まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

コロナ感染の拡大に怖れ抱きながらも谷崎テトラさんの「グローバリズムの終焉とポストコロナ文明への転換」には考えさせられる!

2020年04月15日 | 市政

短い時間なので
是非とも最後まで
視聴していただけたらありがたいです。

コロナウイルスショックは
私たち人類に何を警鐘ならしめているのでしょうか。

安倍首相の言う
「コロナに打ち勝って経済のV字型回復 」の
道ではないですね。

https://www.youtube.com/watch?v=aW6jM7GYy3g

4月17日臨時議会前に、明日16日緊急の議会運営委員会!議題は本会議の議員の「3蜜」防ぐために半分の議員が出席し半分は控室でビデオ参加の是非!

2020年04月15日 | 市政

国会でもやっていましたが静岡市議会でも試行。静岡市のコロナ対策独自予算に、10箇所の救護病院への発熱外来トリアージ用に20の医療テントと30機の陰圧装置と16800の防護服、1億1000万円など12億400万円。「不測の事態」への備え!
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000850913.pdf

今日から始まった衆議院4区補選!無所属・野党共闘候補の田中健さん!

2020年04月14日 | 市政


新型コロナウイルスが感染拡大する中での選挙戦。今までの握手する!演説会に集まってもらう!これまでの選挙の常識を覆す選挙戦となっています。しかも、同姓同名の候補者がいるという中で投票用紙に「田中けん 42歳」と年齢を書くことで候補者の違いを示すという異例の選挙戦。SNSが主力となる選挙戦。今日も朝のセノバ前街頭演説で、コロナ対策と田中けんさんを紹介しました。

「みんなで乗り越えよう!新型コロナ@しずおか」facebookで意見交換した市民の声を届けたい!静岡市長への要望!

2020年04月13日 | 市政

Facebook呼びかけ人の小笠原さんや山田さんに加えてお二方も参加しての「コロナ感染拡大の中、検査の拡大 市民が安心できるサポート・情報発信を求める要望」の静岡市長への申入れ行動が行われました。要望文書は、facebookでのやり取りやまつやも含め呼びかけ人の中でいろいろと協議した内容が盛り込まれました。このコロナショックの中だけに意見は多種多様で、相違を認め合いながらなんとかまとまりました。4月25日までにお返事をくださいとお願いしました。回答はまたfacebook上で公表します。記者会見へのマスコミ各社の参加は少なかったですが記者の皆さんの質問もとてもよかったですね。心が温まりました。

※※
2020年4月13日
田辺信宏 静岡市長様                     
コロナ感染拡大の中、検査の拡大
市民が安心できるサポート・情報発信を求める要望

「みんなで乗り越えよう!新型コロナ@しずおか」
                   呼びかけ人 小笠原学 山田久美子
                     連絡先 090‐3954‐6563(小笠原)
m_ogasa2000@yahoo.co.jp

新型コロナウイルス感染の拡大に対し奮闘されている保健所や病院など医療関係者、検査業務に関わる技術者、感染経路の分析に関わる多くの職員の皆さま、また学校や学童保育・保育施設・介護護施設や障害施設など社会機能の維持に献身に奮闘されている皆さま方に敬意を表するとともに感謝申し上げます。
私たち「みんなで乗り越えよう!新型コロナ@しずおか」は、新型コロナウイルスによる感染拡大の混乱に対し、市民同士が知恵を出し合い乗り越える為に、自宅に居ながらおしゃべりできる場としてSNS上に立ち上げたグループです。
東京都など7府県に緊急事態宣言が発令されて6日目になります。東京都では感染経路不明の感染者が増え、静岡県内、及び静岡市では県外からの感染が目立っています。静岡市の学校は4月7日に再開されたものの首都圏からの疎開的移動による静岡市内への感染拡大への備えとして4月11日~26日までの休校が急転直下決定されました。こうした事態に対し、家族の健康を守り、医療崩壊を防ごうと「休校」を求める保護者と、就労等によって「再開」を是認する保護者との間で分岐が生まれました。しかし、かけがえのない子どもの命を大切に想う気持ちは同じです。こうした意見の違いと不安の原因は、「感染症対策の基本である検査体制」と「子ども達の過ごし方に対するサポート不足」にあると考えます。そこで私たちは静岡市に対し、以下の要望をさせていただきます。
田辺市長は4月10日の記者会見で静岡市単独予算による「新型コロナ対策補正事業」を示しました。この提案に基づき4月17日に臨時議会が開催されるとのことですが、是非とも市民の声を反映させていただきたいと思います。なお、回答は4月25日までにメールでご返答ください。
突如として世界中を震撼させている新型コロナウイルスの前になすすべもなく、国境閉鎖、都市封鎖、経済縮小といった措置が取られる中で、私たちはグローバル資本主義の危うさを日々実感しています。同時に、マスクの生産力の弱さ、地域感染検査能力の弱さ、地域コミュニティー力の弱さの露出などから、現代社会におけるローカル社会の脆弱さも痛感しています。一方で、長期的視点に立てば、コロナ危機によって静岡市が実践するSDGsや、パリ協定への取組みにどのような進展をもたらすことができるのか強く関心を持っています。静岡市においては「誰一人取り残さない」を合言葉に、市民の暮らしと命をまもるための早急な対応策、そして、危機を持続可能な新たな地域社会システムへの転換ととらえ、市民と共にレジリエンスに取組んで頂くようお願い致します。

1.新型コロナウイルス感染症に関する情報強化について
相談センターや帰国者接触者外来、PCR検査などの実情をHPで分かりやすく公表してください。日毎の相談数、相談者の内訳、医療、営業、学校関係等の項目毎の相談内容、 帰国者接触者外来に繋がれた件数、PCR検査に回った件数、感染者の回復状況についての情報公開もお願いします。
2.濃厚接触者への対応について
濃厚接触者に対し1週間後2週間後にも再検査しているのでしょうか。また、要請になった件数の内訳(濃厚接触者・発熱者等)、感染経路把握の人員体制や課題について教えてください。
3. PCR検査の状況について
静岡市環境保健研究所での検査機器の台数、検査能力、これまでの検査件数、職員の体制の実情を教えてください。新潟市では2月の段階でPCR機を2台を購入し現在3台体制で検査しています。新潟市も鳥取県も感染リスクの少ない、ドライブスルー形式を取り入れています。浜松市は4月に1台の購入を決定し3台体制で検査しています。また、環境保健研究所の狭さが検査機器の購入を先送りしているとも伝えられます。検査機器の大幅な増強の実施し早急な検査施設の拡充をしてください。相談したけどなかなか検査まで行きつけ無いという声も聞きますが、基礎疾患の無い市民であっても3日発熱が続けばPCR検査を行ってください。
4.発熱外来設置について
公的病院における発熱外来の設置や専門施設の発熱外来の確保を早急にお願いします。
5.隔離施設の活用と自宅隔離となった場合のサポートについて
静岡市の隔離施設は既に満杯とのこと。今後の感染者拡大を想定し重傷者受け入れ施設の拡大、ホテルなど無症者や軽症者の受け入れ施設の確保を進め、自宅隔離と医療崩壊が起こらないよう早急に対策を行ってください。やむを得ず自宅隔離となってしまった場合の買い物や電話での安否確認サポートなどを検討し備えてください。
6.施設内感染への対策
他県では介護施設や障がい者施設での施設内感染が起きています。福祉施設にコロナ発症危機管理マニュアルを策定してください。
7.抗体検査の実施について
抗体検査をやることで「外出自粛」から外していく対応策を実験的に行っている国があるそうです。抗体検査の実施を検討してください。
●こどもたちへのサポートについて
8.「休校」の中での学校給食への対応はできないものでしょうか。
9.オンライン教育の可能な学校においてその試行を始めてください。
10.学童施設、保育施設も含め実情の把握と人員の拡充、財政支援を検討してください。
11.子ども達が休校中も、心身健康に過ごせるように、校庭と体育館を開放して下さい。
12.学校が再開された場合にも、新型コロナウイルスによる感染が収束するまでは、 自主休校の生徒を欠席扱いとせず、出席停止扱いにして下さい。

60.8歳の健康年齢通知に喜び勇んで駿府城公園まで一走り!今年の桜も見納めかな!

2020年04月12日 | 市政

マスクしなくてもと思ったが、コロナが気になりつい。鼻呼吸が出来ず口をあけての走り。マスクは外したほうがよかった。健康年齢通知におだてられている感じもするけど意外に励みになるから効果抜群。東部保健センターの面談をしてくれた若い保健師さん、ありがとう。コロナで楽しめなかった桜、名残惜しい。


朝のNHKニュースが一番、静岡商工会で要請したことがきちんと報道されていましたね!

2020年04月10日 | 市政

5つの要請項目をもう一度アップしておきます。

1. 静岡市が所管する国民健康保険料、住民税、固定資産税、軽自動車税、水道料金の支払いを猶予し、令和2年確定申告の結果を確認した上で、全額減免、一部減免、支払い開始等の判断をすること。

2. 令和3年度に国民健康保険料の赤字補填のための大幅な値上げをしないこと。

3. 雇用調整助成金では満額の保証がされていなため事業者の負担が求められています。雇用を守るために、満額を満たすために事業者負担分を助成すること。またその対象を家族従業員(青色専従者)も含むこと。

4. 先行き不透明な中、無利子無担保とは言え借入することは不安が大きいです。1.同様に融資の返済を、令和2年度確定申告の結果によって、全額又は一部補填すること。

5. 今後の状況如何によって緊急事態宣言により営業の自粛を求められる場合に備えて、給付制度の制度設計を準備すること。


1300事業者を抱え74事業者からの経営不安・聞き取り調査を踏まえて田辺市長に5つの項目を静岡商工会・河口俊事務局長が力強く要請!

2020年04月09日 | 市政

コロナ危機対策本部長の田辺市長、副市長、政策官不在で海野強危機監理統統括監の対応でした。4月17日臨時市議会に向け10日に市長からのコロナ対策補正予算の記者会見の前日であったことや緊急事態発令から2日目、御殿場市で休業飲食店に100万円補償報道などあったこともありますが、4つのテレビ局は3つ新聞社の取材がありました。5つの要望の詳細はコメント欄をご参照ください。

※※
令和2年4月9日
静岡市長  田辺信宏 様

静岡商工会 理事長 斎藤彰之
静岡市葵区住吉町2-2

零細企業、個人事業主に対する新型コロナウイルス感染症対策への要望書


私たち静岡商工会は、静岡市を中心とする商工業者の団体です。約1,400の事業所が加盟しています。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で今月7日に7都府県で緊急事態宣言が発令され営業の自粛も求められています。この影響は静岡市の零細業者を直撃しています。以下に挙げている事例は、今現在会員から受けている相談の実情です。
(4月6日時点)
飲食業   13件        売上大幅減 17件   倒産    2件
卸売業    1件        売上減   41件   融資   23件
建設業   15件        売上微減   1件   不安(借入) 10件
小売業    8件        材料不足   7件   支出見直  3件
サービス業 26件                      (複数回答有)   
製造業   13件

既に影響の出ている業種は飲食業に限らずあらゆる業種に渡っています。そのほとんどの業種で売上が減少しており、前年同月比で50%以上大幅に減少している事業者が16件も出ています。材料が入ってこなくて、いつ仕事がストップしてしまうかわからない業者もいます。
政策により融資が受けやすくなっている事で、緊急事態を乗り切る事業者もいる為たいへん助けられている一方、零細業者にとっては、今後の返済を考慮するとなかなか借入に頼れない実情もあります。生活費の見直し等で支出を減らし乗り切っている事業者もあれば、コロナの影響で倒産・廃業に追い込まれた事業者も既に出てきています。
聞き取りを行ったのが4月初旬ですので、いつ収束するか不透明な中、本格的に影響が出てくるのは4月以降になることをたいへん危惧しています。すべての事業者は先行きが不安と回答しています。
確定申告の期限が延長されたことで、令和元年度の所得税の納付が5月中旬に延期されています。さらに経営の圧迫が懸念される5月以降に所得税から始まり、消費税、住民税、健康保険と令和元年分の納税が開始されます。今回の聞き取りで出てきた数字は序章にすぎないと考えています。

4月17日に静岡市議会臨時議会が開催されると聞いています。政府の景気対策などへの対応は5月議会に審議されることも聞き及んでいます。商工会は以下のことを要望します。

1. 静岡市が所管する国民健康保険料、住民税、固定資産税、軽自動車税、水道料金の支払いを猶予し、令和2年確定申告の結果を確認した上で、全額減免、一部減免、支払い開始等の判断をすること。

2. 令和3年度に国民健康保険料の赤字補填のための大幅な値上げをしないこと。

3. 雇用調整助成金では満額の保証がされていなため事業者の負担が求められています。雇用を守るために、満額を満たすために事業者負担分を助成すること。またその対象を家族従業員(青色専従者)も含むこと。

4. 先行き不透明な中、無利子無担保とは言え借入することは不安が大きいです。1.同様に融資の返済を、令和2年度確定申告の結果によって、全額又は一部補填すること。

5. 今後の状況如何によって緊急事態宣言により営業の自粛を求められる場合に備えて、給付制度の制度設計を準備すること。


今回挙げた実例は商工会会員事業所の物です。他の業者団体等からも同様の意見は上がっていると思います。またどこの団体にも属せず声を上げられない事業者も現状は同様です。
地方の経済を支えているのは零細・個人事業者です。コロナウイルスが終息したとき、静岡市に通常の生活を取り戻すためには、零細・個人事業者を倒産させてはいけません。
国の対応がお世辞にも素早いと言えない今、静岡市長には、静岡市民や静岡の経済を守るために、是非迅速で勇気のあるご決断をして頂ける様、要望します。

<保健所所長に静岡市の感染状況についてたくさんのお話を聞いてきました!クラスター調査は、保健所・保健福祉長寿局応援態勢で実施とのこと!>

2020年04月08日 | 市政

昨日、所用でセノバ前街頭演説できず。「緊急事態」の発令の今日は演説しないと。市役所に向かう途中、駿府城公園をバイクで走っていて学校に向かう子どもたちの姿を見ながら、銀座の老舗の百官店の「こんな休業は太平洋戦争以来だ」との発言思い起こしました。戦争と新型コロナウイルス、どこがどう違うのか。

「緊急事態」始まる中、飲食店など自営業者の皆さんから行政に苦境の声を届けようという動きを紹介します。

2020年04月08日 | 市政


マスコミの皆様へ

零細企業、個人事業主に対する

新型コロナウイルス感染症対策への要望書

 安倍首相は、4月7日東京都など七都府県に対して緊急事態宣言を発令しました。期間は4月8日~5月6日までの1ヶ月間、商業施設の使用停止指示など一定の私権制限が始まります。公共交通機関の停止というロックダウン措置はないもののカラオケやナイトクラブなど出入りの自粛を含め外出を控えるよう呼びかけています。

 静岡県は、緊急事態宣言地域に含まれていませんが、静岡市はコロナ感染者が11名となり、4月7日に学校の再開が始まったものの、首都圏からの疎開的移動の始まりに備えて急遽、4月11日~26日までの一斉休校を決定しました。こうした様々な事態が零細企業、個人事業主に極めて大きな影響を与えることは否めません。こうした中、1400の自営業者で組織される静岡商工会として、上記表題の要請書をコロナ危機管理対策本部に提出することになりました。

 多忙と存じますが、取材方、宜しくお願いします。

期日 4月9日(木)14:00~

会場 危機管理統括監室

対応 海野強危機管理統括監

申入れ書提出のあと記者会見を行う予定です。

要望書提出団体 静岡商工会(理事長 斎藤彰之)

    静岡市葵区住吉町2-2  tel 054-254-3605