まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

12月4日「コロナ禍の一人親家庭の支援について」質問原稿! 静岡新聞12月5日に質問が報道されました!

2021年12月07日 | 市政
 
実際の質問は原稿と異なる部分もあります!
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コロナ禍の一人親家庭の支援について   2021年12月3日
《1回目》
「1」 コロナ禍のひとり親家庭支援について
新型コロナウイルスのオミクロン変異株登場で第6波への懸念が高まっています。政府は、55兆円予算を閣議決定し貧困格差に対しての現金給付などコロナ対策を開始しました。ひとり親家庭支援に対する切れ目のない相談者への伴走型支援の継続が求められます。静岡市は、ひとり親家庭の相談・就業支援として県の母子寡婦連合会、市の母子寡婦福祉会への随意契約による委託を行っています。
1, 2020年度に、県母子寡婦連合会に委託した「母子家庭等就業・自立支援センター運営事業」と、静岡市母子寡婦福祉会に委託した「ひとり親家庭等総合サポート事業」における相談窓口の相談件数と主な相談内容は、どのようなものか。
2, 「母子家庭等就業・自立支援センター運営事業」と「ひとり親家庭等総合サポート事業」の相談窓口における情報共有、連携はどのように実施しているのか。
 
《2回目》
「1」コロナ禍のひとり親家庭支援について
昨年度の県、市の相談状況について答弁をいただきました。就労という分野など共同で連携されている実情がわかりました。今年に入り静岡市母子寡婦福祉会内部でパワハラと推測される運営をきっかけに熟練された相談職員が4月~6月相次いで退職され様々な委託事業の滞りが心配されて来ました。お手元資料は、委託事業の一つ自立支援プログラム策定事業の4月、5月、6月の報告書です。新規の相談者は4月、5月にそれぞれ1件のみ、4月のアフターフォローは5件、5月はゼロ、昨年、ゼロという月はありません。6月は4月のコピペした内容を貼り付け、フォロー日が4月30日、6月30日同一日というものです。この報告書では、委託事業が実施したことになっているのか、はなはだ疑問です。
そこで、昨年の報告書と比較して見ました。昨年の4月~6月のプログラム策定数は19件、今年はたったの2件、アフターフォロー数、継続案件数含め昨年、33件で今年が先に紹介した5件のコピペ合わせ10件です。担当者の入れ替わりでまともに実施されていなかった事が推察されます。
1,「ひとり親家庭等総合サポート事業」における2021年4月からの相談窓口はどのような体制で行い、どのような職員配置しているのか。また、職員に対して、個人情報保護の研修等どのように実施しているのか。
2,「ひとり親家庭等総合サポート事業」を、葵区役所子育て支援課フロアに共通スペースの提供を受けている静岡市母子寡婦福祉会に随意契約している理由は何か。
3,2021年度の委託事業のうち、ひとり親家庭相談窓口設置事業と母子自立支援プログラム策定等事業の4月~6月の月別報告について、調査されたとのことですが、どのように評価しているのか。
 
《3回目》
「1」コロナ禍のひとり親家庭支援について
答弁では「6月に就労支援専門員が長期間休んだため、委託契約に定める仕様を正しく履行していないこと、個人情報保護の研修等についてはその内容の説明や研修等は行われていなかった、4月以降、特に7月までの相談件数は毎月5件程度で、就労件数は実績がない、原因はわからない」とのことです。相談窓口事業においても昨年の4月~6月60件なのに今年は12件、5分の1以下です。仕様書に沿わない事業については委託費の返還が必要になります。
昨年のプログラム策定の一つの一つに案件を読んでいくとひとり親家庭の厳しい現状が伝わってきます。コピペされた5件の2番目の離婚のケース、4番目のWワークがコロナ禍で一つを失ったケース、この方々は昨年それぞれ6回に渡ってアフターフォローとなっています。相談窓口事業の202件の報告の元の個人別相談記録は、市が保有する個人情報で母子寡婦福祉会に保存されています。弱い立場の方々に寄り添わなければならない母子寡婦福祉会の内部でパワハラ的運営が行われ不正常な状態が発生しました。この際、部分的な調査でなく、委託事業の目的でもあるひとり親家庭の実情と新たな需要を把握するためにも全面的調査が必要です。強く要望しておきます。
  1,当事者団体などひとり親家庭支援の団体は多様な形態となってきています。母子寡婦福祉会との随意契約が法に準拠することは理解できますが、「ひとり親家庭等総合サービス事業」について、今後プロポーザル方式による委託を検討する考えはあるのか。

12月4日最終戦j1残留を決めた清水エスパルス「2対1」! 危ないシュートをパンチングガードの権田修一選手!

2021年12月06日 | 市政
 
恒例の市議会表敬訪問で権田選手、監督など記念撮影!
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ホームで劇的な最終戦を勝利で飾った清水エスパルス。
皆さん、晴れ晴れとしていました。
来年は、優勝争いに加わってほしい!
ファンの皆さんの声ですね。

山梨、和歌山で震度5の地震の続発の中、今日は全市内で防災訓練! 我が町内では安否確認の黄色いハンカチと防砂備品の点検!

2021年12月05日 | 市政

 

全体訓練も検討されましたが、「我が家は全員無事」黄色いハンカチでの参加訓練となりました。各班での役員の皆さんによる確認作業と報告活動。

その後に、町内会役員で3か所の防災倉庫の備品の点検作業。

いろいろあります。

一つ一つどんな場面で使うことになるか、様々に意見飛び交う中での訓練でした。

我が町内には高田県議や赤堀教育長もいらっしゃり、今日は一緒に防災訓練参加です。


第36回「きよしとこの夜(昼バージョン)開催に感謝申し上げます! 市民文化会館のこれから・公共空間を考える会! リニア・原発・コロナ・外国人との共生など多彩な市民Gからの問題提起!

2021年12月04日 | 市政

 

まつや清を応援する会の市民文化会館大会議室での年末イベント。

多忙の中、大勢の方々にご参加いただきました。

3月選挙以来、支援者の皆さんとの叱咤激励いただく貴重な機会となりました。

オミクロン変異株の登場の中で第6波への備えをしっかりと行い今年を乗り切りたいと思います。


コロナ禍のひとり親家庭支援の委託受ける「母子寡婦福祉会」について質問! パワハラと推察される会の運営で4月~6月、熟練の職員が相次ぎ退職!

2021年12月03日 | 市政

委託事業実施の実情を質したところ「仕様書通りでない」ことの答弁あり!

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市の委託事業は年間792万円。

毎月の事業報告が行われ1か月単位で委託費が支払われます。

資料請求で出てきた報告書は、問題点だらけの内容。

仕様書通りでない場合、委託費の返還も視野に入ります。

随意契約の在り方も問われます。

実際の相談記録は母子寡婦福祉会側に保存されています。

 

子ども未来局長は「問題点について認めました」がまだ対応は明確ではありません。

更に、実情を明らかにしていくためには母子寡婦福祉会に保存されている相談記録の全容調査が必要になります。

 


阿部知子衆議院議員が立憲民主党両院議員総会長に選出されました! リニアや桜が丘病院問題で国会の中での活動と連携!

2021年12月02日 | 市政
「執行委員会の半分は女性」も含めボトムアップ政党へ転換に期待します!
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早速、阿部議員にお祝いの電話をしました。
4月10日、阿部知子議員とは桜エビの不漁問題に端を発した日軽金の波木井発電所の水利権更新問題と雨畑ダムの砕石業者ニッケイ工業による凝集剤入り汚泥の不法投棄・強い毒性を持つとされる凝集剤成分の有機物(アクリルアミドモノマー)について現地調査にご一緒しました。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3e183454195d8fcced9bbed362debd0061394a5
 

今日から静岡市議会12月議会、5会派による代表質問! 創生静岡・栗田裕之議員の「桜が丘病院の市民説明会開催すべき」質問!

2021年12月01日 | 市政
 
田辺信宏市長「開催しない。丁寧な説明はする。市は市民と桜が丘病院の橋渡し役」!
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各会派それぞれに市政テーマの重要課題について質問しました。
代表質問のレポーター役努めたいのですが、上記の「質問―答弁」の紹介のみになります。
 
尚、桜が丘病院の住民説明会開催、桜が丘病院の大内新田か、桜が丘公園への移転に関する請願が市民グループから提出されています。
まつやは請願紹介議員となっています。
 
是非とも議会報告会の機会を作りたいと考えています。
ご意見お待ちしています。