象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

十份の天燈揚げ~タイでもやった事の無い人生初の気球揚げ~台湾・新竹市十份

2014年07月04日 05時25分09秒 | 旅行~海外

ツアーで、九份に行く前に組み込まれていて行きました。

母親が住むタイのチェンマイでは、年末などに良く同じような物が空に浮かんでいくことを夜空に眺める事が多く。

今回初めて、自分で揚げる事ができました。

 ただ、雨が降っているし、係のお兄ちゃんに急かされながらの気球揚げでしたが。。。

 だけどいい経験でした。

お兄さんが気球に火をつけたら軽く気球を振りながら30秒くらいで空気が溜まります。

私は一人だったので、気球の片方を私が持ち、もう片方をお兄さんが持ちながら、お兄さんに記念写真を撮ってもらいました。

お兄さんのカウントダウンで、手を放すと写真のように上がっていきます。

ちなみに、この写真もお兄さんが撮ってくれました。

 

場所は線路脇。本当に目の前で、駅のすぐわきです。

電車の本数は少ないみたいで、めったに来ませんが、来た時はお店の人が日本語で声を掛けてくれました。

電車もわかっているのでゆっくり走っています。ですのでよっぽどの事が無ければ危険な事は無いと思います。

線路の脇にいくつか天燈揚げの店が並んでおり、店前の軒先の小型のハンガーに気球が吊るされていて、墨に願い事を書けるようになっています。

色には意味があるようです。その内容によって色を選んだり、複数の色を組み合わせた気球を選ぶことも出来るようです。

ただ、私はツアーだったので、色は万能?の色(ピンク)に決まってました。

墨で、ハンガーに吊るされた気球に書くのですが、雨で墨は流れるので大変でした。

私は一人旅だったので表裏両方に一人で書きましたが、基本的にグループ一枚。

皆で表裏に書くようになります。ただ、書ききれなければ、4面を使って書かせてもらえます。

下の写真のひさしの下の赤い物(黄色いクリップで留まっている)が天燈(気球)です。

 

 

気球の中身は下の写真の様に燃焼材がついています。これに火をつけるのだと思います。

韓国の人達もやってました。

一番右の黒いジャンパーは店のお兄さん。

その他は、家族でしょうか・基本このような形でみんなで書いて膨らみ始めた気球を4人が持って、記念写真です。

めったに出来ない事なので試してみるのは良いかと思います。