かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

冬芽と葉痕2012・・・ゆうまちゃんに似ているカジカエデ

2012年04月04日 | 冬芽と葉痕


カジカエデはAPG植物分類体系(ゲノム解析から実証的に分類体系を構築したもの)でいうとムクロジ科(以前はカエデ科)カエデ属の落葉高木で、
1年生枝は細く淡褐色、皮目は小さく多数あります。

冬芽は対生で、頂芽は側芽よりも大きく4稜を持った長卵形で脇に頂生側芽が2個出ています。

芽鱗は淡い褐色で軟毛に覆われ、8対(16枚)が瓦状に覆います。

葉痕はV字型~倒松型で3個の維管束痕が見られます。何となく群馬県のゆるキャラ「ゆうまちゃん」を思い出します。特に下の写真のイメージが・・・

「ゆうまちゃん」は今は「ぐんまちゃん」に名前が変わってしまいましたが、「ゆうまちゃん」は「ゆうあいピック・ぐんま大会」から生まれた愛称だったのです。

 

この由来を知ってか知らずか名前を変えられてしまったのですが、私は今でも「ゆうまちゃん」の名前の方がすきだなぁ~上の画像は「ゆうまちゃん」時代に作ってもらった「あゆ釣り・ゆうまちゃん」です。

(冬芽と葉痕125種類目)

今夜は某・山の会に頼まれて「山菜と虫こぶ」について1時間ほど話をしてきますが、冬芽と葉痕についても少し触れようかと思っています。

 

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