弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

雌雄決せず 白黒付かず 勝ってもマケイン とはいかに

2008年02月06日 17時34分01秒 | 未分類
予想どおりの展開。
白人女性vs黒人男性という対決図式は、比較的リベラルな民主党らしいし、分かりやすくて興味深い。
「雌雄を決する」というのは、雄が勝り雌が劣るという前提の比喩だろうから、良い日本語とは思わないが、今回はどちらを選ぶかという意味で使えばピッタリ。
「白黒を付ける」も、白が勝ちで黒が負けという前提だから同じ問題があるが、これも今回はピッタリ。
最終的にどっちが選ばれるのだろうか。あるいはどちらも嫌う保守派が勝つのか。
大接戦で盛り上がる民主党が、本選挙でも勢いづいて、久しぶりに共和党を破るような予感もするが、果たして結末はいかに。
(読売夕刊1面トップから抜粋)
 米大統領選は5日、民主、共和両党の候補指名争いのヤマ場である「スーパーチューズデー」を迎え、全米24州(民主党22州、共和党21州)で予備選・党員集会が一斉に行われた。
 民主党は、ヒラリー・クリントン上院議員(60)とバラク・オバマ上院議員(46)が接戦を展開。共和党は、ジョン・マケイン上院議員(71)が北東部を中心に順調に票を伸ばしている。