まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

第1回「文化・スポーツを核としたまちづくり検討委員会」開催!市民文化会館立替「アリーナ・文化会館併設」でいいのでしょうか?

2018年09月03日 | 市政

昨年に続く第1回「まちづくり検討委員会」。静岡市から8つの論点、1、景観・ボリュウム、2、交流人口の増加、回遊性の向上、まちなかの活性化、3、「稼げる施設」「選ばれる施設」、4、交通アクセス・駐車場、5、事業費・民間事業者の参画、6、休館期間、7、既存施設既存施設の機能維持、8、日常的な利用、が提供され10月末、12月末、2月前半、の4回の検討委員会のあとに年度末の市民説明会というスケジュールが示されました。


二人の石川、小川さんという公募委員からの鋭い質問で「まちづくり検討委員会」の審議は「アリーナありきではない」ことを明確になり更なる論点9、環境(施設のみならず周辺)の視点、SDGsの観点かの妥当性も付け加わりました。ただ、(株)シアターワークショップ代表取締役からは「アリーナありきではないとすると昨年の検討会はなんであったのか」という反発する発言もあり充実した検討委員会となりました。公共施設を考える会からは4人の傍聴者があり、終了後に厳しい感想を述べてくれました。


説明の中で立替の場合に4年間、大規模改修に1年半という休館期間が明らかにされました。資料の必要な方はご連絡ください。



総合防災訓練「災害多言語支援センター」設置訓練inアイセル21!fas・外国人検診会メンバー見学!

2018年09月03日 | 市政

静岡市と協定国際交流協会主体の「多言語センター」。住宅で被災したスペイン語圏外国人が「携帯は家の中で家族にも連絡取れない、避難所に子どもたちがいるかもしれない、そこにいきたい」への具体的対応訓練。8時30分訓練開始、情報収集・広報班、避難所巡回班、相談対応班など担当者の確認で始まる。電話、パソコン、印刷機と進んだがプリンターがパソコンと上手くマッチせずありがちな不具合。NHK、テレビ静岡、SBS、朝日新聞の取材あり。雷予報で清水港での外国客船観光客対応訓練は中止。市内全体も屋外訓練は中止とのこと。災害に慣れていない、生活パターンの違い、言葉がわからない、など外国人の方々への支援。今回で2回目だが反省は沢山ありそうだ。fas、外国人検診メンバーも真剣。「多言語支援センター」の会場確保も大きな課題だ。