マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大阪麺匠はなみち天理店の特上しょうゆレアチャーシュー

2022年11月11日 07時53分02秒 | 食事が主な周辺をお散歩
おふくろの介護に車を走らせる大阪の街並み。

往路は東から西へ。

復路は西から東へ走る長居公園通り。

地下鉄長居駅のすぐそば。

地下鉄を降りて地上に出たすぐそこにあるラーメン店の大阪麺匠はなみち長居店。

通る度に見ている店舗。

どんなラーメンを提供しているのだろうか。

車を停める場もない市街地。



気になっている大阪麺匠はなみちが、なんと、なんと令和2年の10月2日、奈良県・天理市嘉幡にオープンしていた。

気づいたのは、つい最近になってからだ。

取材先は天理市の檜垣町。

南北に走る国道25号沿いに出店するラーメン店は、少しずつ増えていった。

いずれはラーメン街道の名称もつくだろう。

取材前の腹ごしらえ。

頭に浮かんだお店は京都ラーメンを提供する旭第一。

ずいぶん昔になるが、一度入店して味わったこともある旭第一。

大晦日の今日は店を閉めていた。

ならばUターン。

すぐ近くにあるラーメン店のなかのは、満員御礼の行列が・・。

大晦日も行列のラーメン店は避けるべし。

取材があるから避けて通りすぎた。

河童のラーメン店も、彩華ラーメンもすっ飛ばし。

京都ラーメンを提供する来来亭のすぐそばに立地した大阪麺匠はなみち。

奈良県では、まだ名も浸透していないのだろう。

駐車場に停めていた車は5台。

その状態なら、待つこともない。

それが決断の決めてになった大阪麺匠はなみち天理店

早々と口コミ情報が揚がっているのは、旨い証拠だろう、と思ったが辛めの評価。

口の濃い、いろんな方がおられるんでしょうね。







ですが、私の口では極上の味。



初めて口にするレアチャーシュー。



これこそ豊穣の味では・・と思った。

これをハムやっ、と唸った人はどうゆう舌の感覚なのだろうか。

滑らかな舌触り。

抜群の腕で滑走するまるでスラローム。

代替する表現はなんかおかしいかもしれんが・・。



醤油っぽくもないこれもまた美味しいスープ。

こってりではないが、さっぱりでもない。

舌に絡みつく、これって何・・。



特別な仕込みがあるのか、ないのか・・・知らんけど。

850円はちと高めの価格帯。

次に来店する際に使用できる50円割引券。



これ、なければ足は思いとどめるかも・・。

いただいた割引券を手にして、何度か入店し、食事を摂っていたが・・・



あるとき、通りがかりに見た店舗に人影なし。

店舗内に電灯のあかりも見えない。

気がつけば、令和4年4月1日に閉店し、その後の1カ月半。

跡地に田原本町から移転予定の塩元帥が始業するようだ。

(R2.12.31 SB805SH撮影)