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彩の国でも 検定ブーム! 無いの?「裁判 員検定」

2008年02月18日 20時50分44秒 | 未分類
埼玉県でも、ご当地検定が続々と始まっている。
一昨日は秩父市で、昨日は川越市で、第1回の検定が行われた。
既に一昨年12月には、和光市の検定も行われたそうだ。
それにしても、なんで皆さんこんなに検定試験が好きなのだろう。
広報に苦労している裁判員制度だが、もし「裁判員検定」を作ったら、結構たくさんの人たちが受験してくれそうな気がするが。
(読売新聞から抜粋)
① 秩父の自然や歴史、文化を知ってもらう「ちちぶ学検定(初級)」が16日、秩父市宮側町の秩父地域地場産業振興センターで開かれ、261人が挑戦した。
 秩父市と秩父商工会議所が、「秩父大好き人間」を増やそうと初めて実施。
 「武甲山の標高は何メートルですか」など、9割方が市と商工会議所が発行した公式テキスト「やさしいみんなの秩父学」から出題された。
② 川越市の歴史や文化、産業などの知識を試す「小江戸川越検定」が17日、同市的場北の東京国際大学で行われ、約1500人が挑戦した。
 川越ファンを増やし、街の魅力を紹介できる人材を育てるのが目的で、市や商工会議所などでつくる検定委員会が企画。
 今回は基礎的な知識を問う3級を実施。「川越城は別名何と呼ばれたか」「蔵造り商家が現在のような町並みとなったのはいつ頃(ごろ)か」など50問が、4択マークシート方式で出題された。