fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

Tちゃんとの最後のアルバイト、そして菊池洋子 乙女の祈りを聴く

2014-06-29 23:12:17 | Music
2年間、お教室三日、アルバイト三日と働いてきましたが諸事情(とるに足らないこと(^^;))によりアルバイトを金土2日間にすることにしました。

今日でTちゃんと働くのも最後、いろんな恋の話を聞かせてもらったりして楽しかったのでさみしいです。

日曜はいつもお客さんが少ないのですが、今日は一段とお客さんが少なくて最後にTちゃんと沢山しゃべってしまった、オーナーすみません。
最後にバックでTちゃんに「楽しかったわ、ありがとう」と言うつもりだったのにTちゃんが「元カレの写真見ます?」と言うので見せてもらって今の彼女の写真も見せてもらったりしているうちにTちゃんはさっさと帰ってしまいました(^^;)
私も今日はアルバイトの後に芸術文化センターで『菊池洋子 乙女の祈り ピアノ名曲選』を聴きに行く予定だったので気もそぞろ(13時にアルバイトが終わって14時開演の公演に間に合うのか?)

Tちゃんにはまた会える日もあるわと思い、開演前に食べるようにおにぎり2個とお茶を買って急いで阪神電車に乗りました。

阪神電車で今津、今津から阪急今津線で西宮北口、駅構内から直接芸術文化センターへ行くことが出来るので着いたら13時40分で、おにぎりを食べる時間ありました。

A席を取ったのに3階席、軽い閉所恐怖症なので通路側が取れたのでまぁよかったです。

菊池洋子さんは、2002年第8回モーツアルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝した素晴らしい方のようです。

プログラムは

モーツァルト:きらきら星変奏曲 K.265
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330
ドビュッシー:月の光
ドビュッシー:アラベスク 第1番 ホ長調
ショパン:エオリアン・ハープ op.25-1
リスト:愛の夢 第3番
シューマン/リスト:献呈
シューベルト/リスト:アヴェ・マリア
アルベニス:タンゴ-組曲≪スペイン≫より
シャブリエ:スケルツォ・ワルツ-10の絵画風小品より
プーランク:即興曲 第15番≪エディット・ピアフを讃えて≫
ベートーヴェン:エリーゼのために
バダジェフスカ:乙女の祈り
グリュンフェルト:ウィーンの夜会-ヨハン・シュトラウス2世の『こうもり』のワルツ主題による演奏会用パラフレーズ

よく知られている曲をたくさん弾いてくださいました。

流れるような美しい音色、時に力強くて、少し完璧すぎると思われるようなくらい素晴らしいピアノ。(クラシックは素人ですので(^^;))

中でもアヴェ・ヴェルム・コルプスは、酔いしれるという言葉がぴったり来るくらいに曲の中に入り込んで聴くことが出来ました。

プログラムの中に清冽で極めて純度の高い曲、とありましたがその通りの曲で、菊池洋子さんの中では完全に消化され自分のものになさっているような気がしました。

リストの愛の夢も素敵でした。

ウィーンの夜会-ヨハン・シュトラウス2世の『こうもり』のワルツ主題による演奏会用パラフレーズは、大胆で力強くとても感銘を受けました。

中村紘子さんがエッセイの中で講演が終わると全身筋肉痛、と書いていらっしゃいましたがピアノって全身で弾くのですね。

プロフィールを読むと国内外で活躍されているピアニストなのに、本日の公演チケット2000円ポッキリでしたよ、クラシックは、なかなか厳しい世界のようです。

でも、私にとっては、2000円はありがたい金額です、それ以上になると行かないかもしれませんから。

帰りの電車で沢山入っていたコンサートのチラシを見ていたら、木嶋真優ヴァイオリンコンサートのチラシが目についてよく見てみると
確か情熱大陸に出ていた人、この方もA席2000円B席1000円で聴けるようです、9月20日、次回はこれ聴こう、また一つ楽しみが出来てよかったです!

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気になるイギリスのバンド クリーンバンディット

2014-06-27 21:49:10 | Music
金曜日、午前中はアルバイト。

午後から映画を観に行きたいところだけれど、パターンパケットコンテストに出そうかなと思っているのでトールペイントすることにした。

でもこのパターンコンテスト、もし入賞したら販売権はコンテスト主催者に移行し作品も帰ってこない。

では、何のメリットが?名前だけですかね、「○○さんの作品、パターンパケットになって売り出されるそうよ。」みたいな、、、

全国から応募があるので入賞するなんてすごいことですが

何となく納得できない感じが残るので、応募しようかどうしようか迷っているけれど取り敢えず作品は作っている。

家に帰る前に、今日から三日間ツタヤが100円レンタルセールをしているのでDVDを借りに行った。

歩いてアルバイトに来てしまったので歩いてツタヤまで行くことになってしまい自転車で来なかったことを後悔したが健康のためと気持ちを切り替えてJR西宮のツタヤまで歩いた。

ずっとウディ.アレンの作品を借りたいと思っていて『映画と恋とウディ.アレン』を探したけれどなかったので『ハンナとその姉妹』を借りることにした。

他に何かないかとスマートホンを(メモに借りたい映画を記録してあるので)取り出してみた、こんな時便利。

でも、ツタヤの中で観たい映画のタイトルを見つけるのに疲れて面倒になって(ネットレンタルはその点、楽です)『ラフマニノフ ある愛の調べ』と韓国ドラマ『セレブの誕生』を気まぐれに借りてみた。

家に着いて何歩、歩いたのか気になってスマホを見てみたが5306歩、大したことなかったです(^^;)

今日は夕飯も一人、開放感あるわ(^^♪~

昼食は、冷やしうどんにセブンイレブンのオムライスのおにぎり(今はまっています)

少しだけ休むつもりが4時までたらたらしてしまいこのたらたらがなければもっといろんなことが成し遂げられるのに、と悔やむ((+_+))。

この前HDDに録ったマイケルジャクソンのPVを流しながら作品を描いたけれどイラストっぽい絵にはセンスがないなーと思った、、、、でもとにかく完成しよう。

マイケルが終わったので他の何かと思い、MTVの番組表を見たら6時から洋楽ベストヒッツ2014をやっていたので聴いてみることに。

新しい音楽を聴くとやっぱりすごく脳が喜ぶ感じがする。

1番気になったのは、クリーンバンディットと言うイギリスのバンドの『Rather Be』と言う曲。

PVでは日本で日本の女性が歌っているみたいに作られていますが、実際のバンドの構成は、白人と言うかイギリス人男性三人と女性一人の四人。

PVの主演の女性は、女優の「安部春香」さんだそうです。



PVも面白いし、音楽もボーカルもいいなぁ、時折入るバイオリンが素敵。

ー2009年に結成。ケンブリッジの暗くて狭いナイト・クラブで、クラシックとベース・ミュージックを融合させた音楽を演奏し、「今まで聞いた事の無い音楽」と話題に、活動の幅を広げてきたーそうです。

他の曲もいいみたい、またしばらくはまりそう。

ちなみに夕飯は、ピエトロのペペロンチーノでベーコンと玉ねぎを入れて作ったスパゲティーと、昨夜の残り切り干し大根の煮物とトマトとビールでした。








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ダスキンの活性炭入り培養土を使って植替えする

2014-06-24 22:02:05 | バラと植物色々
最近はなるべく週1回は家にいて、家の中とベランダの整理整頓を心掛けている。

そうしないと、なんだかいろいろと溜まってくる。

注文したトールペイントの材料のダンボール、注文した茅の舎の出汁のダンボール、トールペイントを描くときに出した資料、布団を乾燥したときに出しっぱなしになってる布団乾燥機、クリーニング屋さんに持っていかないといけない洗濯物、見たまま出しっぱなしになっているダーマコレクションの通販雑誌の数々、等が南の空き部屋にどんどんたまっていって見苦しいったらありゃしない。

それらを何とか片づけて掃除機をかけて床のふき掃除をしてヨークとリンちゃんのトイレを掃除して娘とちょっと電話で話ししたら午前中は終わってしまった。

土曜日9時からやってる『55才からのハローワーク』を見ながらスパゲティと昨日の残り物で昼食をとってからベランダの整理に取り掛かった。

さて、そこで土です。

3週間前にダスキン勤務の次男が持って帰ってきたー活性炭入りの培養土ーで植え替えたバラがすごく調子がいいのだ。

そこにあったから使った程度のことだったのに、シュートが伸びてくるわ蕾が付くわでなんだかとっても元気!

早速次男に取扱い店を聞いて電話で3袋注文したのが今朝届いた。

14リットル入りで1260円、高いのかどうなのか分からないけど衝動買いしてしまった、、、。

考えてみたら、トールペイントの材料、茅の舎の出汁、通販のパンツ、ラベルのCD、培養土、短期間にこんなに買ってしまったんだな、ダブルワークで働いてもちっともお金が貯まらないはずだよ。

さて、活性炭入りの培養土は、ダスキンの業務用のレンタル浄水器のカートリッジに使用している活性炭を再利用して植物の生育をより促す土となっている。

エコ好きなのでこれはいい(^^♪気に入りました。

植物の育ちを良くする厳選された素材「熟成バーク堆肥」「珪藻(けいそう)土」も配合してあるそうです。

一袋からでも送料無料で配達してくれるのもうれしいことだ。

それを使って今日もバラ二鉢と観葉植物二鉢を植え替えた(根がびっしり詰まったバラを鉢から出すだけでも力がいるし時間もかかった)。

先々週から残っているバケツ三杯の土を捨てにいかなければならないけれど、それは次回でいいか~、何事にもシャカリキにならないのモットーはここでも生きている!

西宮に住む私はダスキン田沢門戸店トゥルグリーン0798-57-0004で注文しましたが、ほかの地域の方はダスキンコールセンター0120-100ー100にてお聞きください。


 
普通の培養土を使った小松菜


ダスキン活性炭入りの培養土を使った小松菜

写真が載っていたので貼っておきます。

追記、55才からのハローワーク、身につまされる部分もあるけれど面白く見ています。リリーフランキーって本業はイラストレーターなのに上手いよね。

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母と娘の関係

2014-06-23 22:11:00 | 娘との関係(時々息子や孫も)
日曜日の朝日新聞に、母と親となる娘の記事が載っていました。

70代の某女性の方は「お母さんとの関係を悪くしたくないから里帰りはしない、手伝いにも来なくていい。」と言う内容のメールを出産を一か月後に控えた娘から送られたそうです。

これはショック、かなり落ち込みそうです。

この方は、いろいろと振り返って考えてみて進学先などかなり口出しした自分の過干渉を反省されたそうですが

覆水盆に返らず、関係を修復するには今までのことを娘に謝り一人の女性として娘を認めてあげることが必要じゃないかな?と思いました。

なんて偉そうに言っている私も、娘との関係にはずいぶん悩んできました。

何を言ってもぷりぷりぷりぷりする娘、高校、大学、社会人になっても当り散らされていました。(娘には娘の言い分があるんでしょうが)

関係を近く取り過ぎてもだめ、遠すぎてもダメ((+_+))

生徒さんや友達からいろいろ聞いてみると、娘との関係は相思相愛型とギクシャク型、二つに分かれるような気がします。

ギクシャク型も困ったもんですが、相思相愛型も実は娘が母の愛を窮屈に思っていたりして中々一筋縄ではいかない問題です。

私は自分の母とは結構べったりでしたが、母に対する依存が強すぎて(母の愛も重かったし)自立するのに苦労しました。

依存してくる娘を突き放して一人で生きていけるようにしてあげる事も大切なことだと思います。

さて、この前の母の日に娘がくれたカードに「思春期やイライラしてる時は心配されるのが嫌だったけど今は自分のことを考えてくれる人がいるのはありがたい事だと思えるようになりました。」

と、書いてあり、心配されるのが嫌だったんかとそっちの方がショックで、そう言えば名前を呼ばれただけでも腹が立ってたと言われたこともあったと思い出し

娘との関係を上手く保っていく事の大変さ複雑さについて改めて思ったのでありました。

70代の某女性には申し訳ないですが、出産のときは拒否どころか飛び込んできてくれてよかった、とこの記事を読んで本当にホッとしました、いろいろあったけど今のところは関係は良好、でもこれからのことは分かりません、細心の注意を払っていい関係を持ち続けていきたいものですが、、、?!



ラインデコでスマホを夏バージョンにしました。
これやってると楽しくて(^^;)ピンクのアイコンを集めるのに時間がかかりました。
アイコンの配置にこだわったので使い勝手は悪いです。









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電車の中で読書、何必館、美味しいイタリアン

2014-06-22 21:28:57 | 日記
19日木曜に、友達と京都で遊びました。

友達は京都在住なので、四条河原町の高島屋で待ち合わせ。

ここ2ヶ月くらい電車に乗った時だけ江國香織の『左岸』を読んでいるので遠出はありがたいです。

上巻を読み終えてやっと下巻に取り掛かりますます面白くなってきました。

主人公の茉莉ちゃんは、読み始めは小学生だったのに今ではもう30代後半くらいでしょうか?

誰も一所に留まることなどできない、と言う真理に沿って、茉莉ちゃんの周りも目まぐるしく慌ただしく変化していきそれに反応するように茉莉ちゃんも躊躇することなく変化していきます。

亡くなった兄惣一郎の言葉「超然としていればいいんだ。」を胸に強く強く前へと進んでいく茉莉ちゃん。

江國さんカラーに包まれた文体なので、それが前面に押し出されているわけではありませんが強く生きる女性を描いたお話だと思います。

江國さんの本は、するすると水を飲むように読めてしまうので没頭しすぎて終点四条河原町に着いても中々本の世界から抜け出せませんでした。

駅から歩いて数分、高島屋の中から手を振ってくれたやさしい友達は、お人柄通りやさしい服装をしていました。

紺のトップスに白地に紺の横縞が入ったスカート、綿ニットのグレーのジャケット、とても似合っていました。

先ずは、目当てだった北大路魯山人展を観るために何必館へ。

「陶」「書」「刻」「茶」「花」「食」「季」の七つのテーマに分けて展示されている作品はどれも素晴らしかったです。

隅々まで魯山人の美意識が感じられる作品を堪能。

自然を師としていたらしいですが、きっと自然の中に置かれていたらより美しいのではないでしょうか。

観終わったらもう12時をかなりまわっていたので昼食を食べようということになり、友達が石塀小路に連れて行ってくれることに。

細い路地は趣があり京都らしかったです。

食べ物屋さんがいろいろと並んでいてどこに入ればいいのか迷いましたが、和風で美しい木の扉の料理屋さんが目に入ってここに入ってみる?と言う事になり
中に入ってみたら、外の感じとはまったく違っていて白を基調にしたヨーロッパ調のインテリアにホテルのボーイさん風な店員さん(?)がいらっしゃいませとお辞儀をしてくれました。

階段を上がると、いくつものテーブルにナプキンなどがきれいにセッティングされていてそこに私たち二人だけ!ぜいたくすぎる~((+_+))

メニューを見せていただき1番安い2800円のコースを頼むことに。

その辺りでやっとイタリアンレストランだったと気づくなんていい加減にもほどがある二人であります。

メニューは
Zuppa
じゃが芋の冷製のスープ
メロンを浮かべて

Antipasto
地鶏のテリーヌ
賀茂茄子と新生姜のコンフィチュール添え

Pasta
真蛸のトマト煮込み
リングイネ ピッコレ

Secondo piatto
本日鮮魚ポワレ
アオサのブールブラン

または

京都ポーク肩ロースと
季節野菜のインボルティーニ

デザートにコーヒー

メインディッシュは、お肉を選んでみました。

スープにメロン、全然違和感なくさわやかな甘さがふわっと口に広がって美味。

地鶏のテリーヌ
賀茂茄子と新生姜のコンフィチュール添えは、テリーヌはもちろんいろいろな見たこともないお野菜が新鮮で美味しくて感動しました。

リングイネも京都ポークも美味しかったですが、感想としては野菜がどれも美味しくて体に優しい気がしました。

また、パンにつけるオリーブオイルが何とも言えず美味しくて思わずウェイターさんに「オリーブオイル美味しいですね。」と言うと「はい、とても評判がいいです。」と
おっしゃっていました。

そして、ウェイターさんのお料理の説明がわかりやすくていっそう味わいが深まるようでしたよ。

美味しい美味しいって他に形容する言葉がないのか!とお思いでしょうが(^^;)

ま、取り敢えず、1度食されてみることをお勧めします。

(説明してくれたウェイターさん、顔は小熊のような童顔なのに声が低くて慇懃無礼、思わずそんなに気取らんでもええやん、と言いたくなったわ)

そうそう、横文字で描いてあるレストラン名が読めず最後にパンフレット(?)をいただいてからイル ピンパンテと言う名前だということがわかるなんて、、、で、どういう意味なんでしょうね?

さて、お昼を堪能してから高島屋に戻ってウィンドウショッピング。

5時過ぎに帰途につきました。

久しぶりに目いっぱい楽しんで本当にストレス解消できた1日となりました。

お友達よ、本当にありがとう(^^♪



何必館の5階にある紅葉、美しいです。


石塀小路1


石塀小路2






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エイダン.クインとラベルの話(^^;)

2014-06-17 22:20:24 | Music
生徒さんが少し増えたので火曜日は毎週お教室があります。

今日のお教室の生徒さんOさんは、ピアノの先生でクラシックや洋画にも詳しいので

私「土曜日に見た『妹の恋人』よかったわ~。」と話を振ってみました。

Oさん「もうだいぶん前に見たのでよく覚えてないんですけど、大好きな映画でした!」

私「ジョニー・デップよりお兄さん役のエイダン.クインの方がよかったなぁ、やさしくて青い目がすごく素敵で。」

Oさん「よかったですよね、エイダン.クイン、青い目が魅力的でね、昔はよく主役で映画に出てたんですけど
老けてからはあんまし出なくなったんですよ。」

私「そうなん?そうか、、、。」

演技うまいのになぁ、誰だって老けるよ。

そういう事を聞くと何故か気になるよ、ネットで調べてみました。

どうやら今はTVドラマに出ているみたいだ、『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』アーサー・コナン・ドイルが生み出したキャラクターであるシャーロック・ホームズを主人公としていて、舞台を現代のアメリカ合衆国に置き換えているドラマらしい、今現在もシリーズは続いているようで、エイダン.クインはニューヨーク市警の警部役らしいです。

ほら、サスペンスものには欠かせない役柄ですよ。



安心しました今も活躍中(^^;)


エイダン.クイン中年(老年?)になってもかっこいいです!

もう一つ話題を振りました。

私「リヒテルが弾いてる『亡き王女のためのパヴァーヌ』をYouTubeで聴いたけど、すごくよかったわ。」

Oさん「いいですよねぇ、じゃあ、先生、ラベルがお好きなんですか?」

私「いや、ラベルは『ボレロ』と『水の戯れ』と『亡き王女のためのパヴァーヌ』しか知りません、、、」

話を振っておいてこんなことじゃいかんと、ラベルについてもネットでまた調べてみました。

ジョゼフ=モーリス(モリス)・ラヴェル( 1875年3月7日 - 1937年12月28日)は『スペイン狂詩曲』やバレエ音楽『ダフニスとクロエ』、バレエ音楽『ボレロ』の作曲や『展覧会の絵』のオーケストレーションでよく知られたフランスの作曲家。だそうです。

お顔立ちはなかなかハンサムですが、生涯独身で最愛の母を42歳で亡くしてからは、創作意欲もなくし晩年はけっこうぼろぼろになっていらっしゃいます。

そう、だからうちの息子たちも結婚した方がいいのにと思った次第です(最愛ではないと思いますが)、私だっていつか死ぬんだよ。

詳しく知りたい方は、Wikipediaでどうぞ。

YouTubeで曲もいろいろ聴いてみました。

ピアノ曲がきれいでしたよ。

聴いているうちに気持ちが盛り上がってきてアマゾンで『ラヴェル:ピアノ作品全集』を買ってしまいました。

買った人のカスタマレビュー読んでみたら、みなさん絶賛してはったもんですから(^^;)

最後のボタンをクリックしてから、こんなに直ぐ買えてしまうのもどうなんだか、と少し後悔しました。

アマゾンの思う壺?


(リヒテルの演奏ではありません)

コメント (2)
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妹の恋人

2014-06-15 22:16:41 | 映画
                  
オープニングの曲プロクレイマーズの500マイル



以前よりいい映画だと教えてもらっていた『妹の恋人』をムービープラスで見ました。

1993年1月1日 (アメリカ合衆国)の映画でまだ若いジョニー・デップが出演しています。

ある田舎町の自動車整備工場に勤める青年ベニー(エイダン・クイン)は、両親の死で心を病んでしまった妹ジューンを支えながら共に12年間生きてきました。

このお兄さんが、本当に優しくて青い瞳が魅力的でいかにもアメリカのブルーカラーの武骨な労働者と言う感じですごくいいんです。

心に傷を負った妹を気負う風もなくやさしくやさしく見つめるまなざしが暖かいです。

すぐに感情的になるジューンに手を焼いて、雇ったハウスキーパーが次々にやめてしまい途方に暮れていた時に、ひょんなことから無口で不思議な青年サム(ジョニー・デップ)を預かることになってしまいサムにジューンの世話をしてもらう形になります。

ジョニー・デップ演じるサムは、本当に不思議な雰囲気をまとっていてアイロンでホットサンドを作ったり、テニスラケットでマッシュポテトを作ったり、バスターキートンの真似をしたり

心を病んでいるジューンの心も何時しか溶かしていき二人は愛し合うようになっていくのです。

ジューンが心を開くきっかけになったのは、両親に無事を知らせる手紙を書こうとするサムが、あまり文章も文字もうまく書けないことがわかってジューンが手助けするということからではないでしょうか?

障害を持っている自分でも誰かを助けることが出来る、そんな風に感じたのかなと思いました。

妹を愛するあまり自分の恋はいつも後回しになってしまうベニー

あることがきっかけで、ジューンとサムが愛し合っていることを知り取り乱し逆上してしまうベニー。

サムとジューンは二人で遠くに逃げようとするのですが、、、

こんな風に文字にしてしまうと、主題が重いストーリーのようですがまったくそんなことはなくてほのぼのとしたファンタジックと言ってもいい作品となっています。

小さな箱の中にこっそり隠しておいて時々箱を開けて取り出してながめたくなるような
そんなお話だと思います。

また、オープニングにかかる曲がとってもよくて
この最初の部分だけでもいい映画の予感がしてワクワクしますよ(^^♪。

私としては、ジョニー・デップよりエイダン・クインにやられてしまいました。




やさしいベニー


心を寄せ合って生きてきた二人


木の上からこんにちは♪サム


文字が読めなかったりするサムだがとても芸達者







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生徒さんとの会話

2014-06-12 21:22:33 | 日記
韓国ドラマ好きの生徒さんとの会話

Wさん「いとしのソヨンですけど、お父さんがひどい人だったことがあまり描かれていないから、お父さんがソヨンにあんなに無視されて可哀想でたまらないんですよ!」

私「そうそう、そうやねん、ホンマに私もそう思う。」

Wさん「ソヨンもあんなに意固地になることないと思いませんか?ウジェに対してもあそこまでやるのはやり過ぎやわ。」

私「そうそう、そうやねん、私もそう思う。」

Wさん「それからあのソンジェが室長と夫との子供やったってことが分かった時のお母さんのあの演技、素晴らしかったですよね、ね?」

私「そうそう、そうやねん、ホントにその通り!」

Wさん「それとミギョンと弟、もうちょっと待ってたらよかったのにねぇ、そう思いませんか?」

私「そうそう、そうやねん、ホントにもうちょっと待ってたらよかったのに。」

Wさん「あー、なんでこんなに話が合うんやろ、よかった!この事、誰かと話したかったんですよ、あーすっきりした!」

そうですか?それはよかったです、私は「そうそう、そうやねん」しか言ってませんけど満足してもらえてよかったです(~_~;)





「お母さん、もう僕の毛玉取らないでね。」
この時期、長毛種ヨークの毛玉取りが悩みの種です。
櫛を持って追いかける私、嫌がってシャーッと威嚇しながら逃げるヨーク、攻防戦はまだまだ続く、、、。





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娘に送った荷物の中身

2014-06-10 22:24:54 | 娘との関係(時々息子や孫も)
昨日月曜日は休日で、午前中、6月11日の娘の誕生日に合わせて荷物を作って送りました。

中身は、生徒さんから教えてもらった茅乃舎の減塩だし(化学調味料.保存料無添加)二袋と、友達から送ってもらっている無農薬有機肥料のお米とiTunesの3千円のカード(バースデイカードも入れました)。

昔から無添加有機肥料無農薬減農薬好き。

子供たちが大学に入るまで、お米から調味料、卵、ほか色々なものをよつ葉さんから取っていました。

はっきり言ってお金かかりましたよ((+_+))

現在貯金額がトホホなのもこれが原因の一つか、と思ったりしますが長男が「体に良いものを食べさせてくれてありがとう。」と言ってくれるのでまぁよかったかなと思っています。

みんな大学に入り、家で食事することも少なくなったので取り敢えずよつ葉は終了。

何に関してもシャカリキにならないをモットーにしているので(ただ怠惰なだけでしょう?)それ以降何でもOKの食生活を送っていましたが

コウ君が生まれてまた無添加好き復活です。

あなた、関係なくない?と思われるでしょう?確かに娘は東京にいるので関係ないんですが、何故だか復活しました(^^;)

お米は、本当に有難いことに友達がほぼ毎月頼めば送ってくれるので助かります。

調味料も見つかったらなるべく無添加、フードプランの野菜は、コープさんからなどシャカリキにならないでゆるーくやってます。

さて、娘の荷物にも入れた茅乃舎の減塩だし、これはおすすめ!

何に入れても美味しいです、だしパックですが説明書きにも書いてあるように私は袋を破って中身をそのまま振り入れて使っています、お味噌汁にも煮物にも。

お値段はちょっと高いので、家族が多かったり、まだまだ子供にお金がかかるお家にはお勧めできませんが、我が家はほとんど夫と二人のようなものだし子育ても終わって後は好きなことして好きなもの食べたっていいやん、と半ばやけくそ気味で使っています。

それにいくつか買っておいたら、ちょっとしたお返しやお礼に重宝します。

気になった方は、HPに飛んでみてくださいね。



三田のオープンガーデンに行ったときに買った観葉植物が元気に大きくなっているのでちょっと写真を。

-
スマイラックス、細いつるに小さな葉っぱがすごく可愛いです。


シッサスガーランド。シュガーパインに似ています、シュガーパインはいつも枯らせてしまいますがシッサスガーランドは無茶元気。


こっちに飾るのもいいかな?



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金曜日の午後は

2014-06-08 21:22:32 | 日記
金曜日のアルバイトのシフトが、午後から午前に変更になったので午後から映画を観に行くことが多くなりました。

Fさんに「お昼から何するんですか?」と聞かれたので

「一人で映画観に行きます。」と言うと

友達が多いFさんなので一人で映画を観に行くなんて考えられないらしく

「友達と行かないんですか?ご主人は一緒に行ってくれないの?」と、憐れんでくださいましたが

「誰も観たいと思う人がいない映画なんで、、、。」と、ごにょごにょ。

周りにミニシアターを見る人はいないし、ミニシアターが好きな人と友達になるのも面倒と言うかきっと神経が細くてこだわりがあってややこしい人達(それこそ偏見ですよ、間違ってます!)ちゃうか、なんて勝手に思っているし

そういう私も隠しているけど実は少々そんな人かもしれません(^^;)。

先週の金曜日(6月6日)観た映画は感想を書くほどでもない星三つくらいの映画でしたが、定年を迎えられた(たぶん)ご夫婦が4組も観に来られていたので世の中には趣味が同じと言う夫婦もいてはるんやなぁと感心しました。

私の後ろに座っていらっしゃったご夫婦は、70代後半くらいとお見受けしました。

こんな地の利の悪い映画館にわざわざご夫婦で!すごいわーと思いましたよ。

私たち夫婦は、結婚当初はとっても気が合う夫婦と勘違いしていましたが、今となっては別々の道を並走している感じでしょうか、お互いに言い争うことが好きではないし根柢の価値観が同じなので仲良くは暮らしていますが

結婚して30数年、いろいろありましたがお互い寄りかかりすぎないでフィフティフィフティの今の状態が楽であると悟りました。

さて、観た映画はまぁまぁでも、また面白そうな映画のビラをもらってきました。

マダムインニューヨーク(普通の主婦が自立するために英会話の学校に行くけれど、学校に行っている間に幼い息子が怪我してしまい家庭をおろそかにした自分を責めて学校をやめてしまうが、、、主人公はインドの人みたい)

観相師(待ちに待ったイジョンジェの映画、顔を見るだけで性格から寿命まで当ててしまう天才観相師が、宮中に迎えられ国家の命運と自らの人生を左右する謀反へと巻き込まれていく時代物)

アルゲリッチ私こそ音楽(今世紀最高のピアニスト、マルタ.アルゲリッチのドキュメンタリー)

イヴ.サンローラン(時代を変えた伝説の天才ファッションデザイナーの華麗なるキャリアと人生を描く感動作)

ワクワクしますね、ミニシアターの映画皆さんもいかがですか?
















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