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日記(5.25)サラ川  記事「サミット」

2016-05-25 09:03:52 | 日常
5月25日 (水曜日)  曇り  雨もぽつぽつ

おなじみのサラリーマン川柳が掲載された。

この気持ちは・・・・良く分かるなあ~!
普段、ちょっとしたイラつきを本音で投稿してるんだなあ~!
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今日のコラム記事には

「世の中には3種類の人がいる。

『話せば分かる人』
『話しても分からない人』
『話さなくても分かる人』
だ。

政治家は
『話しても分からない人』にも分かってもらう努力を続けねばならない」。
こう語ったのは、小泉純一郎元首相である。
15年前の伊ジェノバの主要国首脳会議(サミット)、
反グローバリズムを唱える抗議デモで参加者が死んだのを受け、
夕食会で対話の努力を訴えたのだ。
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だがこの後、サミットの会場は警備しやすいリゾート地となる。
あすからの伊勢志摩サミットもその流れをくむ。

2005年の英グレンイーグルズ・サミットでは、
首都ロンドンを狙った同時爆破テロが発生、
イスラム過激派が犯行声明を出した。

罪もない市民を襲うテロは「分かってもらう努力」への
絶望的な気分を広げてしまった。

むろんデモとテロを同列に論じてはいけない。
ただサミットを取り巻くグローバル経済や欧米中心の秩序への
批判や憎悪は直視すべきだろう。

加えて今年のサミットは、どんな厳重な警備も通用しない
深刻な挑戦に向き合うことになった。

各国民の不満の噴出である。
★英国では欧州連合離脱の機運が高まり、
★米国で自国第一を訴えるトランプ旋風が吹きすさぶ。
★また欧州では反難民を掲げる極右政党の台頭が著しい。

どうも自由、人権、民主主義をベースに世界の安定にむけて
主要国の協調をめざすサミットの足元が危ういのである。

世界経済や国際社会における責任に背を向け、
内に閉じようとする主要国の政治である。
どうやって国民に「分かってもらう努力」をすべきなのか。
存分に語り合ってほしいこの伊勢志摩サミットだ。
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★今回のサミット国の合計GDPは世界合計GDPの半分に行かない。
 中国・ロシアが入っていないので・・
 サミットでの取決め事項の価値が問われそうだなあ~!
コメント
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