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夏の終わりの空




夏の終わりの空を仰ぐと

必ず思い出すのが神戸の夏の終わり。


残暑はあれど空はすでに高く、日差しも枯れてきたようで、元町の古い建物の間でも、北野の坂道でも、駅から家への並木道でも光が早々にオレンジに変わる。

海の方にドライブに行きたい...北海ではなく、瀬戸内海(夫、憮然)。



わたしは少女の頃から相当ませていて、乙女チックなポエムなどバカにしていたのだが、密かに銀色夏生さんの詩が気分にぴったり、と思うこともあるかくれ叙情派でもあった...

今でも思い出す
これもすべて同じ一日。


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