まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

企業消防委員会、補正予算質疑終了後に「高橋雨水ポンプ場建築工事」報告! 創生静岡の石井委員、鈴木委員(議長)、まつやから「どうして」の質問連続!

2022年02月10日 | 市政

下水道部に建築関係技術者の不在や大型工事経験のない技術者世代、大きな問題だ!

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消防法との関係であれだけ監査委員から指摘受けながら、二度目ならまだしも三度目となると、いやはや、何が問題なんだろう。大きな意味では「技術の承継」問題と思う。鈴木委員は「建設室おくなど分野違う技術者による建設体制」提案型、石井委員からは「管理の甘さ」追求型質問でした。まつやは「技術力の劣化」人材育成問題として提起。


「原発事故汚染水海洋投棄「安全」追記ー放射線教育・副読本」! 「公平な放射線教育を考える会@しずおか」、教育委員会に回収求める!

2022年02月09日 | 市政


それにしても酷すぎる挟み込み復興庁の「安全だ」チラシ!
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2019年、このグループ代表の小笠原学ぶさんたちが議会陳情されていますが、その時の教育委員会審査議事録を本日の担当者は持っていました。私自身が市議会教育委員会に所属していて、激しく質疑したことを思い浮かべていました。

詳細は、小笠原さんのfacebook https://www.facebook.com/photo/?fbid=4833153533449876&set=pcb.4833154353449794

  

 


セノバ前街頭演説後に田辺市長不在化で「市民文化会館再整備」債務負担議案質疑! 全体としてPFI手法活用だが基本設計、「創造活動スペース整備」は静岡市直轄

2022年02月08日 | 市政
 
白紙撤回から3年、公共空間を考える会の深化が求められる!
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答弁は概ね納得できる答弁でした。
《議案質疑》
市民文化会館再整備事業 債務負担行為2億2400万 
2022年2月8日
     
 ただいま、2月補正予算議案第一号中に提案されております「市
民文化会館再整備事業 2億2400万」債務負担行為について緑の党
としての議案質疑を行います。議案説明会において「➀令和3年度
(2021年度)に策定した静岡市民文化会館再整備基本構想・基本計画に基づき、②実現可能性やコスト等を検討し、③具体的な改修計画の策定を実施するための基本設計業務に係る債務負担行為の設定する、との説明がありました。基本的にこの議案に対しては、「市民文化会館・多目的アリーナ構想」白紙撤回から3年、公共空間を考える会や市民の声を聞き入れた大規模改修=再整備事業であるという点で賛の立場でありますが、いくつか確認の意味も含め質問します。
 
〈1回目〉
① この事業について新年度での債務負担行為でなくなぜ補正予算を要求するのか、伺います。
② 債務負担行為で設定する基本設計業務はどのような内容の業務か。
③ 静岡市民文化会館はどのような改修を行い、再整備後はどのような施設となるのか。
 
〈2回目〉
④ 再整備事業のうち、債務負担行為として今年度中から基本設計業が着手されるとのご答弁をいただきました。再整備事業全体ではPFI手法も導入されています。でありながら一方で、この基本設計をPFIの業務範囲から切り離したのはなぜか。
⑤ 今回の再整備事業―基本構想・基本計画においては、市民等の意見はどのように聞いてきたのか。
⑥ また「静岡市民文化会館再整備基本構想・基本計画」策定にあたってのパブリックコメントの結果と意見はどのようであったか。それはどのように反映されているのか。特に、このパブリックコメント終了後から市民への公表は、昨年の6月30日~7月30日のパブコメ終了から今年の1月という通常に比べて長時間かけてのものでした。何が論点となっていたのか関心のあるところですが、議案質疑を外れるので違う機会にしたいと考えます。2回目の質問を終わります。
 
〈3回目〉
 基本設計業務をPFIの業務範囲から外した理由についての答弁が
ありました。これまでのPFI手法での民間依存、ある意味、丸投げ
では、と思わざるを得ないようなケースと異なり、公的部門の役割を明確にするために整理されたものと受け止めました。そこで、更に債務負担行為により今年度中に始まる基本設計業務の中で一つのポイントとなるであろう1回目の答弁の中での市民の文化活動支援機能「練習や発表ができ創造活動のスペースも整備」について伺いたいわけであります。
 
⑦ 市民の文化活動を支援する創造事業についてもPFIの業務範囲から切り離したのはなぜか。 
⑧ あらためて「練習や発表ができる創造活動スペース」を整備する目的は何か、伺います。
 
というのも、今回、再整備事業において「小ホール」という言葉こそ使っていませんが、「練習や発表ができる創造活動スペース」は、市民グループ「公共空間を考える会」からの昨年8月18日、田辺市長あての「市民文化会館創造的改修に関する意見・提案書」に重なります。そこには「従来の貸館興行型の舞台芸術だけではなく、市民によって自主的に生み出される演劇や舞踏、音楽、そして創造性豊かなパフォーミングアーツが演じられる」小ホールが必要ではないか、とあります。
この市民グループは、1月14日、15日、神戸市のアートビレッジセンター、ダンスホール、京都市のシアターE9や京都芸術センターなど関西の創造的空間となっている「小ホール」見学ツアーを実施されており、同行させていただきました。神戸市、京都市でのこれら4つの「小ホール」で追及されているテーマや施設構成は今回の大会議室やレストランの改修としての「練習や発表ができる創造活動スペース」の問題意識と重なります。この新たな視点は、今後の再整備事業の大きな特徴になります。
 
⑨ 基本構想・基本計画のもう一つのポイントは、建物だけでなく広場もあわせて整備する点と受け止めました。指定管理を受けている文化振興財団は、2月26日、27日に市民文化会館と会館前広場を一体化させる「新文化島」イベントを計画しています。その意味において、三の丸広場という意味も含まれた市民文化会館前広場の整備の目的は何か。
⑩ 更に、二つの模索となる「練習や発表ができる創造活動のスペース」、広場の整備は、劇場法との関係ではどのように位置付けられることになるのか。
⑪ 最後に、工事完了までのスケジュールはどのような流れとなるのか。を質問させていただいて議案質疑を終わります。

明日、2月8日10:15頃から、補正予算「市民文化会館再整備事業」質問! 「市民文化会館・多目的アリーナ白紙撤回」から3年、基本構想・基本計画確定!

2022年02月07日 | 市政

「公共空間を考える会」市民グループや市民の皆さんの声が反映しています!

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ビデオ中継やっています。

オミクロン大感染中ですので隣の方との距離をとり、マスク・消毒など感染防御で、傍聴は可能です。

 


政策情報センター政策担当部の井奥雅樹高砂市議呼びかけ「新人議員勉強会」! 2月4日、6日の2階にオンラインで50人近い参加者!

2022年02月06日 | 市政
 
予算書の読み方に始まる質問のノウハウ「わかっていることを聞くのが質問」!
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「わかっていることを質問」つまり目的をどこに定めてそこに向かう筋道として議会質問を準備するという当たり前の質問原則です。
 
1987年に「曲がったキュウリの時代」を掲げて初当選した市議会で、先輩議員であった白鳥良香議員から議会質問準備の際に叩き込まれました。
 
議員1年、2年、右も左もわからない中で必死で勉強して質問準備してきましたが、失敗も成功も数多く経験していてもまだまだ分からないことばかりです。
 
新人議員の皆さんのパワーに触れながら、初心忘るべからず、我が身に言い聞かせました。
 
※※※ 2月10日「地方×国」政策研究会にご参加ください。
第38回 地方×国政策研究会
 
チラシはこちら→
http://jjc.jpn.org/pdf/20220210/00.pdf
 
テーマ 2022年度地方財政対策(計画)、2021年補正予算、脱炭素社会の構築、デジタル田園都市国家構想
 
○日時:2022年2月10日 (木) 10時~16時(受付 9時45分開始)
○:オンライン(Zoom)開催
 
Zoomへの参加は下記のURLよりご参加ください。
 
いよいよ2022年度予算議会が近づいています。国の重点政策が確認できる地方財政対策(計画)が発表されています。2022年度の税収見込み、デジタル田園都市国家構想などの重点政策を国の職員に説明いただきます。午後からは重点政策の一つである「脱炭素社会の構築」を国の職員から説明をいただき、さらに地球温暖化防止計画の見直しに向けて持つべき視点を田中信一郎さんからお話しいただきます。
完全オンラインとなります。ぜひ多くの方々の参加をお待ちしています。
 
 
○参加費
会員議員  1000円 非会員議員 2000円
町村議員・小規模自治体(5万人以下)議員、市民  オンライン無料
 
○主催 自治体議員政策情報センター・虹とみどり
〒700-0971    岡山市北区野田5-8-11 かつらぎ野田ビル2F   TEL 086-244-7723 FAX 086-244-7724
 
●スケジュール概要
テーマ 1     2022年度地方財政対策(計画)、2021年国の補正予算(コロナ臨時交付金など)、デジタル田園都市国家構想
 
10時~12時 国の職員(総務省など)からの説明と質疑
 
テーマ 2  脱炭素社会の構築
 
13時~15時50分 国の職員(環境省など)からの説明と質疑、センター手配講師講演と質疑
田中信一郎(元長野県職員、千葉商科大学准教授.)
「信州はエネルギーシフトする―環境先進国・ドイツをめざす長野県」著者
 
15時50分~16時 まとめ
 
●オンライン参加費振込先(オンラインの方はできるだけ事前にお願いします。現場参加の方は当日いただきます。)
 
*郵便振替口座 01380-1-101981「自治体議員政策情報センター・虹とみどり」*ゆうちょ銀行の口座 店番号 五四八(ゴヨンハチ) 預金種目 普通 口座番号 1629951「自治体議員政策情報センター・虹とみどり」

1週間に1回、PCR検査を行っていた田辺静岡市長、本日、陽性を発表! 大長副市長によると無症状で14日まで自宅待機、テレワークで公務を遂行と!

2022年02月05日 | 市政
 
感染経路不明、濃厚接触者なし。1日も早い回復を願う!
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感染防御に努めていたにもかかわらずの思いがけずに感染だろう。
自分自身もいつ感染してもおかしくないオミクロン株の急拡大。
「タナベノマスク」報道のあとだけに後味が悪い。
公人にとっての感染リスク、非難を浴びる立場にいるが、十分に休息をとって公務に復帰してほしいものだ。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff4e298856d18da039ac63225b96defb6aca15fa
 

2月補正予算本会議開会日に歴史博物館での「建築確認申請許可なしの工事」報道! 「高橋ポンプ場」に続いて、どうしてなんだろう!

2022年02月04日 | 市政

2月8日補正予算質疑「市民文化会館再整備事業債務負担行為」2億2400万!

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いよいよ市民文化会館再整備事業が始まります。

2022年~23年度 基本設計

2022年~24年度 PFIアドバイザリー業務

2023年度 事業者公募

2024年度 事業者決定・実施設計(PFI)

2025年~26年度 工事実施(PFI)(休館2年間)

2026年度末 建物工事完了(予定)

2027年度末 広場等工事完了(予定)

建物工事 140億円、広場整備に20億円

 

https://www.at-s.com/amp/news/article/shizuoka/1021852.html


高校生への感染対策呼びかけた「マスク入り市長キャラクターメッセ―ジ」! 有権者向けの「マスク」提供は公職選挙法に触れるのではないかの指摘あり!

2022年02月02日 | 市政

思わぬ波紋に急遽の「マスク回収」措置!

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感染予防啓蒙キャンペーンに、いま何故、マスク配布だったのか。

様々な啓発キャンペーンにテッシュペーペーパーが使われてもいる、そんな感じだったのかもしれない。

田辺市長名だけでもよかったし、トロベーやあおいくん、シズラなど静岡市のゆるキャラでもよかった、だろうと思うが、思わぬ落とし穴。

公職選挙法の中にいる身として我が身の注意も怠ってはいけない。