昨夜、夫は帰ってきた時からなぜか心が沈んでいるようだった。
いつもなら「疲れた!」と言いながらも変な笑えないジョークをへらへら口走るのに、無口。
いつもならその変なジョークに突っ込みを入れる私だが
実は私も沈んでいた。
(訳は聞かないでください)
なんなんだ、この重苦しい空気、梅雨の空のようにどよーん。
何とか、夫を笑わせようとしたけど、こっちもどよーんなので空回りするばかり。
夫は無表情でテレビの野球を見
私は仕方なくスマホ
映画のSNSフィルマークスを開けたら、お!〈リトルマーメイド〉のレビューに〈いいね〉がついている。
いいねをつけてもらったら、その方のレビューを必ず読んで、よかったらいいねのお返しをする。
読んでみたらその方のレビューがむっちゃ面白かった(^O^)
その方もリトルマーメイドが面白くなかったらしく(特にストーリーがゴフマンみたいだった)
「アリエルが人魚のまま王子と結婚するか、王子の方が人魚になって義理の父と同居して
うまくいかなくてメリッサマッカーシーに相談するとかやりようがあっただろうに」
と書いてあって思わず吹き出した、面白すぎ!
大笑いして憂うつが吹っ飛んだ。
ん~、やっぱり笑いだな、救ってくれるものは笑いだ、と、確信したのでありました。
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今朝、BSプレミアムで猫の番組を放送していた。
画像の女の子は、猫といるととても穏やかな気持ちになれるの、とつぶやいていた。
えー
私は今朝はりんちゃんに4時半に起こされてぶーたれてる。
それにりんちゃんは食事にうるさくて、日に何度も少しづつ少しづつお皿に入れて上げないと食べない。
すぐに飽きるので手変え品替えいくつもの缶詰を用意しなくてはならない。
気まぐれを絵にかいたような猫なので、撫でてほしい時は延々となく「にゃーにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー」
そうかと思うと一日姿を見せない時もあって、心配になりあちこち探したり
りんちゃんに振り回される日々です。
穏やかとは程遠い(+o+)
出かける用事があって、外を見るとあいにくの雨
そうそう、こんな日にはレインブーツを履いて行こうと思って
レインブーツに似合うスカートにしてレインブーツを履いて出かけました。
最初は大したことない雨だったのに
途中からもう豪雨と言ってもいいくらいの激しい雨。
くー、その中をひたすら歩く。
最寄りの駅に着く頃には、レインブーツの中は雨水でたっぷんたっぷん
履いてる意味ないじゃん((+_+))
駅に着きプラットホームに上がると
同じようなファッションの女性が立っていました。
足元に目をやると、最近流行りのカジュアルなサンダル
水に濡れているであろうけれどそんな様子は微塵もない
「あー、こんな日にはサンダルだよ。」
レインブーツの中に溜まった雨水をどうすることもできず
歩くたびにぽっちゃんぽっちゃん言うのを我慢して歩きながらそう思ったのでありました。
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帰りに夕飯の買い物をしに阪神の食料品売り場へ
野菜売り場に〈詰め放題368円〉の看板が
ふーん、
見るともなく見ていたら
「はみ出るくらい詰めてもらったらいいですよ。」と係の方がおっしゃいました。
形がわるかったり傷のある野菜、ナス、人参、キュウリ、ピーマン、ジャガイモ
がたくさん置かれていました。
夫婦二人だからそんなに野菜も必要ないな、と思いましたが
もし買わなかったら捨てられてしまう野菜かも
と思うと勿体ない病が出て
袋をもらって詰めました。
若い頃から袋詰めが苦手
苦戦していたらチャキチャキした感じの係のおばさんが
「奥さん、ちょっとどいていただけます、詰めさせてくださいね。」
と言って、本当にはみ出るくらい(イヤもうはみ出まくり)詰めてくださいました。
ナス4本、人参5本、キュウリ4本、ジャガイモ5個、赤ピーマン3個
こんなに小さな袋にどうやって入れたんだろう??
ちゃんと使い切らないとね。
捨てる事になったら得したのか損したのか分からなくなる。
最後にレインブーツの画像も貼っておこう。
新聞紙を詰めてベランダで干しています。
最近行き始めた美容院オーロは、ほとんどが若い美容師さん。
カラーやシャンプーをしてくれるのは21歳のJ君。
今の若い男の子(が本当はどんな風なのか知らない)は草食系が多いのだと思っていたけれど
J君はやる気があり自信満々。
前回も懸命に力を入れてシャンプーしてくれました。
「んー、ち、ちから強すぎ、後で頭痛がしそうだ。」と、心の中で思っていたら
それを察知したかのように
「力の入れ具合はどうでしょうか?弱くも強くも出来ます。」と、言ってくれたので
「もう少し弱くしてもらっていいですか?」
と、言いました、が力は弱くならず、
結局、それを3度も繰り返しましたが、最後まで力は弱まることはなかったのでありました
やっとシャンプーが終わり、ホッとして、最後のブローをしてもらうために席に移動したその時
J君が「今度までにレベルアップしときます!」と、ニカッと笑いながら力強く宣言しました。
「そう、やる気あるね。」と言いながら色々と話していたら
シャンプーの上手さは、この美容室では僕が1番だと思う、と言うではありませんか!
「もしそれが本当ならばそれはヤバイよ。」と心の中で思いながらも
「そうなの?じゃあ次もJ君にシャンプーしてもらうわね。」と、ついついお愛想を言ってしまった情けない私
「ハイ!!」と元気よく返事をしていたJ君にまた今回もしてもらう事になりました。
それでどうだったかと言いますと、まぁ少しは力は弱まったかと思うのですが
多分緊張していたJ君の気持ちが手にも伝わってその手でシャンプーしてくれたものだから、次第に首が痛くなってしまいました。
首が痛くなりつつも「このシャンプーが終わった後、なんか感想を言わないといけないな、なんて言おう?」と心の中で思い悩む日本人な私。
しかし、今まで色々な人にシャンプーしてもらってきたけど、こんなに何て言ったらいいのか分からないようなシャンプーは初めて
シャンプーも才能なんだろうか?と思ったのでありました。
エッ?それでJ君には何て言ったのかって?
それはもう「大分レベルアップしてたわよ。」と、心にも無いことを言うしかないじゃありませんか!
将来を担う若者を落ち込ませて美容師になる夢を諦められても困るし、、、
自分で自分を二枚舌だなぁ、と呆れましたが、嘘も方便、穏便に生きていくためには致し方ありません。
カットの上手い絵里奈ちゃんにはこれからも髪を切ってもらいたいですしね。
こんな時、世の人はどうするんだろう??本当のことを言うのかな?
これから生徒さんや友達にアンケートを取ってみたいと思っています。
式場と同じ場所にレンタルショップがあるので便利。
長女の時は、お婿さんのお母様がドレスにするとおっしゃったのでドレスにしたが
今回はお嫁さんのお母様が留めそでにされるので合わせて留めそでにした。
夫のモーニングは簡単に決まったけれど、留めそでは時間がかかるかも、と思っていたけれど案外簡単に決まってよかった。
「どうせ主役はお嫁さんやもんね、お婿さんのお母さんの着物の柄なんて誰も注目せえへんわ。」と斜に構えて言いつつも
少々お高い目の柄を選んだ(一生に一度の事ですから、多分、、)
クレラップのCMの女の子程ではないけれど、前髪を短くしているので、簡易に着物を着せてもらったとき何だか変だった。
帰り道、夫に「前髪が短かいから着物着たら面白かったよね?」と聞いたら
「うん、それにその黒縁のめがねも変やったよ、着物に似合わへんかった。」と答えた。
「えーっ!そう?そしたらメガネ外そうか、メガネがないと良く見えないから、コンタクト作ろうか、どう?」と言いながらメガネを取って夫に顔を見せたら
「そうね、目の周りにしわがあるから、やっぱり眼鏡をかけた方がいいかもね。」
と言うので
「そう、じゃあ、着物に似合う上品な縁のめがねを作ろうかな?でもやっぱりコンタクトにしようか?どう?どう思う。」
しつこく聞く私に最終的に夫はめんどくさくなったのか
「お金もかかるし、やめとき、その黒縁のめがねでいい、もうそれでいい。」と言ったのだった。
「そう、分かった。」と返事をしつつ心の中では(これから10月までまだ時間があるからメガネを作るかコンタクトにするか考えよ、自分のお金で作るんやからいいよね)と思ったのであった。
昔は、自分が失敗するなんてあり得ない、俺の辞書に失敗という二文字はない!といったタイプの夫であったが
帰り道の方向を夫は二度も間違えた。
(そう、それが自然な事なのよ、多少おっちょこちょいの方が私も一緒に暮らしやすいわ)とまた心の中で独り言ちたのであった。
真似して買ってみました。
フルーティでとても美味しいビールです。
瓶に貼ってあるラベルに『瓶内熟成によって高められた素晴らしいアロマとブーケが心地よく、フルーティな小麦モルトのまろやかな味わいを
きめ細かいクリーミィな泡立ちと共にお楽しみください』
と、ありました。
そう、私が言いたかったことはこれよ!みたいな
美味しさを文章にするのも難しいですね。
serohikiさんの美味しそうなパエリアと比べたらしょぼくれた画像ですが、、、。
おまけに画像のサイズを間違えて変更しちゃったので画像がやたら小さいですが、、、
特に女性にお薦めです。
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夕飯を作りたくない時ってありませんか?
ありますよね。
そんな時は景気づけで135mlのビールをクッと飲んで「仕方がない、やるか!」なんて自分をあおって料理を始めるわけですが
昨日もそんな感じで、早々5時からビールを飲んだのでありました。
わたくしは非常にアルコールに弱いです、3口くらい飲んだら顔が真っ赤、一体どれくらい飲んだの?みたいな。
それでとにかくさぁ始めようと思った矢先に「ピンポーン」(新聞の勧誘かな?)と軽い気持ちで受話器を取ったら
「宅急便です。」
その時、思い出しました、宅急便で届く荷物を4時から6時に届くように時間帯を変更したことを
ヤバイ、ヤバイ、顔は真っ赤、おまけに上のTシャツは次男のお古、下のパンツはユニクロのリラックスパンツ、と言ういで立ち
取り敢えず、下のパンツだけでもジーパンに着替えようとあたふたしていたら、宅急便のお兄さんは超早かった
玄関のピンポンが鳴って、悲惨な状態で出る羽目になったのでした。
顔を見られないように俯いてサッと荷物を受け取ってパパっと判子を押してそそくさとドアを閉めたのでありました。
まぁもうどうでもいい年齢ですけどね、いつも荷物を持ってきてくれるお兄さんだったので、やっぱり恥ずかしかったです
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NHKのドラマ『植木等とのぼせもん』と『女子的生活』で志尊淳君を見て演技がとっても上手かったので、軽くファンになりました。
昨日の『火曜サプライズ』に出てました!うん可愛い
画像、貼っときます。
インスタもフォローしています。
昨日に引き続きその大変な目に会ったことを書くのは、少々憚られるので書きませんが
とにかく痛みに苦しんだのであります。
それ以来、歯医者はきちんとした歯医者、そして歯の治療にも才能と言うものがあると知ったので才能のある歯医者を探し求め
只今、甲子園にあるK歯科に行っているわけです。
K歯科は流行っています、人助けのためなのか、あるいはあまたある歯医医院の熾烈な競争に打ち勝つためなのか(甲子園の駅からK歯科まで他に3軒も歯科医院がある)
夜10時くらいまで治療をしている日もあるらしく、多分忙しさの所為でK先生は軽く不愛想です。
が、腕は確かなのでこれからもずっとお世話になる積り。
2個あった虫歯の治療も終わり、今は4ヶ月に一度の歯科検診に行っています。
先日の検診の際、偶然にも甲子園に住む火曜日の生徒さんT子さんに会いました(T子さんもK歯科医院の患者)
火曜日の生徒さんたちは私より10歳くらい若い方たちばかり。
2人で盛り上がりワーワーおしゃべりした後、先に検診が終わったT子さんとさよならし、私は検診のために室へ
歯科衛生士の先生が「T子さんとお知り合いだったんですね。偶然ですね。」と言いながらクスクスお笑いになった。
「そうなんです、でもお友達ではないんです。」と返事したら
先生が「そうでしょうね。」とおっしゃいました。
ん???どういう意味?年齢差があり過ぎってことですか?
解せない思いをいだきつつ、私はあいまいに笑ってやり過ごしましたが、、どういうそうでしょうねだったんでしょうか、、
2人の話しぶりが友達的ではなかった、とも考えられますが、、、(そう考えたい)
自分では実年齢より若く見えるつもりでいるので、ちょっと傷つきました
(調査によると女性はほとんどの人が実年齢より8歳くらい若いつもりでいるらしい)
さて、歯科検診の結果は良好、今度の予約は9月
気に入っている歯科医院専用の歯ブラシ1本100円也を5本買ってエビスタにある阪神デパートの食料品売り場で夕飯の買い物をし家路を急いだのでありました。
いろんな色を買ってみた、とても磨きやすいです。
その他、歯間ブラシや細かい部分を磨く小さな歯ブラシ、フロス、と検診に行くたびにグッズが増えます
大変な目にあったので、夜の歯磨きは10分~15分くらい時間をかけて丁寧に磨きます。
娘宅に行くべく小田急線に乗っていた時の事、隣に座っていたカップルが電車を降りるときに〈スイカ〉をぽろっと落とされました。
あら大変、と思った私は大きな声で「〈スイカ〉を落とされましたヨ。」とそのカップルに向かって叫びました。
慌てて戻って来られたカップルの女性の方が、本当に小さな声で「すみません。」と私の耳元で囁くようにおっしゃって〈スイカ〉を持って逃げるように降りていかれました。
、、、「私の声大きかった?スミマセン(心の声)」、、、
関西だったら、相手の方も大きな声で「ありがとうございます、助かりました、すみません。」と言いながら降りていかれると思うのですが
関東ではやっぱりちゃうねんな、と思ったのでした。
その話を娘とお婿さんに話してみたら、「こっちでは、〈スイカ〉を拾ってそれを持って落とした人を追いかけて行って肩をそっとたたいて小さな声で「落とされましたヨ」と言うと思うわ」
と言う事でした。
落としたと言う事は、関東では恥ずかしい事なんだろうか?
そう言えば、娘が東京で働き始めた頃、「東京では、オフィスの廊下を歩いてて誰かが書類をバサッと落としても、回りにいる人みんな知らん顔するねんよ。」と言っていたっけ。
関西なら「大丈夫?」とみんなが寄ってきて拾ってくれるよなぁ。
一度エスカレーターに乗っていた時に、小銭をそこら中にバラバラ落としたことがありました。
エスカレーターのような危ない場所でも、みーんなが拾ってくれて、中にはお店の人に「ちょっと、エスカレーター、止めたげて。」と叫んでくれた人もいたりして
みなさんの優しさに感動したのですが
その話を夫にしたら「え~っ!そんな恥ずかしいことしたん。」と、拾ってもらった事実よりエスカレーターで小銭を落とした私を非難したのでした。
(あなたの妻が、ものすごい粗忽ものと言う事は、あなたが一番よく知ってるでしょう、今更驚かんでもええやん(~_~;))
別にどっちがどっちと言っているわけではありません、関東と関西ではかように違うんだな、と言うお話でした、終わり!
キタサンブラックの澄んだ瞳、黒い毛並み、眉間にある白い模様(?)、その美しさにすっかり魅せられ
一心に番組を見ました。
引退試合の有馬記念で優勝を飾るとは、なんて素晴らしい!本当に感動しました。
キタサンブラックを支える方たちにもそれぞれ物語があって、宮本輝の『優駿』を思い出しました。
最後にサブちゃんが「81歳になってこんな感動を与えてもらえるなんて、思わなかったね。」と涙を流しながらおっしゃっていたのを聞いて
私も同じく感動の涙を流しつつ
「ホント!私も今年長男が結婚してくれる事になるなんて、この年(81ではないですが)でこんな感動が味わえるなんて思わへんかった、サブちゃんと同じ気持ちやわ。」
と、叫んだところ
一緒に番組を見ていた夫と長男が「エ~!」と言ってずっこけました。
「サオリ(婚約者)は馬と同じなんか~、どういう事~、確かにサオリは顔が長くて馬に似てるけど(違いますよ、美人なんですよ)」
「いや、違うやん、感動を与えてもらったと言うところが同じって言ってるねん。」
と、弁解の意を唱えましたが、聞き入れてもらえず。
ワーワーと騒ぎ立てる二人に
「サオリさんには言うたらあかんよ、それこそ嫁姑問題に発展するから。」
と、釘を刺しておいたのでありました。
さて、それはさて置き、多分再放送があるらしいので、皆さん是非ご覧になってくださいね。
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2010年の8月から始めたこのブログ、今年でもう7年。
2015年くらいまで、読者は一人!と言うさみしいブログでしたが
少しづつ登録してくださる方が増えて、今年は読者登録数50人と言う快挙を成し遂げました!(いや、そんな快挙って、少ないやん50人、それにその中で何人の方が読んでくれてはるか分からへんしね)
今年は、読者登録してくださった方、お顔も何も存じ上げない方と、交流ともいえないような微かな触れ合いがあり(何せコメント欄、閉じてるもんで)、大きな喜びがありました。
励みにもなりました、本当にありがとうございました。
リアルタイム解析の足あと機能はオフにしていますが、皆様のブログはいつも読ませていただいております。
また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
忙しく立ち働く飼い主をしり目に、まったりするりんちゃんの画像で今年を締めくくりたいと思います。
「来年もよろしくね~ん」りんちゃん談、最後くらいきちんとご挨拶してほしかったけど、そういう事らしいです、ホントすみません