中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(1.20)セロトニンのこと

2016-01-20 15:48:09 | 日常
1月20日   (水曜日)


喉がチリチリして風邪の初期症状が・・
今日は少し静かにしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  
記事のタイトルに
日本人は世界一不安症になりやすい」とあった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テストやスポーツ大会などの直前になると、
誰しも不安になるものだ。充分に勉強や練習はしていても、
本番でなにかミスやトラブルがあったらどうしよう、
と心配になってしまい、体の調子がおかしくなる人も多い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方で、そういう大事な行事の前でもまったく不安を感じず、
食事も睡眠もまったく普段と同じにとれる、という人もよくいる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
不安型と楽観型とも言うべきこの2種類の性格は何によるものかというと、
脳内の神経伝達物質のひとつ、セロトニンに関係しているらしい。
セロトニンは別名を安眠物質と言われるが、
精神を安定させる働きがあり、
体をリラックスさせるのに欠かせない物質である。
ーーーーーーーーーーーーーー
このセロトニンの分泌を司るのが
セロトニントランスポーターと呼ばれるタンパク質で、
この物質が多く存在すると、人間は不安や不眠から解消される。
セロトニントランスポーターの量を調節する遺伝子が人間の体内には存在するが
これにも種類があり、
遺伝子の長さによって短いS型、長いL型の2種類
があって、  精神を安定させる力があるのはこのうちのL型である


研究の結果、
日本人にはこのL型トランスポーターを持つ人が極めて少ないことがわかっている
もともとアフリカ人やヨーロッパ人に比べてアジア人はこれが少ないが、
中でも最も少ないのが日本人なのだとか

  よく、日本人は能力があってもここ一番の大舞台に弱いと言われ、
  オリンピックなどで期待された選手が充分に実力を発揮できない場合が多い。
  これにはもちろん、日本人独特の社会構造や文化などが大きな要素となっているが、
  その、根本のところに、セロトニントランスポーターL型が少ない、
  という理由もありそうである。


  とはいえ、逆に、
  日本人が安全ということに世界一気を使う気質を持っていたり、
  機械トラブルのメンテナンス能力は各国の中でも群を抜いていたり、
  という長所にも、
このL型遺伝子が少ないことは関係しているようである。

もって生まれたこの遺伝的性質をよく知り、
その欠点を補い、長所を延ばすことが大事だろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しくは
セロトニントランスポーター遺伝子 性格は遺伝する』クリックしてみてください。

遺伝子は父と母から1つずつもらうので、
人はSSタイプ、SLタイプ、LLタイプの3タイプに分類されます。
S遺伝子を持つ人はL遺伝子を持つ人より、神経質な傾向が強いことがわかっています。
つまり、LL→SL→SSとなるにしたがって、神経質な傾向が強まるわけです。

☆私はSSであるか?
=========================
最近の研究によると、
日本人とアメリカ人のセロトニントランスポーター遺伝子の
タイプ別の割合は以下の通りです。


人種     セロトニントランスポーター遺伝子
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人    SSタイプ・・・68.2%
       SLタイプ・・・30.1%
       LLタイプ・・・1.7%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アメリカ人  SSタイプ・・・18.8%
       SLタイプ・・・48.9%
       LLタイプ・・・32.3%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本人にはSSタイプとSLタイプが多く、
アメリカ人にはSLタイプとLLタイプが多いことがわかります。
このことから、日本人に悲観的な人が多く、アメリカ人に楽観的な人多い、
と言われるのもうなずけます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

結局何が言いたいかというと、もし「自分はどうして神経質なんだろう?」と
悩んでいる人がいるなら、遺伝だから開き直ってしまえばいいということです。

遺伝は、先天的な要素で自分でどうにかすることはできません。
思い切って開き直ってしまうことで、不思議に心も軽くなるのではないでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
遺伝子では・・・・”定め”だけに・・避けようがないよなあ~!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記(1.20)廃棄物横流し

2016-01-20 10:42:13 | 日常
1月20日  (水曜日)   朝方雪が舞った!
寒い朝だ。風も強い!
今雪が舞っているが一次的なものであって欲しい。

列島を縦方向にに等圧線が走る。間隔も狭く厳しい冬のパターンだ。
お正月の暖かさは何処へ行ったのか?な!
積雪予想が・・・


日本海側は大雪だなあ~!
比較的暖かいと思いこんでいる紀伊半島も雪が多く降りそうだ。
ーーーーーーーーーーー

朝日川柳に
「消費者が処理をしていた廃棄物」とあった。

なんと廃棄物扱品が横流しされて店頭に並んでいたのだ・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
食品や製品製造においては”トレーサビリティー”という言葉があって
生産・加工・流通まで一連の移動を詳しく記録しておくことを言う。

通常コンピュータで工程の通過ごとにセンサー等でチェックして記録されている。
どれだけ細かくチェックするかはそのシステム設計によるわけだ!
 私もこのような仕組み作成に一時従事していたので少しは知っているつもりだが・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
食品は産業廃棄物業者に廃棄をゆだねた段階で”ゴミ”になる。
その時点で移動の記録対象品でなくなる・・・・。したがって記録はない!

その後その”ゴミ”が「食品」に再登場することは、通常は想定外のこと。
大きな地震の時「想定外の罠」の本を読んだが、それとは又違う想定外の様だなあ~!

☆ノーマルな考え方ではない思考が必要なのか?
 それは「常に疑うという思考回路を持つ」と言うことで、
 それはマイナス回路を働かせ心因的によくない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食品偽装問題はしばらく起きていないが、
今回の問題は・・いやはや!

全面の解明はこれからだ!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする