのは心配ばかりだった。
 リンドウは東京・大田市場で相場の1本10~30円を上回る最高36円の高値が付いた。これを弾みに、トルコキキョウなどを含めた出荷量はことし、計2万3000本と昨年の10倍に増やす予定。「花をきっかけに福島の農産物に対する風評被害を少しずつ克服し、野菜類なども復活させたい」と意気込む。

<産地化>
 福島県川内村の農産物販売会社「緑里(みどり)」社長の河原修一さん(54)も新規参入組で、ことし初めてリンドウを出荷した。
 畑は原発20キロ圏の旧避難指示区域にある。原発事故前から作るコメは価格が低迷している。「コメは当てにならない。花卉は市場も応援ムードだ」
 県園芸課などによると、双葉郡8町村で花を扱っていたのは60戸ほど。原発事故で中止後、浪江、川内、楢葉、広野、葛尾の5町村で10戸以上が栽培に取り組む。大半が新しく始めた農家などだという。
 県は2013年度から、食料品より風評の影響を受けない花の産地化を目指す実証研究に取り組んでいる。双葉郡は比較的温暖でハウスの温度管理費を抑えられ、栽培が拡大する可能性を秘める。
 ふたば農協指導販売課の栗田文宏主任は「花の価格は品質が全て。避難区域かどうかは関係ない。気候に合った品種を提案し、出荷量を増やしていきたい」と話す。


関連ページ: 福島 社会.

2015年08月24日月曜日

爆発連続、激しい火花=「テロか」住民騒然―米軍施設火災

2015-08-24 09:25:50 | 戦争立法
転載

爆発連続、激しい火花=「テロか」住民騒然―米軍施設火災
時事通信 8月24日(月)6時18分配信

 「テロ攻撃か」「中国の爆発事故が頭をよぎった」。
 相模原市の米軍施設「相模総合補給廠」で24日未明に発生した爆発火災では、立て続けに起こった爆発音や激しい火花に、付近住民が一時騒然となった。
 隣接する麻布大学の守衛所にいた警備員松山富士夫さん(60)は、仮眠を終えた直後だった。洗面所で顔を洗っていたところ、「ドーン」と激しい音が響き、ガラス窓が激しく揺れた。近くに雷が落ちたのかと思い、慌てて外に出ると、米軍施設の方向から煙が勢いよく上っていた。ダイナマイトが破裂したような音がさらに3、4回続いた後、打ち上げ花火が地上で暴発したような「ヒュー、ヒュー」という音がし、10メートル以上の火花が上がるのが見えた。
 爆発は10分程度で落ち着いたが、何かが焼け焦げたような臭いが漂ってきた。刺激臭はしなかったという。「米軍施設がテロ攻撃を受けたのかと思った。中に何があるか分からず不安だ」と話した。
 近くの病院の1階受付で当直勤務をしていた男性は、爆発音で目を覚ました。米軍施設の倉庫で爆発があったと聞き、「中国・天津市の爆発事故が一瞬頭をよぎった」という。病院内には入院患者がおり、大きな混乱はなかったものの、夜勤の看護師も起きてきて対応に追われた。近くのマンションでは爆発音が聞こえた直後、部屋の明かりが次々と点灯したという。

あきらめず声をあげよう

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