fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

今年の粉粧楼は白

2017-05-29 21:42:38 | 粉粧楼
去年に引き続き、今年も粉粧楼が1番にうどん粉病になってしまった。

他のバラに移ってはいけないと、薬剤を何度も噴霧してしまったせいで

葉が薬負けし縮れてひどい状態に。

申し訳ないとわびたのですが、葉がそんな状態でも花は案外綺麗に咲いた。






ピンクが一輪だけ

もうとっくに咲き終わっているのですが、記録で貼らせていただきます。


毎年、可愛く咲いてくれるアリエッティ(みさき)は、蕾がすべてうどん粉まみれになりボーリング(蕾のまま咲かない状態を指す)。

本日、すべて切り取りました。

仕方がないので、去年の画像でも貼っときます。













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ミックスジュースかクリームソーダかはたまたコーヒーフロートか、、

2017-05-29 20:44:56 | 日記
今日の夕刊に、『ミックスジュースの発祥の店として知られ、昨年閉店していた大阪.新世界の喫茶店〈千成屋珈琲店〉が29日、復活した。』と言う記事が出ていた。

〈千成屋珈琲店〉も知らないしそこがミックスジュースの発祥の店と言う事も知らなかったけれど

若かったころミックスジュースが大好きで、喫茶店に入るといつもそれを注文していたことを懐かしく思い出した。

記事には『売れ残った果物がもったいないと発案した、看板メニューにすると人気を呼び、今や大阪伝統の味に。』とも書いてあった。

ってことは、他県や東京とかにはない、あるいはメジャーじゃないと言う事だろうか?

あんなに美味しい飲み物がないなんて、ちょっと勿体ないな、と思った。


入れている果物の種類や量によって喫茶店それぞれに違う味、と言うのも魅力の一つ、他県の方にも是非味わってほしい飲み物だ。


最近は、普通の喫茶店に入ったらついケーキセットを頼んでしまうけれど、たまに昔懐かしい感じの喫茶店に入ったら衝動的にミックスジュースを頼みたくなる。

そして、それと同じくらい頼みたくなる飲み物に、クリームソーダがある。

あの着色料たっぷりな感じの綺麗なグリーンのソーダの上にぽっかりと浮いたアイスクリーム、そのアイスクリームがちょっと凍ってシャリシャリしていたらますます美味しく感じる。

そう、クリームソーダも捨てがたい。


その話を夫にしたら、「コーヒーフロートも、実は好きやねん。」と、夫が答えた。

だね、だね、コーヒーフロートも美味しいわ~。


そんなしょうもない話をしながら心の中で、平和な夜やな、と思ったのであった。



ミックスジュースWikipedia

Wikipediaによると、近畿地方では牛乳とさまざまな果物をミキサーで攪拌した飲み物を指すことが多い、近畿地方以外では複数種の果物の果汁を混合したものをミックスジュースと呼ぶことが多い、そうです。
絶対、近畿地方のミックスジュースの方が美味しいと思います!





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日曜美術館で見た安藤正子さんと言う画家

2017-05-22 21:44:58 | 美術・芸術・絵画教室
昨夜久しぶりに〈日曜美術館〉を見ました、〈見つめる目震える心由一、劉生、日本の写実画の行方

西洋とは違った日本独自の進化を遂げるの写実絵画の行方を探る、バーチャルリアリティ全盛の現在、写実を描き続ける画家たち
何故、写真ではなく絵画なのか?といった趣旨の番組でした。

不覚にもうたたねをしてしまい、途中からしか見ることが出来なかったうえに

録画もしていなかったという大失態が悔やまれる、素晴らしい内容の番組でした。

以前はそんなに興味がなかった分野、写実絵画に近頃は心惹かれます。

それは、わー、本物そっくり!などと言う次元ではもちろんなくて、物の本質を本物よりもより強く訴えかけてくる、

そのままを写実的に描いたにもかかわらず、描いた人の厳かな祈りのようなものを感じ取ることが出来る、と言った部分に惹かれるのだろうか、と思います。


その中で、写実的でありながら現実と非現実の間を漂うような静謐な空間を作り出す画家 安藤正子さんの作品に心を強くつかまれてしまいました。


Titleは〈龍の背中〉 何という美しい配置、これ以上ないと言うバランスに思えます、神経を研ぎ澄まして描きこまれたんだろうな、と思いました。


Titleは〈Where Have All Flowers Gone?〉 ポップな作品がこれまた素敵です。花の配置と言い、色の持って行き方と言い、感覚的なものかもしれませんが考え抜かれたように感じられます。
(インタビューの中で、絵の声を聞きながら描き進んでいます、と、おっしゃっていたので考えているのとは違うようです)


Titleは〈Light〉 お子さんを出産されてからの作品、こちらまで暖かく包み込まれるような気持になります。

パネルにキャンバスを貼って、ファンデーションホワイトを塗って、グレーをキャンバス地が見えなくなるまで塗り重ねて、サンドペーパーをかけてから描かれるそうです。

少し描いてはグレーズ(透明な絵の具でぼかす)し、透明色が出過ぎると不透明のグレーを重ねたりしながら描くので1枚仕上げるのに、気が遠くなるほどの手間がかかるということでした。

インタビューがありました、こちら


他の絵も見て見たい方は、こちら

画集も出ていますが、本物の作品を是非見て見たいものです。


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アイスバーグ2

2017-05-19 22:08:05 | アイスバーグ





双子?姉妹?みたいな蕾


咲いたらこうなった。

可愛く咲いているのを見たら写真が撮りたくなるんです。



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エンドウ豆を冷凍してみた。

2017-05-19 21:49:18 | 料理と家事とグッズetc.
無農薬のお米やお味噌を送ってもらっている友達から、立派なエンドウ豆と新玉ネギが送られてきました。







彼女の送ってくれる野菜(もちろんお米もお味噌も)はとにかく新鮮。

春に送ってもらった菜の花は、胡麻和えにして食べたのですが、今まで食べた菜の花の中で1番美味しくてもうびっくり!衝撃的でした。

もうお店では菜の花は買えないなぁ、と思いました。


エンドウ豆は袋いっぱいあったので、剝いて生のまま冷凍しました。

さて、先ずはお豆ごはんかな?

参考にしたページはこちら





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つるバラキングローズ

2017-05-19 21:16:09 | キングローズ
昔、通っていた美容室のオーナーミツコさんからいただいたキングローズが今年もたくさん咲きました。

いただいたのはやっぱり10年くらい前になるのでしょうか、たった5センチメートルくらいだった挿し木がこんなに大きくなりました。

そして、つるバラなのに去年初めてトレリスに絡めてみました。

それまで自由気まま(と言うと聞こえはいい要するにホッタラカシ)に育てていたのですが

トレリスに絡ませたら、やっぱり見場がいいです、落ち着きます。

(自分がいかにバラを育てる基本から逸脱して育てているかがよく分かるエピソードであるなぁ













暗くてバラはよく見えないけれど、空がきれいなブルーだったので






ミツコさんから頂いたとき、名前を聞いたけれど「分からない」と言う事だったので

勝手に〈ミツコ〉と呼んでいたけれど、数年前に〈キングローズ〉であると判明したのでうれしかったです。

名前が分からないバラでも気長に探すと結構見つかるもんです。

この子もうどん粉病にはかからなかった、いい子






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チュチュオプティマ

2017-05-16 21:11:09 | チュチュオプティマ



















友達からもらったミニバラチュチュオプティマが、今年も可愛く咲いてくれました。

透き通るようなオレンジがかったピンクの花びらが魅力的。

この子はうどん粉病にもかからず葉っぱもピカピカと元気ないい子です。

いただいてから最早8年、これからも大切に育てていきます。


だんだん暑くなってきたので、今日は窓を開けてお稽古しました。

お昼近くになって、何だか魚を焼くようなにおいが、、、。

それと共に、前にある中学校がお昼休みになってワーッと元気な声が部屋に流れ込んできました。

窓を開けていると、あれこれ賑やかな事です。



散歩の途中で見つけたビオラ(?かな)、種が飛んでこんなところから生えたんでしょうか、可憐ですね。



















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フェリシア

2017-05-12 21:53:27 | フェリシア















先日、我がマンションの前を自転車で通った時、ふと我が家のベランダを見上げたら、バラが本当にステキに咲いていた(自画自賛

特にフェリシアは、中からは全く見えないので、あんなに咲いているとは知らなかったのだった。

家に帰り、重い重いプランターを何とかこっちに向けて、写真を撮った。


少々うどん粉だけど、色と言い形と言い香りと言いとにかく可愛いバラ フェリシア。


オールドローズ特有の濃厚なちょっとくらくらするような香りがかぎたくて、散りそうなバラの花弁をむしって小さな花瓶に詰めてテーブルに置いています。

このまま香水にしたいくらい。




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五つの世界

2017-05-12 21:05:32 | 日記
かなり前の事ですが、〈ホンマでっかTV〉の中で、心理学者の植木先生が

「人間は五つの世界に属していると、この世を去るときに充実した人生を送った、と思えるんです。」

と、おっしゃっていました。

(例えば、仕事や趣味、ボランティアなどの世界、と言う事です。)

その時はまだ子供も一緒に住んでいたので毎日が忙しく「五つも?それは無理。」と思ったのですが

近頃、しきりにその言葉が思い浮かぶのです。

豊かに生きるために、自分一人でする趣味ではなくお仲間とつながれる趣味。

自分はトールペイントのお教室を開いているけれど、やっぱり生徒さんは私に対して一線を引いていらっしゃいますから

私自身が横のつながりを感じられるものが必要と思いました。


今まで付き合ったことのない人たちと知り合いになったり、今までしてみたかったけれど出来なかった事をやってみたり、今ならまだチャレンジできるんじゃないかな。


と言う事で、3月くらいからずっと何かできることを探し続けて2ヶ月。

吟味に吟味して、始めて見た事が二つ。

色々と考えて始めてみただけあって、今の所、良好。



とにかく、お稽古事が続かない性分なので、自分でも続くかどうかひやひやですが、始めたからには仕事と思って続けよう(そんな決死の覚悟?)と思っています。


家庭、トールペイント、趣味二つ、で四つの世界、、、、五つって多いなぁ



(展示即売会まであとひと月、申し込みが早すぎてエネルギー切れ、作品作りは4月にて終了、相変わらずの根性無し










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あいあいパークと陽春園のバラの写真

2017-05-09 21:57:37 | バラと植物色々
毎年、春と秋にバラ友と宝塚にあるあいあいパークと陽春園にバラを見に行きます。

家から電車を乗り継いで約1時間半。

遠いけど、見に行かずにはいられないのであります。



カクテル


マチルダ




ル.ブラン


サンセット.グロウ


ハーロウ.カー


アンジェラ


クイーンオブスウェーデン


ニューウェーブ


カートルードジェキル


欲しいバラだけ写真を撮りました。

今年は、いずこもうどん粉病が流行っているのか、陽春園でもほとんどのバラがうどん粉でした。
(プロですら)

毎年綺麗に咲かせているバラ友の庭のバラもうどん粉チックだそう、いやですね

この世にうどん粉病がなくなったら、バラを育てている人の幸せ度はかなりアップするでしょうにね。



喋っているときにバラの名前の話になり、周りの大方の人は全てのバラをバラとひとくくりに呼ぶんですが

それはなんだかなぁ、と思いました。

人間だって、アツコちゃんとかエツコちゃん、とか呼ぶんですからバラもそれぞれの名前で呼んであげたい、と思うんですよね、、。

バラについて話すとき、「○○○のバラが咲いたのよ。」と名前を言ってもらったら「あー、すてき!」と想像できますしね。

名前は大切な気がします。



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