とうはく(東京国立博物館)に 行ったついでに、
法隆寺宝物館のカフェでランチしようと
向かったら・・
しきち(敷地)の池の端っこが、
ピンク色に 染まっていました
八重桜の、はないかだ(花筏)です
見れば、水面におおいかぶさるように大きな八重桜の木があり
そこから
ぽとぽと
ぽとぽと
落ちてきたもののように 思われます
(花びらじゃなく、花そのものが浮かんでいるのってめずらしい🐻)
しばし・・これが「作為的」に、ここにある美なのか?
考えてしまった。
けど、
そうじゃないみたいで、
「さすがは法隆寺宝物館」ということに なりました。
(最近の美術界全般に・・あざとさを感じてしまっているんですよね🐻
お寺や神社が、境内に咲く花でなくよそから仕入れた花で鮮やかに手水鉢を飾っているのも
実は・・好きではありません)
でも、
風ですみっこに吹きだまっていた水面の桜は、
なんだか桜湯のようで、
めでたく、ながめました
(塩漬け桜にお湯をかけるお茶ですね🍵 こんなに入っていたらしょっぱいか)
な~んてことを
つらつら 思いながら 湯島まで歩き
老舗和菓子店「つる瀬」で、こんなピンク色のお菓子を
買ってしまったのは、
もちろん、さくい(作為)です
(とはいえ、これは梅のお菓子なんですけどね🐻お店名物の「ふく梅」です大好き~~
豆大福も美味しかったなあ
でも豆餅がほしかったんですよね・・※午後3時で売り切れでした)