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Brugge Style
a la ドラッグ・クイーン
日本の雑誌などを見ていると、進化した日本製化粧品がいっぱい。
でもわたしには物理的に遠い存在...
そういうわけで今では否でも欧州製化粧品を中心に使うしかない(米国製はたまに出かけるパリやロンドンでゲットできる)。
10年より前までは、ダントツで欧州製品の方が優れていて、調達のために三ノ宮センター街の「みっちゃん」などに足しげく通ったものである...時代はずいぶん変わった。
日本製品、ばんざい。
ベルギー各地にある大手化粧品店 ICI Paris XL、ブルージュには2件あり、そこで化粧品を物色するのは、化粧品大好きのわたしにとって、小さな楽しみの一つである。
日本の百貨店の一階のように、各ブランドが個別のカウンターを持つというスタイルではなく、セフォラ風にありとあらゆるブランドがスーパーマーケットスタイルで販売されている。
だからプレリーのラックスクリームとシスレーのシスレヤを並べて試しながら「どっちがいい?」とBAのおねえさんとおもしろがるのも可能なのである。
うん、これはありがたい。
.....
今日はヘレナルビンシュタインの限定マスカラ(日本では10月発売だそう)、ラッシュクイーンのゴールドコレクションを買ったので「このきらきらゴールド感にあわせて、目もブラウンにしてはどうか」と、早速ブラウンのカラーコンタクトレンズとコーデュネイト。
ブラウンのカラーコンタクトレンズは、ずいぶん前に買ったものの、誰も気づいてくれなかった(笑)のでお蔵入りしていたのである。
感想。やりすぎ(笑)。
ドラッグクイーンみたい。
そこで思い出したのが4年上の親友の言葉である。
「おしゃれや化粧に熱心な女性はどちらかと言うとおかまのおねえさんぽいのよ。作って作って作り上げるの。自分の女性性に無意識な確信がある女性は、かえってジャージで外出したり、すっぴんだったりするのよ。だから...Moetちゃんはおかまっぽい、と言うことよね。」
彼女の(he)理屈が正しいかどうかはともかく、鏡の中の自分を見て「あ、なるほどそいうこと」と思ってしまった。
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