中さん

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日記(5.29)玉葱

2015-05-29 12:20:48 | 日記
5月29日 (金曜日)  曇り

午前中は玉葱の収穫。

まあまあの出来具合だ!
ラッキョウも

ひとつづつ根を切って漬けるようにするが面倒だ。

ワケギの球根も掘り上げた。また9月には又植える。

一寸小さい感じだ。
ーーー
この時期は球根ものの収穫が多い。

ポッド蒔きしてあったナス・ズッキーニとスイカ苗を移植した。
もう時期が遅いが、すべては体験実習のようなものだ。
雨が欲しいなあ~!
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日記(5.29)世界遺産のこと

2015-05-29 06:45:48 | 日記
5月29日 (金曜日)   晴れ→ 曇り


記事に世界遺産のことが・・・

物件自体の価値から「物語」へシフトした

世界遺産の増加が止まらない。
2015年現在、世界では1000以上、日本では18の物件が登録されている。

世界遺産は国連機関のユネスコが運営する制度だ。

日本では1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」と「姫路城」が文化遺産に、
「白神山地」と「屋久島」が自然遺産に登録された。
それから20年ほどで14件が登録された。
ほぼ3年に2つのペースで世界遺産が増え続けているわけである。
ーーーーーーーーーーーーーーー
欧米などと比べると、日本では、世界遺産のブランド力は極めて強い。
[世界遺産ブランドは、ユネスコという「実態はいまいち分からないが、
何となく地球最強の権威に認めて貰えた」という満足感と安心感が・・・・

さらに世界遺産登録には、地域振興や観光開発に多大なメリットがある。
2014年、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が登録された。
正式登録の前段階の登録勧告がなされた直後の大型連休だけで5万人以上が訪れ、
それまでの1日の入場者数記録が更新された。こうした成功例がいくつもあり、
各自治体が世界遺産登録を目指すのは当然の流れだろう。
但し、ユネスコが掲げる世界遺産の理念は地域振興や観光開発ではない。
ーーーーーー
主に歴史学的・考古学的に見て唯一無二な人類史に影響を与えた物件を選定し、
それを保護・継承することである。


日本の世界遺産について、都道府県単位で調べたところ、図のようになった。


赤と緑は、既に正式登録された文化遺産、
自然遺産を持つ県、黄色は国の暫定リストに記載された物件のある県、
青は世界遺産登録を目指す活発な運動が現在見られる県だ。

ちなみに、宮城県、愛知県、宮崎県にも、かつては世界遺産を目指す運動があったり
萌芽的な運動が行われていたりする。このまま行くと、国立大学なみに、
全ての都道府県に世界遺産ができるかもしれないのである。

とはいえ、世界遺産登録の基準となる
「人間の創造的才能を表す傑作」や「ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在」
どこにでもあるのだろうか。

日本では2001年を境に、登録される物件の性格が変化した。
それ以前には、先の法隆寺や姫路城に続いて、京都・奈良・日光の神社仏閣、白川郷、原爆ドーム、沖縄の城跡・聖地などが登録された。
もちろん程度に差はあるが、これらは世界遺産登録前から代表的な観光地であった。修学旅行などで訪れた人も多いだろう。

一方、2001年以降は、「紀伊山地の霊場と参詣道」「石見銀山遺跡とその文化的景観」「平泉――仏国土(浄土)を表す
建築・庭園及び考古学的遺跡群」「富士山――信仰の対象と芸術の源泉」「富岡製糸場と絹産業遺産群」となっている。

2001年以前の物件の多くは「文句なしに誰が見ても世界遺産」だったのに対し、
2001年以降は、それなりの説明やプレゼンが必要なものが増えているのである。

この説明やプレゼンは物語と言い換えてもいい
その物件、物をめぐる歴史やエピソードなどをアピールしなければならないのだ。
特に富士山の登録までの20年間のプロセスは、この「物から物語へ」というシフトそのものであったと言える・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
★図を見る限り、日本は全都道府県が世界遺産の様になるのでは・・ないかな?
 日本そのものを世界の遺産としてもいいのでは・・そうなると簡単に改装や取り壊しが出来ずか!
 
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