弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

父との公約 守れというが 「妻を守る」と 誓った身

2008年02月23日 22時27分48秒 | 未分類
「全力でお守りする」と誓ったご結婚から15年。ご苦労を拝察致しますが、まずは、お誕生日おめでとうございます。(浩)
(今日の朝日社説の冒頭から)
息子夫婦が孫をちっとも連れてこない――。こんな愚痴は世間ではいくらでもある話だ。

川越至宝の 橋本雅邦 後に伝える 画宝会

2008年02月23日 10時52分37秒 | 未分類
裁判所から川越市立美術館までは、昼休みの間に往復することが可能。そこで、橋本雅邦展に、前期・後期と2回足を運んだ。
素晴らしい日本画の数々もさることながら、私が感心したのは「画宝会」の話。
橋本雅邦は、御用絵師として仕えていた松平周防守の川越転封に伴って川越藩士となったが、それも明治維新の前年のことである。しかし、川越の人たちはその愛好会「画宝会」を結成して支援した。会の名称は、おそらく「雅邦」と掛けたのだろう。
橋本雅邦の絵は全国に散らばったが、没後100年で、この展覧会を川越市立美術館の開館5周年記念特別展として開催できるのも、「画宝会」の先人のおかげのようだ。