象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

臺北戯棚 TaipeiEYE~初体験の伝統芸・写真も撮れる京劇~台北市・中山国小駅

2014年07月09日 05時25分09秒 | 旅行~海外

台湾で観光ってなにがあるのかな~と探していて見つけた京劇。

日本でもまだ歌舞伎を見た事が無く見てみたいと思っています。

今回先に、台湾で中華圏の歌舞伎を拝見することになりました。

事前にチケット予約をしておりましたので、現地でE-チケットを本当のチケットに交換。

早く行きすぎてしまったので、チケット交換できたものの、席は決まっていないとの事。

ロビーで待てと言われたが、時間もあるし、のんびり待てるような雰囲気では無かったので、

その為、近くのお店で鶏肉飯を食べて戻ったら、多くの人がロビーで待っていました。

そんなに広いロビーでないので、意外と窮屈です。

そして、座れるのでなければ、是非エレベーターの前で待っていて下さい。

どうしてもロビーに待っていると奥にある扉が入り口の様に思ってしまったり、玄関入ってすぐの階段が入り口の様にイメージしますが、

実は違います。

エレベーターで会場に行く形ですので、折角ならエレベーター前で待てば早い段階で会場に入れます。

ですが、ギリギリに行くのでなければ意外といい所に座れるのではないでしょうか?(約束できませんが)

 

 いい場所に座れれば問題ないですが、もし、難しい場所であれば参考にして頂きたいのは字幕があるという事です。

日本語は舞台の右側に、韓国語は左にあります。

会場に入った瞬間は、壁面に文字も投影されており、雰囲気を盛り上げてくれます。

字幕の裏では、演奏方が演奏しています。

さて、座る場所ですがあまりにも前だと字幕が見えません。

中間くらいがベスト何でしょうが、どうしても前の方になってしまいそうな場合は少し左寄りの方が良いでしょう。

というのも、私は右側に座っていたのですが、結果として顔を右に左に振らなければなりませんでした。

逆に舞台の左側に写っている韓国語は非常に見易かったです。

なので字幕も考えて座ってください。ま、見えなくても何となく流れはわかりますし、楽しめますが。

そして、ここはフラッシュを焚かなければ写真撮影も撮れます。

私が見たのは、白蛇の魔物が、出会った人間の商人に恋に落ち、召使の青蛇の魔物と暮らすが、

お坊さんに正体を見抜かれ、神の軍隊と戦って。。。と言うストーリでした。

上の写真が出会いの場面。

魔物側の水妖の軍隊です。

そして、エンディングの場面です。

会場の外にはいろいろなグッズやフィギアなどが売られています。

意外と繁華街にありますし、このように看板も出ているので場所もわかり易いと思います。

 

 

場所:台北市中山北路2段113  中山北路と錦州街の交差点。中山國小站2番出口