異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

実質賃金に続き、遂に現金給与もマイナスへ!11月の現金給与総額は1.5%減!実質賃金も4.3%減に!

2014-12-27 22:03:40 | シェアー

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4947.htmlより転載

【驚愕】実質賃金に続き、遂に現金給与もマイナスへ!11月の現金給与総額は1.5%減!実質賃金も4.3%減に!リーマン・ショック以来! 

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12月26日に厚生労働省が発表した11月の毎月勤労統計調査(速報)によると、従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比1.5%減の27万2726円と、9カ月ぶりにマイナスに転じたとのことです。実質賃金も前年同月比4.3%減と17カ月連続で減少し、下げ幅はリーマン・ショック以来の大きな値となっています。

安倍政権が出来てから現金給与総額だけはプラスを維持していましたが、それも遂にマイナスとなってしまいました。これで国民生活が明確に悪化していることを証明されたと言えるでしょう。また、アベノミクスによる賃金上昇も否定されたことになります。

それにしても、11月の実質賃金がリーマン・ショックに匹敵する規模のマイナス幅になるとは思いませんでした。2014年4月の増税時もGDPがリーマン・ショック並に減りましたが、経済政策だけでこれ程のマイナスにした安倍首相は逆の意味で優秀ですね(苦笑)。本当に洒落になりませんよ。


☆現金給与総額は9か月ぶり減、実質賃金も17か月連続減
URL http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2381444.html

引用:
1人あたりの平均賃金を示す11月の「現金給与総額」は、前の年の同じ月と比べて1.5%減ったことが、厚生労働省の調査でわかりました。現金給与総額の減少は9か月ぶりです。

 また、物価の上昇を考慮した実質賃金も、17か月連続の減少となりました。前の年の同じ月と比べ4.3%減少していて、リーマンショック後の2009年12月以来、およそ5年ぶりの大きな減少幅となっています。(26日11:18)
:引用終了

☆11月の現金給与総額、9カ月ぶり減少 所定内給与は0.2%増 
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25HLK_V21C14A2000000/

引用:
 厚生労働省が26日発表した11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、従業員1人当たり平均の現金給与総額は前年同月比1.5%減の27万2726円と、9カ月ぶりにマイナスに転じた。基本給は6カ月連続で伸びたものの、ボーナスが27.0%減と大きく落ち込んだためだ。現金給与総額から物価上昇分を除いた実質賃金も前年同月比4.3%減と17カ月連続で減少した。
:引用終了

☆毎月勤労統計調査 平成26年11月分結果速報
URL http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/26/2611p/2611p.html

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☆現金給与総額は9か月ぶり減、実質賃金も17か月連続減
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非正規雇用が初の2000万人超え!労働者の3分の1以上が非正規に!医療・福祉の分野で増加!

2014-12-27 22:03:15 | シェアー

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4948.htmlより転載

【アベノミクスの成果】非正規雇用が初の2000万人超え!労働者の3分の1以上が非正規に!医療・福祉の分野で増加! 

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非正規労働者の数が2000万人を突破したことが分かりました。総務省が12月26日発表した11月の完全失業率(季節調整値)によると、失業率は前回から横ばいの3.5%となりましたが、非正規労働者数(原数値)は前年同月比48万人増の2012万人になったとのことです。

非正規労働者の数が2000万人を超えたのは、統計を取り始めた1984年以降で初めてとなります。11月は特に医療・福祉の分野で非正規の就業者数が増えており、安倍政権になってから加速した規制緩和の影響が出ていると言えるでしょう。

正規と非正規の割合は正規が62.0%、非正規が38.0%となっています。非正規が3分の1を超えるのはかつて無い事態で、日本全体の賃金を更に引き下げる要因になる可能性が高いです。
しかも、ここに外国人労働者も流れこんでくるわけで、本格的に日本が滅茶苦茶になって来たと見ることが出来ます。

自民党の支持者たちは「定年退職で非正規に人が流れただけ」と言っていますが、最近の非正規雇用の増加率は定年退職では説明が出来ないほど急激です。小泉政権時に加速した非正規雇用ですが、いい加減にどうにかしなければ、日本の賃金だけではなく、自殺者や犯罪なども増えることになります。


☆11月の完全失業率、前月比横ばいの3.5% 非正規雇用は初の2000万人超え
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HCP_W4A221C1000000/

引用:
一方、非正規労働者数(原数値)は前年同月比48万人増の2012万人となり、統計を取り始めた1984年以降で初めて2000万人を超えた。正規と非正規の雇用形態別割合は正規が62.0%、非正規が38.0%だった。非正規の38.0%は、月別の調査を開始した2013年1月以降で2番目に高い水準。最も高かったのはことし2月の38.2%だった。

 11月は医療・福祉の分野で非正規の就業者数が増えたことが影響した。総務省は、長期的に非正規が伸びている要因として「子育てが一段落した女性の就業や退職した男性の再雇用が進んでいるため」とみている。
:引用終了

☆私たちの争点「雇用」 不本意非正規の現実を取材しました。(14/12/12)
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☆非正規が増える中...追い詰められる若者たち
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/Ew9CNVmayZY" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

☆深堀!! 働きたい若者世代の"悩み"と"本音"
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/OV1iTJQwaok" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

☆大学にも非正規雇用の波 "雇い止め"も
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/7yVgS-VA-ic" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>



【女の平和】♥赤い物を身につけて国会を包囲しましょう☆彡 日時:2015.1.17(土)

2014-12-27 01:06:46 | ご案内

 ♥赤い物を身につけて国会を包囲しましょう☆彡

  • 殺し殺されるのはイヤッ!アイスランドで女 性が立ち上がった“ レッド・ストッキ ングの戦い ” の史実に思いを重ねて。
    ☆.。.:*女たちからのレッドカードを!☆.。.:*
  • *行 動:2015年1月17日(土)13:00~15:00*
  • *国会をヒューマンチェーンで包囲します*
  • *4 回つなぎます
    【 ①14:00 ** ②14:20**  **③14:40**  **④15:00** 】*
    赤いものを身につけて、国会を包囲しましょう!
  • *コート、セー ター、パンツ、マフラー、帽子、もちろんストッキングもOK!*

女の平和 http://red-of-woman.com/より転載

       安倍首相、聞いてください!!
     女たちは人を殺し、殺し合うのは嫌いです!
        よその国の戦いに加わりません!
        憎しみと戦いを拡大させません!
     女たちは、集団的自衛権の行使を認めません!

主旨

 「活動報告」のページに、呼びかけや、本活動の“内容”や“行動様式”等の詳細を記載した情宣物(チラシ)がPDFで掲載してあります。

是非、ご一読ください!

  アイスランドでは、1970年「レッド・ストッキング」という古い因習を打ち破る運動が始まりました。そして、1975年10月24日、アイスランドの女性たちの90%が休暇をとり、家事を放棄して、女性の役割がいかに重要なのかということを訴え、大統領府前の中央広場を女性たちで埋め尽くす歴史的な大集会を開きました。

  1980年には男女平等の国アイスランドで、民選で世界最初の女性大統領が誕生した。
  1986年、レーガン•ゴルバチョフ両大統領による直接平和会談、いわゆるレイキャヴィーク会談を主宰し、冷戦終結のきっかけを作りました。この史実に習い、平和を熱望する女たちの思いを伝えましょう。



 


【重要】衆院選我々は何を選んだのかー戦争路線はもはや既定、「いつ、誰と、どんな戦争をするのか」が問題

2014-12-27 01:06:06 | シェアー

いまや問題は、「日本が戦争をするかどうか」ではない。

 戦争をすることはもはや既定路線であり、「いつ、誰と、どんな戦争をするのか」が問題である。


http://bylines.news.yahoo.co.jp/shiraisatoshi/20141222-00041731/より転載

衆議院総選挙――われわれは何を選んだのか

白井聡 | 文化学園大学 助教(政治学・社会思想)

2014年12月22日 19時30分
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※本稿は、12月18日の「京都新聞」文化面に掲載されたものです。

安倍政権は信任された。低投票率(最低値を大幅に更新、50%台前半まで落ち込んだ)や選挙制度の欠陥(小選挙区での自民党の得票率は48%だが議席占有率は75%)に助けられてのこととはいえ、与党が相対的に最大の票を得たことは事実であり、安倍晋三総理の続投が是認されたのである。

第二次安倍政権が成立して以来、多くの人々が危惧の念を表明してきた。すなわち、「日本は再び戦争をするのではないか」と。今回の総選挙を経て、この危惧は新しい段階に入るだろう。

いまや問題は、「日本が戦争をするかどうか」ではない。戦争をすることはもはや既定路線であり、「いつ、誰と、どんな戦争をするのか」が問題である。


政治姿勢の是認

安倍政権の選挙戦勝利は、この戦争路線に国民が賛意を示したことを意味する。

「ちょっと待て! 経済政策に対する期待から安倍政権に投票した、あるいは投票に行かずに与党が勝利を収めるのをボンヤリ見ていただけで、〈戦争する日本〉に賛成した覚えなどない!」と言う人もいるだろう。私ははっきり言うが、甘ったれた寝言はいい加減にしていただきたい。安倍晋三という政治家の首相になる以前からの、また第一次政権当時の言動、そしてこの二回目の政権担当期間に何をやってきたかを見れば、この人物が何をやりたい人なのか、それは一目瞭然だ。

そして、「選挙の争点」なるものがメディアによってどう設定されていようとも、衆議院総選挙とは、政党・政治家の政治姿勢・政策に対するトータルな支持・不支持の表明機会以外の何物でもない。有権者が主観的にどう考えていようが、制度を通じて打ち立てられる客観的事実として戦争路線は是認されたのである。

戦争の実行にあたっての最大の障害は憲法問題であると言われている。憲法9条がある限り戦争などできはしない、と。

特に3.11以降、日本社会ではあらゆる従来の常識が通じなくなってきているのだから、この常識も疑ってみた方がよい。そもそも憲法9条の歴史とは、その空文化の歴史にほかならず、その集大成が集団的自衛権の行使容認による解釈改憲であった。集団的自衛権の行使とは、要するに、同盟国の戦争を自らの戦争とみなして対処するということにほかならず、そして同盟国アメリカはほぼ途切れることなく大小の戦争を行なっている国家なのだから、すでに憲法9条は死んだも同然なのである。ここまでくれば、憲法を変えないまま徴兵制が復活されようが、あるいは核武装が試みられようが、別段驚くに値しない。これらを正当化する屁理屈をひねり出してくれる小役人と御用学者は掃いて捨てるほどいる。


ファシズム的動員

無論、保守支配層の悲願は改憲である。そして、それを議題に乗せる際に失敗は許されない。

とすれば、改憲の前に参戦はやってくるに違いない。「現に戦争をしている」という状況が発生してしまえば、憲法9条は現実によって否定されることになるのだから、改憲の手続きは現状を追認する作業にすぎなくなる。その作業はファシズム的動員を通して執り行なわれるであろう。

安倍自民党の政治手法がファシズム的であるという批判はすでに多数なされているが、ここで厄介なのは、ファシズムという言葉が多義的で定義が難しいという事情だ。私は、ある思想家の定義、「ファシズムとは何一つ変更しないためにすべてを変更するふりをする政治である」という定義を採用したい。

安倍首相の言う「戦後レジームからの脱却」は、「すべての変更」をイメージさせるが、その内実たるや先の大戦の敗北の総括をすり抜けた支配勢力の自己正当化と保身にすぎない。私はこのような戦後体制を「永続敗戦レジーム」と呼んでいるが、安倍首相が言う「保守」とはこのレジームの死守にほかならない。

彼らは、この目的のためならば、戦争を含むあらゆる手段をとるだろう。戦争を回避する微かな望みがあるとすれば、多数の国民がこの現実を即座に正面から見据え、断固たる反対運動を組織することによってのみである。


白井聡

文化学園大学 助教(政治学・社会思想)

1977年、東京都生れ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。博士(社会学)。政治学者の立場から「いま何が起きているのか」を考え、分析します。私の専門は、政治哲学とか社会思想などと呼ばれる分野です。哲学・思想のプリズムを通して、現実の本質に迫りたいと思います。著書に、『未完のレーニン』(講談社選書メチエ)、『「物質」の蜂起をめざして――レーニン、〈力〉の思想』(作品社)、『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版)、共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社新書)などがある。朝日新聞社「WEBRONZA」寄稿者。



安倍首相「戦後以来の大改革を行う。この道を進んで行けと背中を押していただいた」

2014-12-27 01:05:18 | シェアー

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4934.htmlより転載

第3次安倍内閣発足へ!安倍首相「戦後以来の大改革を行う。この道を進んで行けと背中を押していただいた」 

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12月24日に第三次安倍内閣が発足し、安倍首相が大々的に記者会見を行いました。安倍首相は自民党の公約実現を約束すると同時に、「私は全身全霊を傾けて、戦後以来の大改革を進めています」と述べ、これから日本を大きく変えると強調。今回の衆議院総選挙の結果を「信任を得た」として、改めて決意表明をしました。

第三次安倍内閣は第二次安倍内閣の大臣らをほぼ全員引き継ぐような形になっています。衆議院総選挙前と変わったのは防衛大臣だけで、第二次安倍内閣とほぼ同じだと言えるでしょう。

安倍首相は記者会見で憲法改正にも意欲を見せましたが、今のところの世論調査では反対が60%前後も居るので、即座に踏み切ることは難しいはずです。
自民党の憲法改正案は、基本的人権の軽視や拷問禁止の変更などが盛り込まれています。おそらく、憲法9条だけを自民党は全面に押し出してくるでしょうが、それに騙されてはいけません。何としても、自民党草案による憲法改正だけは阻止しなければ不味いです。


☆【全文】「戦後以来の大改革。この道を進んで行けと背中を押していただいた」安倍首相が会見
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1379902?news_ref=nicotop_topics_topic

引用:
24日、第97代の内閣総理大臣として指名を受け、第3次安倍内閣を発足させた安倍総理が会見を行った。

冒頭発言
本日、国会で首班指名を受け、引き続き内閣総理大臣の重責を担うこととなりました。よろしくお願いいたします。

先の総選挙特番において、私たち連立与党をご支持くださった国民の皆様に熱く御礼を申し上げる次第であります。今後とも、自由民主党と公明党の強固な、安定した基盤の上に立って、政策を前に進めてまいります。

なすべきことは明確であります。
安倍内閣の総力を挙げて、この総選挙で国民の皆様にお約束した政策を一つ一つ、確実に実現していくこと、それに尽きると考えています。

~省略~

デフレ脱却、社会保障改革、外交・安全保障の立て直し、どれも困難な道のりであります。
私は全身全霊を傾けて、戦後以来の大改革を進めています。
須らく、新たな挑戦であります。当然賛否は大きく分かれ、激しい抵抗もあります。
しかし、今回の総選挙で、引き続きこの道をまっすぐに進んで行け、と国民の皆様から力強く背中を押していただきました。信任という大きな力を得て、内閣が一丸となって有言実行、政策実現に邁進していく、その決意であります。
これまで以上に緊張感を持ち、そして謙虚に、政権運営にあたってまいります。
:引用終了