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Brugge Style
12月23日の日記
昨夜オーストリアから帰宅し、今朝は明日からの「英国生活一大イベント」のための買い出し(英国では普通の商店は24日の午後から26日いっぱい閉まる。一部公共交通機関も完全ストップするの!)へ。
先週買いに行ったものの、水に入れてライトをつけただけになっていた、高さ2.5メートルの生ツリーに飾り付けをし、花を活けた。
今から洗濯ものを片付けよう
このアイロンの山...
大掃除を早々に済ませていたのは唯一の救い。
午後はケーキのスポンジを何種類か焼いて、肉や魚を下準備してマリネして...
明日は魚屋さんは朝5時から開店しているそうで、いつでも刺身を取りに来てねと心強い。
お客さんは夜の到着なのでイヴのディナーには十分間に合いそう。お茶を飲みながらこうやってプランを練っているときの楽しさよ(笑)。
この大車輪も健康あってのこと、来年も心身の健康がいちばんの望みだ。
娘がオーストリアからその足でブルージュに遊びに行ってしまったので、明日までアシスタントは夫だけ、彼は家事が好きで、言葉は悪いがパシリも厭わずしてくれるので重宝なのだ。
娘が大学へ進学して二人きりの生活がまた始まった。夫もこれまで以上に大切にしよう!
今年は激動の年だったという知人が多い。わたしも例外なくそうだった。
思えば日本も世界も激動の年だった。
日本国内では今一番気になるのは沖縄の辺野古の問題
外国人労働者の問題など
関西、特に神戸のお隣の大阪は万博やらカジノやら、それがらみのダサいデザイン構想やら、いったいどうなるの
そのような時間の中で天皇陛下のお言葉は昭和の人間として心にしみた。
2018年もあと少しで終わり、来年はいいことが倍、3倍になって返ってくると信じて!
みなさまのところにも!
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ウィーンの12月
なんと素敵なクリスマスのデコレーション! この横でわたあめを配っている...
18世紀、神聖ローマ皇帝カール6世がペスト撲滅を祈願して建てたバロックの傑作カールス教会内部
巨大なクリスマスボールのインスタレーションが美しい
天井画はロットマイヤー エレベーターでロットマイヤーの天国へ登れる
デメルのウインドウ
かわいい!
楽友協会
Wiener Concert-Vereinのコンサートへ
Wolfgang Amadeus Mozart
Symphonie D-Dur, KV 385, „Haffner Symphonie“
Felix Mendelssohn Bartholdy
Konzert für Violine und Orchester e-Moll, op. 64
Antonín Dvořák
Romanze für Violine und Orchester f-Moll, op. 11
Franz Schubert
Symphonie Nr. 3 D-Dur, D 200
アンコールは「魔笛」
とても人誑しな演奏だった!
ホテル・ザッハーのくるみ割り人形
歩行者天国の商店街 ペスト記念塔とイルミネーション
道の真ん中でハンサムなツリーが販売されている
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ウィーンのクリスマス・マーケット
12月下旬のウィーンを歩いていると
「くるみ割り人形」の世界に迷い込んだかのよう
ドロッセルマイヤーさんはここの住人に違いない
ウィーンのクリスマス・マーケットも
うわさには聞いていたものの、こんなに素敵だとは夢にも思わなかった
街なかの広場にも何ヶ所もマーケットがあり
4時ごろ陽が暮れ始めると、明かりが灯り、人が集まり
それらをひやかしながら、最終的に市庁舎前にたどりついたら
真打登場に完全にやられてしまった
このクリスマスの華やかささえも実生活の延長線、という作りごと感のなさ、地に足ついた感よ
(これがビーダーマイヤー的なのか)
最近ではヨーロッパのマーケットに行っても
屋台で売られているものはどこでもほとんど同じだったり、メイド・イン・別の大陸だったり
いいかげんなものだったりすることが多く、がっかりさせられることも多いが
こちらでは雰囲気たっぷりだ
スケート場もあって、わたしはものの30分ほどでリタイア、
その後は写真係で焼き栗を食べながら同じ姿勢で立っていたら下から冷えた
夫と娘は2時間近くも滑って楽しんでいた
(写真が下手くそすぎて、良さが全く出ていないが、
実際はもっともっとカラフルで暖かくキラキラ、
屋台も多いのです!)
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クリスマス前のウイーンへ
今からウィーンへ発つ(ロンドンの空港ラウンジで書いている)
わたしと夫は10月に「一生に一度のブリューゲル展」を目的で行ったばかりだが
娘が、自分はウイーンに行ったことがない、ブリューゲル展はぜひ見たいと言うので
クリスマス・マーケットとクリスマス・ショッピング
ウィンナ・シュニッツエル
美術史美術館の常設展(ハプスブルグのおかげで何度訪れても見飽きない)
楽友協会での適当なコンサートのチケットも取れた
(写真は10月に撮影したもので、美術史美術館内、クリムトの壁画のある階段。
この10月は暑いほどの気候だった。今週は氷点下、雪もすでに降ったそう)
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和食のクリスマス
テーブルを和風のクリスマスに
今年買った飾り、金色のシダがものすごく気に入っていて
使いまわしている
お正月にも使おう
......
わたしが住んでいる英国の街にはラッキーなことに魚屋があり、
刺身用の魚を頼んでおくといいのを用意してくれるのだ。
他のメニューも聞いてくれる?(笑)
温泉卵にトリュフとパルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイルをかけたもの
生ハムのマスカルポーネ添え
うすい豆のすり流し(旬じゃないけど)
鴨胸肉のロースト、和風ソース 栗とクレソン
にぎりすし(シャリコマで握るのめちゃ得意です! 餃子を包んだりするのも得意なの)
サーモン、スズキの昆布じめ、まぐろ、エビ、カニ、イクラ、ボッテルガ、出汁巻き。
いくらは軍艦にせず、豆皿にすし飯を小さいボールにして盛ったので簡単。
和風生春巻き ごまだれで
根セロリとホタテのサラダ
ルッコラとスティルトン、柑橘類のサラダ
デザートは抹茶といちごのショートケーキ
ティラミス
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