A級順位戦6回戦、広瀬八段戦。

2019-12-26 | 対局


先手番で角換わり腰掛け銀、図は夕食休憩を挟む1時間34分の長考になった場面。最初は▲63歩△同玉▲82銀△同玉▲41角△72玉▲32角成の展開を考えていましたが、どうも自信が持てないので代案を探すことになり、▲55歩、▲95歩、本譜の▲74銀などで迷って、大長考になりました。ここでは攻勢だけどもはっきりしない、という形勢判断になっていて、本譜も角損なので自信はありませんでした。終盤は形勢不明と思いながらやっていましたが、自玉が詰む詰まないのところで際どく逃れる変化もあって、僅かに指せていたようです。

A級では首位という状況で年越しを迎えるのは初めてですが、残り3戦、頑張りたいと思います。
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