JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

金鳥山から十文字山

2013-02-24 | 山と無線

2013年2月24日(日)

 阪急岡本駅を基点に、六甲山系の低山巡りを行った。多くのポイントには標識があり基本的に迷うことはないようだ。

金鳥山(338m)「西宮」

 保久良神社から六甲最高峰をめざす道の途中にある。地形図のアンテナは見かけなかった。山頂は目立たないが手前に広場があり、ベンチやテーブルがおかれていた。18Mhzでカンボジアやソロモン諸島の局と交信した。

32

山頂で見つけたプレート

七兵衛山(462m)「西宮」

 金鳥山から十文字山、打越山方面に水平歩道を歩き、途中から七兵衛山の表示に従う。山頂は神戸港の展望が開けており、お昼時と重なって多くの登山者で混雑していた。430Mhzで宇治田原町大峰山移動のJO3ALU局と交信する。

28

七兵衛山山頂

29

山頂からの展望

黒五山(420m)「西宮」

 打越峠から黒五谷方面に下り、住吉谷への鞍部から踏み跡を辿る。山頂は展望もなく、プレートが1枚かかっていただけだった。430Mhzで大日岳のJH3JFF局と交信した。

26

山頂で見つけたプレート

打越山(480m)「西宮」

 打越峠まで戻り打越山へ登る。展望はないがこの山域に多いベンチなどがある。交野山移動のJM3GVH局に声をかける。

24

打越山山頂

 十文字山(279m)「西宮」

 十文字山、住吉川への表示に従い緩やかな道を下る。山頂は宗教団体の私有地の中でフェンスで塞がれている。山頂横で五條市移動のJF8VEU局を呼び出して交信した。

34

十文字山山頂と思しきところ

コメント (2)

滋賀湖南で三座

2013-02-10 | 山と無線

2013年2月10日(日)

烏ヶ嶽(485m)「三雲」

 山の北側を通る県道4号線の三雲トンネル西側路肩に駐車し、舗装された烏ヶ嶽保安林管理道を上がる。林道は地形図よりも延長されているようで、林道終点から尾根筋の道に取り付くことが出来た。山道にはテープとプラ杭があり、1時間足らずで迷うことなく山頂まで行くことができた。山頂は展望はほとんどなく、南のゴルフ場辺りが少し見える程度だったが、途中の林道からは三上山と比良の山並みを望むことが出来た。430Mhzで金剛山のJH3JFF局他と交信する。

08

烏ヶ嶽への林道から三上山と比良の山並み

06

烏ヶ嶽山頂

美松山(227m)「三雲」

 湖南市平松のうつくし松は赤松の変種だそうで、主幹がなく一本の木が地表近くから放射状に伸びている。国の天然記念物に指定されているそうだ。南側に広い駐車場があり、松林の中の遊歩道を散策を兼ねて歩く。美松山はうつくし松の西隣のピークで、駐車場側から取り付くと道がなく少しの藪をこぎながら登った。山頂には小さな社があり、北側に伸びるはっきりとした道があった。10Mhzのアンテナを張る。コンディションが安定せず、強力に入感している局を呼んでもなかなかとってもらえず、大分かかって何とか三宅島移動のJO2ASQ局と交信した。下山は北に伸びる道を下る。地形図の道に下りたところで南に向かい、藪っぽい道を通って駐車場に戻った。

11

天然記念物のうつくし松

13

うつくし松の解説

22

美松山山頂

安養寺山(234m)「野洲」

 栗東市にある安養寺の背後の山。地形図に名前はないが山ラン有効とのことで帰りに寄ってみた。中腹に栗東市の水道施設、山頂にはNTTドコモや関電のアンテナがあり舗装路が伸びているが、入口で封鎖されており車では上がれない。入口にある公園横に路上駐車させてもらい、舗装路を歩いて上がる。山頂の三角点はNTTドコモのアンテナから少し東に山道を戻ったところにあった。久しぶりに14Mhzのアンテナを張る。CWではDXが入感しているが、パイルになっており5Wでは太刀打ちできそうにない。SSBで強力に入感していた札幌市のJA8BME局を呼んで交信した。

23

安養寺横の案内

25

アンテナと山頂との間にあった五百井神社奥宮

26

安養寺山の二等三角点

コメント

北摂の四座で山ラン

2013-02-03 | 山と無線

2013年2月3日(日)

明ヶ田尾山(619m)鉢伏山(604m)

 能勢町の高山集落から登る。登山口にはおおさか環状自然歩道の標識がある。始めのうちは谷筋の歩きやすい道だったが、途中からは畑土のようなもろい土の道となる。尾根に取り付くと、明ヶ田尾山と鉢伏山の分岐だ。最初に進路を北にとり明ヶ田尾山に向う。分岐からは5分も歩くと619mの明ヶ田尾山山頂だ。展望はないが、広々として落ち着ける山頂だった。430MhzでCQを出し、和泉市のJL3CEQ局と交信した。

01

登山口の標識

04

分岐を右折れし明ヶ田尾山へ

05

明ヶ田尾山への尾根道

07

明ヶ田尾山山頂

 明ヶ田尾山での山ランを終え、分岐まで戻って鉢伏山に向う。標高差で100mほど下り、鉢伏山への標識から右折れし今度はジグザグの道を登る。尾根に乗ったら自然林の中の尾根道となる。高圧線の鉄塔が見えてきたら鉢伏山は直ぐである。山頂までの高圧線下は畑のようなふかふかした土だ。山頂はプレートがあるだけで長居するようなところでもない。山頂手前の高圧線の下から西方向の展望が開けているが、宅地造成で山肌が削り取られて痛々しい。高安山のJA3JCH、金剛山のJH3JFF、槇尾山のJO3DBB各局とラウンドQSOを行う。下山は同じ道を戻った。

08

鉢伏山山頂への分岐

10

鉢伏山山頂

11

鉢伏山からの展望

石堂ヶ岡(680m)

 山頂は茨木高原CCの中にあり、ゴルフ場に用のないものは入るなと書かれているので気が引けるが、一等三角点でもあり入らせてもらう。クラブハウスのフロントで、三角点の写真が取りたいと断って許可をもらう。三角点は水道施設か何かの裏にひっそりとあった。430MhzでJA3WPN局にブレイクを入れて交信し、直ちに退散する。

16

山頂への取り付き

13

石堂ヶ岡の一等三角点

鉢伏山(299m)

 一日で同じ名前の山に二座登るのは始めてである、こちらの鉢伏山は茨木市にあり、市の整備した自然歩道が山腹を巻くように付いている。免山バス停側から取り付き、集落のはずれに駐車スペースを見つけて歩き始める。自然歩道は標識も多く快適に歩くことが出来る。地形図には山頂までの道がないので、最初に現れた尾根筋の踏み跡から山頂を目指すが、途中から倒木が多くなり、踏み跡も消える。しかし歩くには支障なく、山頂方向を目指して登っていくとしっかりした道に出合い、直ぐに山頂まで行くことができた。山頂は戦前に宮さんが登山した記念の碑がある。東方面の展望が良い。430Mhzで京都コンテストが始まっていたので、数局に声をかけて山ランを終了する。下山は始め北の道を進むが、この道は直ぐに東に曲がって駐車場所から大分はずれそうだったので、山頂まで戻って南の道を自然歩道まで下りた。

20

記念碑の立つ鉢伏山山頂

23

山頂からの展望

コメント