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日記(1.28)記事「高齢者向けデイケアセンター」

2016-01-28 20:34:13 | 日常
1月28日  (木曜日)  晴れ

今日は暖かくなったが
体は、今までの寒さを引きずっているので
薄着でというわけにはいかず、つい着込む。

午前中に自治会の用事を済ませた。
午後は、史跡クラブの2月の担当班員の打ち合わせ。
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良く話題にのぼる
ギャンブルは高齢者の認知症予防に?イヤ依存症に
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日本では高齢者の集まる場所が急速にギャンブルの
新たな最前線になりつつあるようだ・・・・。

横浜にある高齢者向けのデイケアセンター「ラスベガス」では、
高齢者がマージャンやバカラを楽しんでいる。
部屋に響くのはスロットマシンやパチンコの音だ。

凄い施設・・だクリックすると大きくなります。   
通所者の送迎は、シンガポールのカジノホテルをイメージした高級感のある
 黒塗りのワンボックスカーで行っており、
 ここへ来るためにおしゃれをしてくる高齢者の方もいるといいます。
 このようにカジノを楽しんだり、勝ち負けの「うれしい」「悔しい」という感情は
 脳の刺激になるといいます。

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ラスベガスを運営する日本エルダリーケアサービスの森薫氏は、
このカジノは脳に刺激を与え、認知症の発症を予防ないし抑制するのに役立つはず」と話す。
高齢者がギャンブルを好むのはよく知られており、
ラスベガスのカジノや香港の雀荘では白髪は普通の光景だ
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研究者の間では、高齢者によく見られる脳障害を防止するのに
ギャンブルが役に立つとする主張もある。

諏訪東京理科大学の研究によると、
高齢の被験者は前頭葉と頭頂葉の働きが活性化し、
認知機能に改善が見られることが分かった。


だが、高齢者のギャンブルは依存症のリスクが特に高いとして、
警鐘を鳴らす向きもある。
米国のギャンプル業界のデータによると、
2013年にカジノを訪問した大人のうち半数は50歳以上。
定年退職者を代表するロビー団体のAARPは、
米国のギャンブル依存症で最も急増しているのは高齢者層だとしている。
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2014年の政府調査によると、
日本人の約5%にあたる536万人がギャンブル依存症だ。

横浜のデイケアセンターの通所者は、ギャンブルのおかげで脳がさえる上に、
他では得られない友人も見つかると述懐。
ある人は・・・・・・、
「私は何十年も一人で暮らしてきた。
 一言もしゃべらない日も多く、
 気分が非常に落ち込む。
 でもここに来ればゲームを楽しめて話もできる」
と話した。

別の通所者は、
「マージャンをやるときは脳を使い、指を使っている。これが頭を刺激するのに役立っていると思う」という。

日本では厳密に定められた場所以外での賭け事は厳しく禁じられており、
横浜のデイケアセンターでは、本当のお金が動くことはない。
高齢者は代わりに疑似貨幣を使い、賞品獲得を競う。
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ただ、自治体の中にはこうした行為を禁止する動きもある。
神戸市議会は9月、「射幸心をあおったり」、カジノチップなど「疑似通貨」を使ったりするゲームについて、デイケアセンターが提供するのを禁止する条例を可決した。
専門家は、本当のお金が絡むと高齢のギャンブラーは特に悪影響を受けやすいとして、警鐘を鳴らす。
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米ペンシルベニア大学が2005年に行った調査では、
調査対象となった高齢者の70%が前年にギャンブルをしており、

65歳以上の10人に1人がギャンブルにより金銭的問題を抱える
リスクにさらされていることが明らかになっている。


米サンディエゴの元市長、モーリーン・オコナー氏は10年以上にわたり、
10億ドル(約1200億円)以上をギャンブルにつぎ込んだ。
脳腫瘍によりギャンブル依存症が悪化したのが原因だという。
オコナー氏がやっとギャンブルをやめたのは、
亡くなった夫が設立した基金から200万ドルを
使い込んだのが露見してからのことだった。
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コメント
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