JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

高島市マキノの山崎山

2016-12-18 | 山と無線

2016年12月18日(日)

 歩いたルート

 東山を下山して駐車場に戻ったのが12時前。車中でランチを食べてもう一座予定していた山崎山に向かう。山崎山は東山の西に位置し、標高は307mである。国土地理院の地図を見ても山頂までの道はない。ネットで登頂記を検索すると山の西側のマキノ工業団地から登った記録があったのでこれを頼りに登山口に向かう。

舗装路終点に車をおく

駐車地から大谷山方面を見る

 工業団地東端の舗装路終点に車を停める。今日は休日なので工場も休みのようだが、舗装路終点の先は車が入れる様な道でなく、駐車しても他に迷惑となるような場所ではない。山道に入ると少し幅のある廃作業道っぽい道となり、明確ではないものの何となく道らしいところを緩やかに登って行く。右手に現れる二つ目の谷に入り粘土質で滑りやすい斜面を登っていく。山頂南西の尾根に乗ると今までとは違って明るく歩きやすい緩斜面となる。ここから山頂まではすぐで、麓から34分で山崎山山頂(307m)に到着した。

二つ目の谷筋

所々明確な道も現れる

山頂手前で尾根に乗る

山崎山山頂の三角点

山頂で山名プレートは発見できず

 山頂での山ランはとりあえず430mhzとする。ねばってCQを出していると、長浜市のJI3QEB局から応答があり山ランを達成した。下山は同じルートを下るが、適当に歩きやすそうなところを見ながら25分で車に戻った。

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高島市海津の東山に登る

2016-12-18 | 山と無線

2016年12月18日(日)

 歩いたルート

 滋賀県高島市の海津大崎から東山に登る。海津の集落から海津大崎を過ぎて二つ目のトンネルを通った湖岸の駐車場に車を停める。トンネルを一つ戻ってキャンプ場から湖岸を少し歩き、「近江湖の辺(うみのべ)の道」の消えかけた看板から遊歩道へ入る。手摺りの付いた階段を上がると古い祠があり、その右手に黄色いテープでマークされた登山道への取り付きがあった。

キャンプ場から湖岸へ

湖岸を進む

ここから山へ入る

遊歩道を進む

遊歩道から竹生島

祠がある

祠の右側から山道に入る

 尾根筋の登山道は傾斜がきつく休み休み登って行く。一本尾根でルートを間違えることはまずないが、十分すぎるほどのテープもありガスの中でも安心して先に進むことが出来た。山頂近くまで登ると昨日の雪がうっすらと残っており、今シーズン初めての雪景色を楽しむことも出来た。駐車場所から1時間36分で東山山頂(595m)に到着。430Mhzで唯一入感していた和歌山県高野町移動のJE2VDA局を呼んで山ランも終えた。

テープの多い登山道を登っていく

この辺りは緩やかで歩きやすい

ガスのかかった中に入っていく

雪が見えてきた

東山山頂

雪の中に見付けたプレートと三角点をズームで

 下山は同じルートを滑らないように慎重に下る。山頂から1時間7分かかって駐車場に戻った。 

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富田林市の金胎寺山

2016-12-05 | 山と無線

2016年12月3日(土)

 歩いたルート

 富田林市の最高峰である金胎寺山(296m)に登る。地形図を見ると山の北東側から山頂近くまで道が伸びているように見えるが、聞いたところによるとこの道は栗林など私有地の中を通り地主に見つかると注意されるようである。地形図には記載が無いが、山の西側である富田林市嬉地区から登山道が整備されているとの情報で出かけた。

 国道310号を河内長野駅に向かい、駅の東側の変則交差点から石川右岸の道路に入る。この道は幅員が狭く車が行き交うのも一苦労するような道だった。道路沿いに駐車場は多いが、明確な表示こそ無いがどれも月極のようだった。駐車スペースを見付けられないまましかたなく行き過ぎて近鉄汐ノ宮駅前まで行って今度は国道170号を河内長野駅方向へ戻る。もう一度同じ道を入り今度は金胎寺山西側斜面に造成された住宅団地に入ってみる。団地内の道路は比較的幅があり、路肩に停めた車が何台か見られたのでその辺りに停めさせてもらうことにした。

 駐車場所から金比羅神社に下りる階段を使って少しだけルートをショートカットし登山口に向かう。車で走っている時には気がつかなかったが、車道を折れて登山口に向かうところには金胎寺山の案内があった。登山道は良く整備されていて歩きやすい。駐車場所から約30分で山頂に到着した。城跡の山頂は広く、一部樹木があって360度の展望とはいかないものの、東西南北各方面の展望が効いていた。430MhzでのCQに堺市のJA3WPN局他から応答があり山ランを達成することが出来た。復路は25分で駐車場所に戻った。

車道電柱の標識

その向かいには頂上まで約40分の表示

嬉会館の駐車場は関係者以外駐禁の表示

住宅地の先から山道に入る

登山道はよく整備されている

「しろやま」への標識も多い

山頂には三角点がありベンチも多い

西側の展望

東側には葛城山と金剛山

南側には眼下に紅葉の森が広がっていた

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千早赤阪村の赤坂山と坊領山

2016-12-04 | 山と無線

2016年12月3日(土)

 歩いたルート

 久しぶりに大阪南部の金剛山系で未踏の山に向かう。目指したのは赤坂山(340m)と坊領山(645m)で、登山口は千早赤阪村桐山にある学校給食センター先となる。このコースは金剛山に登る坊領ルートとして整備されているが、金剛山まで900mほどの標高差があるのとコースタイムが長いためか歩く人は多くはないようだ。この日も坊領山までの往復の間一人の登山者にも出合わなかった。

給食センターの向かいにある標識

 学校給食センターの向かいにある舗装路を入るとすぐに駐車場がありその先から山道に入る。上赤坂城跡までは20分と記された看板が立っている。深くえぐれた歴史を偲ばせる道を登って行く。途中には一の木戸(城門)跡、二の木戸跡などの説明があり、適度に標識もあってルートははっきりしている。本丸下の標識で登山道から少しだけ離れて登ると上赤坂城跡である赤坂山山頂に到着。ゆっくり登って20分だった。山頂には大きな石碑が建ち北側の展望が良い。430Mhzを聞くと金剛山に登っているJH3JFF局が聞こえたので挨拶をして一座目を終了した。

登山口の駐車場、ほかに車は無し

先ずは本丸目指して登山開始

いきなり深くえぐれた道

本丸下の標識

赤坂山山頂

山頂からの展望(このコースでの展望はここだけ)

 登山道に復帰して今度は坊領山に向かう。途中には猫路城跡があり、一部倒木が煩わしいところもあった。登山道は人工林や背の高い笹藪を切り開いた様な道が多く、昼でも薄暗くて途中の展望も全くない。坊領山の南側を回り込んで進むと山頂の東側から坊領山への標識があった。赤坂山から1時間10分ほどで坊領山に到着。430Mhzで生野区のJP3ACM局他と交信しランチとする。

猫路城跡

一部にやや急な登りも

坊領山山頂への取り付き

坊領山山頂

山ランのプレートが多い

 下山は同じコースを戻る。やや早足であったが55分で駐車場所に戻ることが出来た。

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