マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ダイソー売り道産原料のさんま旨煮

2021年12月08日 09時20分39秒 | あれこれインスタント
たぶんに買ったお店は百均のダイソーだと思う。

百均売りにレトルトパック商品ってあまりみない。

ひょとしたら貴重な売りと勝手に思って買った道産原料のさんま旨煮。

系統商品に味噌煮もあるが、好みからいえばプレーンな旨煮に手が動く。

買い置きしていたレトルトさんま旨煮は、いつ食卓に並ぶのか。

かーさん範疇でないレトルトさんま旨煮は例えば晩食に登場することはない。

買ったワケは酒飲みのアテに、である。

一杯の酒に心持ち補いたい場合がある。

そのときが出番。待つことほぼ3カ月。

お腹の調子がいいものだから食べたくなった。

レトルトパックに書いてある通りの調理法といえば、沸かしたお湯に温めるだけ。

電子レンジでチンするよりも旨くできあがる湯せん。

小鍋に水を入れて沸騰する。

できるだけ少なめにする水の量。

少ないほどに早く沸騰する。

湧いたところにレトルトパウチごと投入。

待つこと2分でできあがった。

煮汁ごと一気に小皿に移した道産原料のさんま旨煮は、北海道根室市落石西にある(株)兼由(かねよし)が製造した商品。

同社はさまざまな商品を開発し、兼由オンラインショップで販売しているが、1袋買いでは送料がちょっとアンバランス。

だからと云って大量注文でもすりゃ家の中が在庫で溢れてしまう、痛しかゆし・・。

ちょっと食べたいならダイソーで買うのがいちばんだろう。

さて、お味である。



さんまの肉塊がごろごろ入っているレトルトパック。

これがむちゃ美味いのだ。

煮汁もそうだが旨味抜群。

缶詰でも売られることが多いさんま煮。

どことなく味に違和感をもつのは缶にある。

なにが気になるかといえば、缶の味がするのである。

しかも、味が濃すぎて、くどい味。

喉の奥がいがらくなる缶詰の味。

保存も兼ねている煮汁に問題もあるのでは、と思っている。

昔の記憶がそうであるのか、よくわからないがレトルトパックであればまったく違和感をもたないさんま旨煮。

食べても、食べても飽きない味付け。

さっぱり味でいただけるさんま旨煮がむちゃ旨い。

お酒と相まって旨味爆発。

ちょっと大げさかもわからんが、それほど美味しいってことさ。

で、食べ終わってから思った兼由のさんま旨煮。

スパゲッティにまぜまぜして食べてみたくなった。

(R2. 1. 7 SB805SH撮影)
(R2. 3.31 SB805SH撮影)