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2019-06-07 | 杉浦日向子(お江戸物語)


杉浦日向子
『百日紅㊤』★★★

数ヶ月前に駅前の本屋さんで歴史小説を眺めていた際
「北斎とお栄 ふたりの天才浮世絵師」
その帯に迷わず手に取ったのがこの本(とういうか中身は漫画だった)

お江戸物語にハマって早半年
原点はしつこいぐらい言ってるウエザワールド
そこに登場していた北斎とお栄が、まさに生きている!
魅力ある大人な漫画で江戸の空気感満載
ちょっとしたエロスもあり、「江戸のエロスは血の香り」ってな感じ?
知らずに読むのと知ってて読むのとでは、
北斎とお栄の生活に意外性もなく、すんなりとその世界へ入ってゆけた。

しかし杉浦日向子を知らなかったわたし・・
ホント偏った読書をしてきたのが身にしみて分かる。
見開きの写真は若く昔の人
若くして亡くなっている・・何があったのかしら?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E6%B5%A6%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90





一つ楽しみが増えた^^
こうやって自然と出逢うのもまたよきよき。
早速お江戸エッセイ『江戸へようこそ』を読み始める。

やっと勘が戻ってきたのか、同時進行読書に勢いがついてきた。

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