まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

病の後は「哲学する心」が躍る! 毎日新聞『今週の本棚』、1時間かけて全部を読んだ!

2023年01月14日 | 市政
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病の後は「哲学する心」が躍る!
毎日新聞『今週の本棚』、1時間かけて全部を読んだ!
『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』(下西風澄著 文芸春秋)、『人を動かす』(D.カーネギー著 創元社)!
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『サイボーグになる』(キム・チョヨプ、キム・ウオニン著 岩波書店)、『新・哲学入門』(竹田青嗣著 講談社現代新書)。評者は、養老孟司氏、茂木健一郎氏、伊藤亜紗氏、橋爪大三郎氏。
「必要なのは、遠い未来の最先端技術や医療の画期的な発展でなく、「継ぎ目」をケアしてくれるもっと現実的なアイディアなのに」(伊藤亜紗氏)が光るし、人物蘭では『聞く技術 聞いて貰う技術』(東畑開人著 ちくま新書」が紹介され「今週の本棚」の問題意識がつながる。そして『流山がすごい』(大西康之著 新潮新書)で評者の藻谷浩介氏が「中央の機能不全は、もうどうにもならないレベルに来ている。世界とつながったローカルでの実践こそが積み重なってこの世界を変える}で実践世界につながるストーリである。
12月9日の保坂展人世田谷区長、政治学者・中島岳志氏らが準備した「ローカルイニシアチブミーティング」に重ねたいという私自身の問題意識も重なる。
毎日新聞・編集者のレベルを知ることができて今週は久しぶりに全読了だった。
 
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