fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

バラの不思議

2018-03-31 20:20:07 | バラと植物色々
ついこの前まで、ただの枯れ木であったバラの木。

あれよあれよという間に、葉を茂らせて花を咲かせる準備をしています。

毎年その様子を見ているのに、毎年その不思議に驚かされ心の中にバラへの愛がいっぱいに広がります。

とにかく我が家はベランダが狭い。

土替えも大変だし、もうバラはやめよう、と何度思った事か、、

しかし、この季節を迎えると、バラをやめる?誰が言ったのそんなこと、と急に手のひらを返したように趣旨返し、バラ、バラ、バラ、と大騒ぎするという。

今朝は、バラたちのあまりの可愛さにスマホで激写してしまいました。


セリーヌフォレスティエ、可愛い蕾がちらほら


アリエッティ(みさき)、去年は鉢を移動させたら、生育が悪くうどん粉病にもなって全く咲かなかったので、今年はまた一昨年の位置に戻しました。
そしたらこの通り、沢山咲いてくれそうです。



粉粧楼も今年で20年目、しかし2年続いてのうどん粉病、今年はどうかな?今の所いい感じですが。


名無しのミニバラ、花の色は白


オールドブラッシュチャイナ


アイスバーグ、もう20年目か21年目


初代アイスバーグを挿し木した2代目アイスバーグ


フェリシア、例の大きなプランターに植えています、大きすぎて植え替え出来ないので、いつも土を足すだけ。
この大きなプランター、最後はどうなるのだろうか?といつも思う。


キングローズ、蕾はまだです。


ミニバラ、チュチュオプティマ。毎年たくさん咲きます。

何のことだか分からない、全くの自己満足画像で申し訳ありません

狭いベランダにこれ以上は鉢を置けないし、新しいバラを買ってはなりません!

が、病が高じると後先考えずに買ってしまうのですよ、、そんな愚行を今年は犯しませんように、と祈るばかり、です。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなに早くに開花!オールドブラッシュチャイナ*『奔馬』、前途多難((+_+))

2018-03-30 19:57:07 | オールドブラッシュチャイナ
二日ほど前、オールドブラッシュチャイナに蕾がついているのに気が付いたので、蕾がつきました!という記事をアップしようと思っていたら



昨日、蕾どころか何と花が咲いているのを見つけました。さすがに小さいんですが。


上から見たところ


横から見たところ


オールドブラッシュチャイナは、咲いたと思ったらあっと言う間に開き切ってしまうので、夕方にはこんな感じ

毎年一番最初に咲くバラですが、それにしても早い、まだ三月なのにビックリですね。


いろんなものを植えている大きなプランターにミニシクラメンも植えているのですが、それが咲きはじめました。
これもまた今頃?という感じです。

 
   ********



読者登録している若いのにたくさん本を読んでいらっしゃるMさんが、「私は単純に本を読むのが好き・面白いので読んでいます。」と書いていらっしゃいました。

昔はそうでした、が、今はどうでしょう?

昔のように読書によって得る快感よ、もう一度、あの至福の時を今一度味わいたい、と思って本を読んでいるんだけれど、、、

以前のように夢中になれる本を見つけるのが本当に難しく、一種修行みたいに読んじゃうことも多いです(何のためだか分かりませんが)

『奔馬』に関しては、豊饒の海全巻を読んだ後の景色が観たくて読んでいます。


午前中、家事をして少し時間があったので、三枝の祭りの場面の続きを読んだのですが

清顕の生まれ変わりである飯沼勲が本多繁邦に自分が感動した本(神風連史話)を貸す場面があり、仕事に没頭できない本多が思わず貸してもらった本を手に取り

その後、55ページにわたってその本の内容が書かれています。

思想が右寄りである飯沼勲が感動した本は、興味を惹かれる内容でもないしそれなりに難解だし、、読み進むのがより一層困難な感じです。

前途多難です。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書、遅々として進まず

2018-03-29 18:32:37 | 読書
安土桃山時代の狩野家の棟梁である狩野永徳の生涯を書いた『花鳥の夢』は、早くに読み終わったものの

豊饒の海(二)『奔馬』は、遅々として読み進めず。

流麗な文章を味わって理解して読もうとすると、すぐに眠気が襲ってきます。

やっと、本多繁邦が清顕の生まれ変わりである飯沼勲とまさしく滝の下で出会い、さあいよいよ物語が始まろうとしているところまで何とか読みました。

偶然にも(いや、必然か?)本多が勲と出会った、率川神社にて執り行われる三枝の祭りの神事の場面がそれはそれは美しく描かれているので

映像が気になってネットで調べて見ました。


罇(そん)と缶(ほとぎ)に飾られている百合






4人の巫女達の杉の舞



(画像は率川神社のHPにてお借りしました)

当たり前ですが、美しいお祭りの様子がそのまま独特ではあっても清らかな文章によって再現されているので、やっぱり三島由紀夫は天才と思ったのであります。

ほんの一説を抜粋します。

『飯沼少年たちによって運ばれた三千本の笹百合のうち、最も姿のよいものが選ばれて、罇(そん)と缶(ほとぎ)を飾ったほかは、瓶に活けられて社前のあちこちに花やいでいる。
見渡すすべてに百合が関わり、微風も百合の香にあふれ百合の主題はいたるところに執拗に繰り返され、世界の意味は百合のなかに籠められてしまったかのようだ。

神官たちが、手ずから、罇と缶を運び出した。
その白衣、その黒い冠、その黒い紗の嬰に、目八分の捧げた罇や缶の花々が、冠より高くそびえてゆらぐ色が美しい。
そしてもっとも高く捧げられた一茎の百合の蕾は、緊張した少年の失神寸前の姿のように蒼ざめている。
笛が漲り、羯鼓(かつこ)がときめいている。
黒ずんだ石垣の前に置かれた百合は、たちまち紅潮する。』

なんと、このお祭りの様子が4ページにも渡って書かれています。

『これほど美しい神事は見たことがなかった。』と本多に言わせているので三島由紀夫もこのお祭りを見ていたく感動したのでしょうか。

このお祭りは、別名ゆり祭りと呼ばれているとのこと、率川神社は奈良県にあるらしいので一度見てみたいものです。

さて、時間がかかっても読み終えたいとは思っていますが、どうなりますでしょうか?

皆さんが忘れた頃に感想文の記事を上げるやもしれません(^^;)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しかった!長芋とアボカドの青のりフライと厚揚げと豚肉の味噌炒め

2018-03-27 20:10:53 | 料理と家事とグッズetc.
まだ引っ越しして3週間しかたっていないのに、娘宅にお婿さんの親戚が来られるとのこと。

ご両親、義理の妹さん家族、従兄弟家族とシングルの従兄弟(何人かは泊られるらしい)

子供二人いて共働きなのできっとまだ荷物も片付いていないだろうに、、可哀想

何か作って送って上げたらいいと思うものの、気力がわかない今日この頃。

せめてもの罪滅ぼしで、おつまみっぽい(お婿さん一家は全員酒豪)レシピを探して作り方をラインで送りました。


中から2品作ってみたら美味しかったので、レシピをアップします。


長芋とアボカドの青のりフライ〉Nadiaというお料理サイトの緑川鮎香さんのレシピです。


サイトからのコピペ画像


こっちの画像は、わたくしが作った分です。やっぱりプロはちゃうな

(材料二人分)

長芋 80~100g(アボカドと同量)

アボカド 1/2個

A片栗粉 大さじ2

A青のり 大さじ1

塩 適量

(作り方)

1、長芋は皮をむいて1.5~2㎝角に、アボカド(アボカドは堅い目を選ぶ)も同じ大きさに切る。

2、ジップロックにAをいれてふり合わせ、アボカドと長芋をいれて振り、粉をまぶす。

3、フライパンに5~7㎜程度の油をいれて中火で2を揚げ焼く。
表面がうっすらきつね色に変わったら取り出し、油をきる。

4、皿に盛り、塩を振る。


厚揚げと豚肉の味噌炒め〉Rakutenレシピからのレシピです。


昨日作ったので、サイトコピペ画像のみです。

(材料4人分)

豚肉(バラ肉・こま切れ肉)200グラム

厚揚げ大1枚(小2枚)

ピーマン2~3個

生姜みじん切り大さじ1(多いかな、と思ったので少し減らしました)

●醤油小さじ1
●酒大さじ2
●砂糖大さじ1
●味噌大さじ2

(作り方)

1、豚肉は食べやすい大きさに切り、醤油・酒各大さじ1でからめる。
ピーマンは半分に切りヘタをとり種を取り除き洗って、縦に1センチ弱に切る。
厚揚げは熱湯をかけて水分をとり、薄く切る。

2、●の調味料は合わせておく。
フライパンを熱し、サラダ油適量入れて厚揚げを焼きます。一旦取り出し、サラダ油大さじ1入れて生姜を炒め香りがたったら豚肉を炒める。

3、肉の色が変わったらピーンを入れてさっと炒め、厚揚げを戻し●の調味料を加えて炒め絡める。器に盛出来上がり

甘辛くてご飯がとってもススム君でした。

サイトもリンクしてありますので、詳しく知りたい方は、サイトに飛んでくださいね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔合わせも無事終わり、パク.ソジュン目当てで映画〈ミッドナイト.ランナー〉を観に行った。

2018-03-26 20:10:37 | 映画
昨日、無事に両家顔合わせが終わり、ホッとしました。

結婚式は別にして、これで取り敢えず子供に関する主要な行事が終了。

体力気力共に消耗し、今日は朝からテンション低め。

家でのんびりしようかという気持ちとパク.ソジュンとカン.ハヌル ダブル主演の映画〈ミッドナイト.ランナー〉を観に行こうかという気持ちがせめぎあう。

ミニシアターにかかる映画は、上映期間がとても短い、観たい観たいと思っているうちに終わってしまう事も間々ある。

そう思うと、いてもたってもいられなくなってテンション低くやる気ない状態でも観に行ってしまうのです。

ササっと家事をして、ご丁寧にマニキュアまで塗っておしゃれしてシネマート心斎橋へ。


パク.ソジュンは、今が旬の韓国の俳優さん、かっこよくて演技も上手い、くしゃくしゃっと笑うところが可愛いです。

このブログ記事にはそんなに出てこないのですが、相変わらず時たま韓国ドラマを見ています。

〈彼女は綺麗だった〉というドラマでパク.ソジュンがとってもステキだったので、この映画を楽しみにしていました。



映画館に着くと、春休みと言う事もあって、若い女の子がたくさん観に来ていました。

珍しく館内の座席は90%埋まっていました。

(あらすじ)

警察大学に入学して2年の熱く行動的な学生ギジュン(パク・ソジュン)と知性派のヒヨル(カン・ハヌル)は、とても仲が良かった。
ある日、彼らは外出中にたまたま拉致事件の現場を目にし、警察に通報する。だが証拠不足で捜査が進まず、二人は独自の捜査をスタートさせる。(シネマトゥデイから)


若い女の子が誘拐されるのを目撃し、まだ警察大学で学んでいる学生の身なのに、2人で事件解決に乗り出すと言う、ちょっと??な設定ですが

それなりに面白かったです。

ミッドナイト.ランナーというタイトルの通り、二人が走る走る、走って走って走りぬく。

コミカルな場面も多く、たくさん笑いました。

アクションも相変わらず韓国のは、半端ないです。

何故、犯罪グループは若い女の子ばかりを誘拐するのか?それは、卵子を注射で抜き取って産婦人科医と手を組み高値で売るため。

排卵誘発剤を使って月に何度も卵子を抜き取り、ボロボロになった女の子たちは、最後には臓器を抜き取られて捨てられる。

お、お、おそろしい!!

そう言った犯罪が本当に行われているのでしょうか?

さすが韓国映画、扱う犯罪も容赦ないです。

最後は、女の子たちは無事に救い出されて、ギジュンとヒヨルは感謝されることに心の底から湧き上がる喜びを覚えて、警察官への道を希望を持って歩きだす。

めでたしめでたし。

シリーズが続くような予告がありました。

楽しみです。






パク.ソジュン、良かった~魅力的だった~エネルギーチャージ出来ました!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしゃれの師匠Cさんの事情*最近のBGMバッハの平均律クラヴィーア曲集

2018-03-24 14:56:05 | Music
昨日は、今まで知り合った友達の中で1番おしゃれで色々と教えてもらっているCさんとガーデンズに行ってきました。

教えてもらってると言っても、私が勝手におしゃれなCさんから学んでいると言う事なんですが。

ブラウスの襟の形やパンツのシルエット、他自分に似合うものをよく知っていて、お洋服を選ぶときも迷いがない事がすばらしいです。

デパートの店員さんにも「おしゃれですね。」とよく声をかけられています。

彼女が選ぶものやこだわる部分を見ていて、私も少しづつ自分らしいおしゃれが出来るようになっている気がします。

と、とてもCさんには感謝しているんですが

昨日は、かなりCさんはお疲れのご様子。

というのも、とある事情で息子さん夫婦とマンションで同居して数か月。

話を聞くと、若い2人に振り回されているみたいなんです。


今まで、自由気ままに好きなように生活してきたのに、考え方や食べ物の好みや色んな事が食違って、、、特に世代の違いは大きいかもしれません。

そんなにたくさんはいませんが、大人になり結婚した子供と暮らしている友達は、どの人も疲れているように思います。


そんな友達を見て、もし一人になっても子供とは一緒に暮らさない、と密かに心に決めています。

一人になったらきっとさみしいでしょうけど、大勢の中の孤独もつらいですもんね。


さて、まだ親御さんがご存命の方の話などもお教室で話題になるのですが、生徒さんであるUさんは、朝晩一人暮らしのお母さんに安否の電話をかけるそうです。

それはいいなぁ、そんなふうに一緒にいなくても自分のことを気にかけてくれる誰かがいるのって、1番いい形のような気がします。


とにかく、Cさんが息子さんご夫婦との同居に慣れて早く元気になって欲しいものです。
(昨日は、ショッピングに行ったのに珍しく何も買わなかったんですよ、Cさんは! 試着もしないし、購買意欲ゼロ、ありえないわ~)


    *******


音楽に関してもいろんなジャンルを広く浅く聴くタイプ、今は、映画〈バグダッドカフェ〉を観てからバッハの平均律クラヴィーア曲集にはまっています。

音を大切にされている音楽好きな方からしてみれば、顰蹙もんですが

YouTube様様で、PCのYouTubeでリヒテルが弾く平均律クラヴィーアをずっと流しています。

YouTubeには、聴き比べも随分上がっていて、色んなピアニストが弾く平均律クラヴィーアを聴いてみて、私はやっぱりリヒテルがいいと思えて聴いています。

以下、関雅行さんが上げていらっしゃる平均律クラヴィーアの聴き比べをお借りしました。


第1巻、第3番 嬰ハ長調 BWV848
前奏曲とフーガに分けて
リヒテル、グールド、グルダで聴き比べてみました。


第1巻、第7番 変ホ長調 BWV852
前奏曲とフーガに分けて
リヒテル、グールド、グルダで聴き比べてみました。


こちらは音が少々悪いですけど
第1巻 第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846を
エトヴィン・フィッシャー、グレン・グールド、スヴャトスラフ・リヒテル、ワンダ・ランドフスカで聴き比べ

以下の説明は、Wikipediaからお借りしました。(借りてばっかりですみません)

平均律クラヴィーア曲集(へいきんりつクラヴィーアきょくしゅう、原題独: Das Wohltemperirte Clavier、現代のドイツ語表記では独: Das Wohltemperierte Klavier)は
、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが作曲した鍵盤楽器[1]のための作品集。1巻と2巻があり、それぞれ24の全ての調による前奏曲とフーガで構成されている。
第1巻 (BWV846〜869) は1722年、第2巻 (BWV870〜893) は1742年に完成した。

原題の"wohltemperiert(e)"とは、鍵盤楽器があらゆる調で演奏可能となるよう「良く調整された(well-tempered)」という意味であると考えられ、
必ずしも平均律を意味するわけではないが、和訳は「平均律」が広く用いられている。

もっと詳しく読みたい方はこちら

クラシックには全く詳しくないですが、一つのフレーズが少しづつ変化していく音や様々に重なる和音(?)を聴いていると心地いいです。
そして、リヒテルのピアノの音を聴いていると、骨太で広く大きな心で全てを受け止めてくれるような気持ちがして癒されます。

ピアノの先生である生徒さんOさんに聞いたのですが、第一だけで2時間少々あるこの曲をピアニスト達はサラッと(かどうかは知りませんが)弾けるそうですよ。
そして、もし弾くとしたらとっても難しい曲だそうです、どう難しいか教えてもらいましたが理解不能でした



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーツが入らない!顔合わせの服装に悩む

2018-03-22 20:31:04 | 娘との関係(時々息子や孫も)
長男が結婚するお相手の方のご家族との顔合わせが、今週の日曜日と、迫ってきました。

なのに今頃、着ていく洋服に悩むなんて

と言うのも、先週、これでいいかな?と夫に着ていく服を見てもらったところ、OKが出たので、それに決めていました。

スーツでもワンピースでもなくお出かけ着程度。


夫の生まれ育った家庭は、常識にとらわれない自由を好む気風で、何とうちの子供達は3人ともお宮参りをしていないのです。

夫と私と赤ちゃん3人で散歩がてら近所のえびす神社にお参りしただけ。

長男は夏生まれだったので、夫はバミューダパンツだったと言う、顰蹙を買いそうないでたちでした。


そんな夫がOKを出したからと言って、それを信じてもいいものだろうか?

と、急に不安になり、今週のお稽古の際に、顔合わせを経験したことのある生徒さん何人かに聞いてみました。

皆さん全員、スーツかワンピースにジャケットを着ました、と言う事で

昨夜、娘の時の顔合わせで7年前に着たスーツを出して着てみました。

体重はそう変わっていないはずなのに、スカートはジッパーが最後まで上がらず、上着はぴちぴち。
(だったら、体重がそう変わってないことはないだろう

う~ん、これでは美味しいお料理が食べられへんわ(そっち?

今からでもスーツは買えるけど、スーツなんて着る機会はめったにないです、それに何万円も出すなんて勿体ない。

それから、あれこれ試着。


これでいいか、と思う服を今日のお教室の生徒さんに見ていただきました(頼るべきものは生徒さん!)

いいんじゃないですか、とOKが出ました。

それがこれ↓



白いブラウスに紺のジャケットと、紺のスカンツ。

スカンツがちょっと砕けてるか??と思いましたが

フレアがいっぱい入っているのでちょっと見スカンツに見えずスカートに見えるので許してもらおう。

当日は、スカンツとばれないように、小股で優雅に歩くつもりです。

ちなみに、娘の時は私はスーツでしたが、お相手のお母様は黒のスカートに赤いカーディガンを着ていらっしゃいました。

別にそれでも私は何も思わなかったので、長男のお相手のお母様も許してくださるといいなぁと思っていますが、、、。



(友達は、スーツを着ずにお出かけ着程度で顔合わせに行って、娘さんから後で叱られたそうです。

土曜日に名古屋から帰ってくる長男にも着て見せよう、ダメだしされたらそれからだって買いに行けますからね。

結納なるものは無くなりつつあるので、まだましですが、あれこれ考え始めるときりがないです。)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネガティブ思考でよろける*午後から香港映画〈欲望の翼〉を観てきた。

2018-03-19 20:19:50 | 映画
長男が小さかった頃に作って上げた預金通帳、もう多分使う事もないと言う事で、尼信に解約に行ってきました。

当時使用していた判子も行方不明で、かなり解約に時間がかかってしまいました。

待合室で、ぼんやりと手続きが終わるのを待っていた時のこと。

杖を突いたおばあちゃまが、窓口で行員の方に「これはこうしてくださいね、そしてああして、これは郵便局で出してください。」

と、何度も何度も説明を受けていらっしゃいました。

分かっていらっしゃるような、いないような、、。

それを見るともなく見ながら頭の片隅で「あんなふうにならないように心身ともに鍛えなくては、いや、しかし、ならないようにって、物事を機敏に判断したり行動したり出来なくなることもあるかも。」

と、考えていると

行員さんが「Nさん、こちらにどうぞ。」と、私を呼びました。

「ハイ。」と言って立ち上がろうとしたら、なんと、よろよろとよろけてしまいました。

「えっ!なななんで、なんでよろけたのかな?(心の声)」

きっと、未来のことをネガティブに考えてしまったからだわ、と思ったのですが

もちろん、そのおばあちゃまが心身を鍛えなかったからではないと思います、様々な要因が重なって、とは思いますが

誰しも思う事でしょうが、最後の最後までシャキっとしていたいもんですね。


    ******


午前中に、尼信に行った時、近くだからいいかぁとおしゃれもせずタラタラと行ったのがネガティブ思考を生んだのかも。

と思い、午後からは思い切りおしゃれしてシネリーブル梅田に香港映画〈欲望の翼〉を観に行ってきました。

この映画は、非常に有名であるらしい(私は知りませんでした)ウォン・カーウェイ監督の1990年の作品で、たくさんの名作を生み出しているその監督の作品群の中でもこの映画は2005年以降日本での上映権が消失しており、
スクリーンでの上映は実に13年ぶりとなる。と言う事です。

(ストーリー)
1960年の香港。サッカー競技場の売店の売り子スー・リーチェン(マギー・チャン)は、ある日ヨディ(レスリー・チャン)という青年に口説かれる。
1度は断ったスーだったが、やがてヨディに惹かれ始める。
だが、結婚を望むスーに対してヨディにはそのつもりはなく、傷ついたスーはヨディの元を去る。
やがてヨディはクラブのダンサーのミミ(カリーナ・ラウ)と付き合い始めるが、ヨディの親友(ジャッキー・チュン)はミミに恋心を抱き、傷ついたスーを慰めた警官(アンディ・ラウ)は彼女に惹かれていく……。
(Wikipediaから)

以下、感想ですが、この映画が大好きな方は読まないでくださいね。

青春恋愛群像劇のようなこの映画は、愛する人の心がお互い少しづつすれ違ってなかなか思いがかなわない、といった切なくてどこか退廃的なにおいが満ち満ちている映画でした。

香港の気候は亜熱帯に属していて、暑い季節が長く、1年を通じて湿気が多いのが特徴らしいのですが

まさしく映像も湿気たっぷりで、雨が降る場面も多かったです。

暗く物にあふれている狭い部屋、鬱屈した寂しげな表情の人々、時折挟まれるフィリピンの熱帯雨林の鮮やかな緑の映像、そしてそこに流れる明るいラテンのミュージック。

ストーリーを楽しむと言うより、雰囲気を味わうと言った映画でした。

ヨディを演じているレスリー・チャンが素敵、とネットでは評判でしたが

ふむ、私には今一つ響かず

そして、この映画を楽しむには私はあまりにも恋をすると言う気持ちを忘れてしまっている、と思ったのでありました。

誰かを思って何処までも追いかけていく、とか、優しくしてくれる男性に「私はヨディを愛しているの、あなたじゃないわ!」と怒鳴るとか

悲しいことにそう言う部分に感情移入できなかったです、残念。

だって、ヨディはかっこいいかもしれないけれど、どこかうつろで働くことが嫌いで「脚のない鳥は飛び続け、疲れたら風の中で眠り、生涯で1度だけ地上に降りる。それが最後の時」と時々つぶやくような男なんですよ。

恋に恋するような頃じゃないと、素敵な男!と思えませんよね。(現実的になってしまったんだわね、私)

でも、映像と音楽の見事なマッチングは最高でした。

あまり聞くことのない言語も、イントネーションが美しくて耳に心地よかったです。



最後に、唐突に誰だか分からない男優さんの映像が流れ、私は??誰?となったのですが、トニー.レオンという香港の有名な男優さんの映像だったそうです
第二話を予告するエンディングと言う事でしたが、俳優さんたちのスケジュールが合わなくて実現しなかったらしいです、納得)


(追記)
今朝起きたら右半身の痛みは治っていたので、マッサージには行きませんでした。
昨日、肩凝り体操をしたのが良かったのでしょうか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘアアイロンの威力!

2018-03-18 16:50:13 | おしゃれと美容と健康
今朝、起きたら右半身のあちこちが痛かった

太もも、股関節、手首、首、きっと姿勢が悪いんだろうと思うのですが、時々なります。

去年も多分この時期になったと思う、整体に2度ほど通ってキレイに治ったので明日辺り行ってこようと思います。


さて、今日は10時半から美容室〈オーロ〉を予約していたので、痛みに耐えつつ行ってきました。

最初からカットとカラーをお願いしている川上絵里奈ちゃんは、若いけれどカットがとても上手い。

そしていつも一生懸命に施術してくれます、一生懸命になると小鼻が少々膨らむところがとっても可愛いです。

私はおばさんであっておじさんじゃないんだけど、鏡越しにそれを見ると可愛くてにやけてしまうんですよ。

今日は、前髪を短くした吉村真理さんのようなおしゃれなヘアースタイルにしてもらおうと、スマホに画像を保存して彼女に「こんな風にして」とお願いしました。




臆面もなくこの写真も持っていきました

「ハイ、任せてください。」と元気にニッコリ。

髪をカラーする際に、「所々数本色を明るくすると、立体的に見えるしおしゃれですよ。」と薦めてもらったので、それもお願いしました。

そして、スタイリングする時に、髪の裾部分をふわっとさせるために彼女がヘアアイロンを使用したのですが

それが、もうすごい威力で、まるでパーマをかけたみたいにうち巻きにふわっとなって、びっくり!


美容室では、若い絵里奈ちゃんばかりを見ていたので、鏡の中の自分のおばさん振りに軽く(イヤ重く)ショックでしたが

家に帰って自分だけを見たらなかなかいい感じ。

ゴルフから帰ってきた夫が珍しく「あっ、髪をきれいにしたんやね。」と、すぐに気づいたと言う、、気づいたことなんかないのにね。

これは、早速ヘアアイロンを買わなくちゃ、と、検索し『プロが教える』ヘアアイロンランキング1位の〈クレイツ イオンカールプロ〉を買ってしまいました。



使ったことがないんだけど、上手く出来るかしら?

届いて使ってみて使用状況をまた記事にしたいと思います。

【プロが教える】ヘアアイロンの最強おすすめ人気ランキング15選【2018年最新版】の記事は、こちら

クレイツ イオンカールプロは、私はアマゾンで買いました、こちら
(32mmを買いました)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トールペイント、お雛様リースの続き*斑入りのミセバヤ画像

2018-03-17 20:47:46 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
娘を手伝いに行ったり、風邪をひいたり、また引越しの手伝いに行ったりで、長い間筆を持たず。

今日、放ったらかしていたイラスト風お雛様リースの続きを描くために久々筆を持ちました。


オリジナルです。

7割がた出来ましたかね。

吊るし雛の画像を見ながら羽子板や鞠を描いてみたら、案外可愛かったので、下の方の白酒やあられは消して金魚やウサギに描き替え様かと思っています。

3月3日もとうに過ぎました、来年用ですね

この前、某生徒さんに「先生、まだ描くんですか(こんなに作品があるのに)何故描くんですか?」と、問われました。

何故?何故でしょうか、、、そこに山があるから、、、ちゃうか、、、

私にとって描くことは生きること、、、でも無いし、、、お仕事だから(良いご趣味があっていいですね、とよく言われますが、お金をいただいてるので自分的には仕事です。)のような

これがないと人生あまりにも無味乾燥なので、、、とか、、よく分かりませんがイヤイヤではあっても描き続けたいとは思っています。

(描きたいものはすぐに思いつくのですが、それを形にするのが、く、く、苦しいのです)


    ******


冬の間枯れていた斑入りのミセバヤが、新しい芽(?)を出してそれが成長して可愛くなってきました。

もうかれこれ9年目、長生きです。





使わなくなったコップに植えています。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする