小児科医の毛利子来さんが10月26日亡くなりました。享年88歳。ご冥福をお祈りいたします

小児科医として松田道雄先生のあと「たぬき先生の子育て論」として時代をリードされてきた毛利子来さん。「効かないインフルエンザ予防接種ボイコットキャンペーン」を始めたのが1984年、街と生活を考える市民センター事務局長の時代です。静岡では種痘の予防接種で息子さんが重篤な副作用被害を受け故藁科勝治が訴訟を起こしていました。1985年「どうする予防接種」シンポジウムを全国で初めて静岡で開催しましたが、毛利子来さんはその後の市民活動の理論的支柱と同時に中心的存在でもありました。静岡には「子育てトーク」で何度も足を運んでもらいました。毛利子来さんが播いてくれた市民活動の種をこれからも引き続き発展させていきたいと思います。毛利子来さん、ありがとうございました。安らかにお眠りください。

台風の大雨激しい中、高齢者施設カリタス「秋祭り」オープニング太鼓演奏

もう10年以上は続いている秋祭りでの「座・鼓竜」によるオープニング。「楽々」「纒」。午後に「屋台囃子」ですが午後は予定ありで2曲のみ。途中失敗もありますがなんとか叩けました。帰り道すがら安倍川を見ると濁流、夕方にかけてどんどん水かさ増えていきますが台風の行方が心配です。