fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

秋に聴きたい深い味わいこのアルバムThe very best of soul

2017-08-31 20:06:57 | Music
少しづつですが、秋が忍び寄ってくる気配。

今朝は、お教室の準備をしながらのBGMにはR&Bがいいなぁと。

それも古くて味わいがあって切なくなるような曲が聴きたい。

早速YouTubeで検索してみて

今の気持ちにぴったりのアルバムを見つけました『The very best of soul』




今日はその中の一曲The Platters の〈煙が目に染みる〉を皆さんにも聴いていただきたいと思います。




The Plattersは、1953年に結成されたアメリカのコーラスグループ。


、、みんなが聞くんだ、その恋が本物だってどうして分かる?

そう恋は盲目だっていつかは分かるだろう、とも言ってたさ

恋に燃え上がっているときは、その煙で何も見えなくなっているってことに気づかなきゃ、って

僕はそんなことを言うみんなを笑い飛ばしていたけど

彼女は行ってしまったんだ、一人になってしまったんだ
 
友達はみんな笑うけど、涙は隠せないよ

だから、僕は笑ってこう言うんだ

恋の炎が消えた時その煙が目に沁みて涙が出るんだ、、




訳したわけではなく、大体こんな内容の歌詞です。

そんな時代はとうの昔に終わっちゃいましたが、曲を聴きながら想像すると切ないですね。



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じゃあ、どこ見るの?

2017-08-29 21:13:13 | 日記(ユーモラス系)
この前、おしゃべりに来ていただいたご近所のYさんは、元保育士さんでやさしくて面倒見の良い素敵な方。

お仕事を辞められてからは、英会話にコーラスに朗読にと毎日を生き生きと楽しく過ごしていらっしゃいます。

やっぱり保育士さんをされていたからか、生真面目な所がおありで、そこがまた面白いと言うか楽しいです。


私「Yさん、海外のサスペンスドラマがお好きですよね、うちの夫も好きで〈メンタリスト〉や〈NCIS〉とかよく見てますよ。」

Yさん「あ~、私もそれ好き。」

私「時々吹き替えのもやってますが、やっぱり海外ドラマは字幕で見ないと面白くないですよね。」

Yさん「私は、吹き替えで見てるの。」

(えっ!だって英会話習っていらっしゃるし)と心の中で思ったけれど

私「なんか、外国人の顔してるのに日本語しゃべったら変な感じしませんか?」

Yさん「そう、そうなの、だから顔は見ちゃダメ、顔は見たらいけないの。」

私「、、、、、、(じゃあ、どこ見ればいいんだろう)←心の声、そ、そうなんですね。」


年上だし、いつもお世話になっているし、真面目な方なので突っ込むことが出来ず、取りあえず頷いておきました


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玉ねぎのみじん切りはお好きですか?ローテク!ハンディミニチョッパー

2017-08-28 21:20:49 | 料理と家事とグッズetc.
西洋家庭料理が無性に食べたくなる時があります、で、ハンバーグを時たま作るわけですが

玉ねぎのみじん切りが、実はあんまり好きじゃないのです。

かと言ってフードプロセッサーみたいに洗うのに手間がかかるタイプの物はちょっと

と言うわがままな私にぴったりの物を、コープの個配のカタログで見つけました。


その名もハンディミニチョッパー


横から写せばよかったのに真上からって、何なのかよく分からない代物に見えますが、、


中はこうなっています。


さすが、箱の写真は完璧です。

みじん切りの仕方も箱に写真付きで載っているので貼っておきます。


よく分かるように写真のサイズは大きめで

実際に使用してみて出来たみじん切りはこちら↓

結構いい感じでしょう?


まだ玉ねぎでしか試していませんが、他の野菜もできるようです。


寸法は、125×125×95mmと小ぶりなので、玉ねぎ一個分をみじん切りにするには3~4回に分けてしないといけないのですが

赤い取っ手を引っ張るのも楽しいですし、洗うのも簡単です。

みじん切りが好きと言うキチンと主婦されている方もいるので、万人向きではないですが、私は重宝しています

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このもやもやした気持ちをどうやって解消する?

2017-08-27 20:06:52 | 日記(ユーモラス系)
昨夜の事、明日こそ、映画を見に行こう!と映画が始まる時間をチェックした。

午後2時35分から始まるので午前中はまた掃除、と言っても昨日は綺麗好きなご近所さんYさんをお呼びしたので

普段より念入りに掃除したし、まぁ適当に掃除。


家を出るにはまだまだ時間があったので、溜まっていた綿やリネンのシャツやパンツにアイロンをかけ

面倒なのでお昼も外で食べようと、早めに家を出た。

西宮の駅にある〈黄老〉で時々食べたくなるの天津麺を美味しく食べてお店を出ようとしたとき、心の中に芽生えた(ん?アイロン切ったかな?)

アイロンをそのままにして置くことはほとんどないよね、いやしかし、もしつけっぱなしにしていたら、とんでもないことになる、、。

一度芽生えた自分に対する疑惑は消えず、(えーい、こんなに心配なら一回家に戻って確かめた方がいいわ)と思って

暑い中家に戻ったら、アイロンはきちんと片付けられていた。

急にどっと汗が出る。


暫く休憩した後、再び家を出た。

今日の上映は、シネマート心斎橋にて。

行く途中、若い女の子やおしゃれな女性のファッションをチェック。

若い女の子の間では、真っ赤な血液を思わせるようなマニキュアが流行っているのか、何人もそんな子を見た。

白くて細くてシミもしわもないつるーんとした指にとっても似合っていた、真っ赤なマニキュア、ちょっとうらやましかった。


そして、2時10分くらいにシネマート心斎橋に到着し

「ラッキーのチケットお願いします」とスタッフさんに言ったら

怪訝そうな顔で「4時35分からですがよろしいですか?」

「えっ!2時35分からじゃなかったですか?」

「いえ、4時35分からになります。」

ガーン、1度ならず2度までも、、、やっちゃいましたか、、、

スタッフさんは抑揚のない心のこもっていない声で「申し訳ありません。」を繰り返していた。

もちろん、もちろん、間違った私が悪いんですもの、スタッフさんが謝らなければいけない理由なんて一つもないです


暑い中、落胆ともやもやと腹立ちを抱えながら、トボトボ歩いた。

歩きながら、(んーこのもやもやをどうやって解消するべきか、帰ってくる夫に当たってしまいそうだが、それだけは避けねば、んー)と考えた。

そして、(そう、あの真っ赤なマニキュアを買っちゃおう!)と思い付き


駅にあるマツキヨで赤いマニキュアを買い、夕飯の買い物の支払いをする時にお馴染のレジのお姉さんに愚痴り、家に帰って即赤いマニキュアを塗ってみた。

いいねぇ、いいねぇ、それでかなりもやもやは解消。

指先がちらちら赤いのってなかなかいいもんだった。

今度、また一人で映画を見に行くときに塗って行こう、夫は珍しく「止めたら?」と言ったけれど、(誰に迷惑をかけるわけじゃなく別にいいと思うわ)と心の中でつぶやいたのだった。









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Little Girlの続き*そこにいるだけでいい

2017-08-25 20:09:52 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
夫が出張中で、夕飯を作らなくていいというのは何て自由なんだろう。

こう言う時こそ映画を観に行こうと思っていたのに

くじいた親指がまだ痛くて、仕方なく二日間ほとんど家で過ごしました。


午前中は家事、午後から昼食を食べて昼寝してペイント。


見本があるというのは本当に楽です。

ゴールが決まっているので上手い下手は別にしてそれに向かって描き続けていれば、いつかは辿り着きますから。

私ごときが言うのもおこがましいですが、

何もないところから始めてどこがゴールかも分からない状態で描いていくのは、根性のない私にとっては時に苦しいのであります。





二日で何とかここまで来ました。
古屋先生のように上手くは描けていないうえに、色も自分で変えてしまって、、先生スミマセン

ベースのボコボコ感が出てないし、顔の色も薄い色に変えたので顔がちょっとのっぺりしてますかね。
もう少し凹凸が出るように影を付けていきたいと思います。

ウサギの色も薄茶に変えました。

参考にするためにウサギの画像をスマホで出してみました。

いや、ウサギって可愛いですね。




                     *****************************


気持ち的に誰かの役に立っているという部分がないと、自分の存在があやふやなように感じる。

と、ある人に言ったら

「それではだめかなぁ、ただそこに存在しているだけでいいんだ、と思えないとね。」

言われました。

「、、、、、、、、」

難しい事だなぁ。

どうしたらそんな風に思えるんだろうか。

これからの課題ですね。





散歩していたら、どなたかが植木鉢で茄子を育てていらっしゃるのを見つけました。

写真では陰に隠れて見えませんが、〈子供が育てているので茄子の実を採らないで〉と言う札がぶら下がっていました。

植木鉢でも結構立派なお茄子がなってます!私もトライしてみたい!




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北欧の青春映画〈ハートストーン〉

2017-08-24 19:58:44 | 映画
雄大な自然が広がるアイスランドの小さな漁村。

思春期に差し掛かった少年たちは船着き場で上半身裸になって日の光を楽しんでいる。

その中で小柄なソールだけは、きちんとTシャツとズボンを穿いてみんなから「脱がないのか?」とからかわれても素知らぬ顔。

ソールはまだ大人になっていない自分が恥ずかしい。


そのうち、魚の群れを見つけてその辺りにある棒きれや縄で魚を捕り始める彼ら。

捕った魚の頭はすぐにぶつけて跳ねないように殺してしまう。

美しい魚の中で偶然に釣れてしまった一匹のカサゴ、「醜い魚だな、まるでクリスティアンみたいだ。」

みんなで、それを代わる代わるいたぶって殺す。

そこにはすでにクリスティアンが異質な人間であると言う予兆があります。


前半は、決して少年時代が美しいものなどではなく、

芽生えた自我を持て余しながら、少年たちが残酷な仲間の中でいかに上手くはみ出さないように生き抜くか

と言う様子が描かれています。


父親は出て行き、母親と姉二人とで生活しているソールと、両親は揃ってはいるけれど暴力的な父親に悩まされているクリスティアンは親友。

2人は誘い合って、女の子の話をしたり、廃車置き場で遊んだり、酪農の仕事を遊び半分に手伝ったり、といつも一緒。

クリスティアンは、何くれとなく細やかにソールに寄り添う

ソールが興味を持っているベータと言う女の子とソールが上手くいくように応援しているクリスティアン。

だが次第に、ベータと上手くいくソールの様子に胸が苦しくなっていく。


このソールへの気持ち、どうすればいいんだろう

もしソールにそのことがばれてしまったら、友達でいることすら出来なくなってしまう

それに、この閉鎖的な村で自分の異質なセクシャリティを知られてしまったらどうやって生きて行ったらいいのか分からない


しかし、次第にソールへの思いが抑えきれなくなっていくクリスティアン。

自分の好きな人の視線が、誰か別の人へと向けられる、、その心の痛み、若かった頃を思い出しました。


何とか、隠し通してまたソールと上手くやって行こうとするクリスティアンの思いを敏感に感じ取り

慰めようとするソールの姉に「もし、あなたがそういう人間であったとしても何も恥ずかしがることはないのよ。」と言われたことから

事件は起こります。

若い心は危うく常に死と隣り合わせ。

彼の取った行動に傷つき苦しむソール。

映画初出演ながら、ソールを演じたバルドル.エイナルソンの繊細な演技が素晴らしいです。


そのうち、どこからともなくクリスティアンが遠くへ引っ越すと言ううわさが流れる。


ベータの助けもあって、まだ傷が癒えずベッドで寝ているクリスティアンに会いに行くことが出来たソール。

「君に会いに行くよ。」クリスティアンのおでこにそっとキスするソール。

娯楽施設などほとんどないどこまでも過酷な自然が広がっているだけのこの地から、抜け出して会いに行く事なんかできるのだろうか、、

映画を観た方は、誰もが一瞬そう思ったかもしれないけれど、いつか再び出会える日が来る、私はそう感じました。


そして、最後、ソールが海を眺めていたらまだ小さな少年が釣りをしている場面が

その少年が釣り上げたのはカサゴ、「こんなのいらない。」と海に投げ捨てられたカサゴは、すいすいと沖へと泳いでいくのです。

そして、カサゴをクリスティアンに重ねたのでしょうか、その様子を見て微笑むソール。


切ないけれど希望が感じられるラストシーンが心に残りました。



向かって右がソール、左がクリスティアン


映画に出てくる自然は、美しいと言うよりは厳しく閉鎖的な感じを抱かせる自然でした。

ソールが断崖絶壁を体に綱を付けて降りていき、カモメの卵を採りに行くシーンがありましたが、
そうやって色々と経験しながら過酷な自然の中で生きていく術を身につけるんでしょうね。


おませなベータとその友達


ソールのお姉さん2人は、この映画を撮ったグズムンドゥル.アルナル.グズムンドン監督の実のお姉さんがモデルらしいです。
下のお姉さんは、映画の中でもファンタジックな詩を書いたり不思議な絵を描いたりする芸術家肌のように描かれていますが
実際も画家でいらっしゃるそうです。

アイスランドでは、小人や妖精、悪神が登場する神話が多く存在し、子供の教育上で重要な位置を占めているらしいです(監督のインタビューから)


ベネチア国際映画祭で最優秀LGBT映画賞を受賞したそうですが、それほどLGBTにスポットを当てた映画ではなく

普通に切なく美しい青春の一こまを切り取った映画だと思いました。














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珍しくまじめに

2017-08-23 20:42:28 | 日記
お盆休みが終わり、やっとお教室も始まって、ダレダレしていた気持ちも引き締まってきた。

生徒さんたちの存在が本当に支えになっている、と珍しく神妙になって心から生徒さんたちに感謝しました。

ありがとうございます。

「先生にはお世話になって」と、生徒さんから言っていただけることがありますが

私は、これっぽっちもお世話していると言う気持ちなど無く、こんな小さなお教室に通ってくださっていつもありがとうございます。

と言う気持ちしかないです。

皆さんが、気持ちよく楽しく普段のストレスが解消できるようなお教室になるように、これからもがんばる所存であります。



記事とは関係ないですが、鉄塔と空がきれいだったので。


〈ハートストーン〉の感想が書けてないです

明日から夫は出張。

明日こそ書きたいと思っています。


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また足をくじく、今日の日記

2017-08-22 22:20:38 | 日記
今日は、本当に久しぶりのお稽古の日だった。

火曜クラスの皆さんと楽しくお稽古中、生徒さんに急いで筆をお渡ししようとして、右足の親指部分をグキッとくじいてしまった。

もちろん痛かったけれど素知らぬ顔してお稽古を続行。


私を始め皆さんおしゃべりに飢えていらしたのか、お稽古が終わってお茶の時間に色んな(私は主にこのブログに書いたこと、お風呂のクリーニングや世界報道写真展を見に行ったことなど)

をべらべらしゃべっているうちに、ふと時計を見ると何と15時20分にもなっていた。

私はここに住んでるのでいいけれど、皆さんは甲子園から来られているので「いや~大変」みたいな感じで解散。


皆さんをお見送りした後、あれっ?足が痛いんだけど何故?、わたしはまた自分が足をぐじいたことを忘れてしまっていたのだった。(危ない、軽く認知か?)


そうだった、と思い出し、今日は歩かないで自転車でお買い物に行こうと外に出て数分自転車をこいだら

えびす筋の角の所で、おばあさんが倒れていらっしゃるのを見つけた。

転んだ時に顔を打たれたのか、瞼が腫れて血がにじんでいた。

「大丈夫ですか?」

「ハイ、大丈夫です。」

「救急車、呼びましょうか?」

「イヤそれほどでもないわ。」と、おっしゃったので

その方を起こし立っていただいたらその方は歩けたので、おうちまでお送りすることに。

自転車は道端にとめて、抱えつつ一緒に歩いた。

足元を見たら、その方は何とクロックスを履いていらっしゃったので

歩きつつ「その靴は危ないです、躓きますよ、運動靴はいてくださいよ」と説得

「どなたかおうちにいらっしゃいます?」

「いや、一人です、いやお父さんが会社から帰ってくるかも」

「まだ、ご主人お仕事してはるんですか?」

「おいくつかお聞きしてもいいですか?」

「もう、百歳くらいやろ。」

「えっ!そんなに?」

「うーん、この前70になったからもう百くらいやと思うけど」

「70から100まで、30年もありますけど、、」

ちょっと軽く漫才みたいな会話をしつつおうちまで歩いた。


歩きつつ心の中で(おうちに着いたら、どうしたらええんかなぁ)と思っていたら

おうちに着く直前に運よくと言うか、近所の方と見知らぬしっかりした感じの方が寄ってきてくださった。

その方たちに今までの経過を話したら、しっかりした方が「お一人でお住まいですか?どなたかいらっしゃる?デイサービスとか受けていらっしゃいますか」

まぁとにかく手馴れていると言うか、そのようなお仕事されてる感満載

「そのようなお仕事されていらっしゃるんですか?」とお聞きしたら

「はい。」とおっしゃたので

「すみませんが、お任せしてもよろしいですか?」と言ったら

「えぇっ!」と驚かれたけど

「私も初めてお会いした方ですし、どうもお役に立てそうもないですし」と言ったら

「分かりました。」と引き受けてくださってホッとした。


抱えて歩いたのでくじいたところが悪化、足を引きずりつつ自転車が置いてあるところまで歩いて自転車に乗って夕飯の買い物に行ったのであった。

その時点で、もう6時過ぎ

夕飯を作るのも面倒になって、適当にお惣菜を買って帰ることに。

レジをしてもらっている時に前を見たら、7人くらいの方が何かを買うために並んでいるのが見えた。

「たくさん並んではるわね。」とレジの方に聞いたら

「今日が最終日なので天ぷらが安売りみたいですよ。」と教えてくださったので

私も並んで買う事にした。


270円くらいの天ぷらが108円に値下がりしていた。

アスパラガス天とエビシイタケ天とレンコン天を二個づつ買った。

「私、一回家に帰ったけどまた来たの。」なんて人もいて、1日の最後の方にラッキーな事があって満足して家に帰ったのであった。


家に帰ったらすでに夫は帰ってきていて事の顛末を話したら、また例のアイシング用品を出してきて冷やしてくれた。

有難かったです。








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君子の交わりは淡きこと水のごとし、が正解?

2017-08-21 21:27:14 | 日記
もっと仕事をバリバリとこなしていた頃の夫は、大学の友人くらいしか親しい友達がいないみたいで

定年になったらどうするんだろう?と、少々心配したりしていたのだが

そこそこいい年齢になり、夫の周りで定年で仕事を辞められたり、ゆったりとした仕事に替わられたりで、時間に余裕のある元仕事仲間が増えた今日この頃

何と、夫は引っ張りだこ!


仕事もまぁ色々と続けているので夫自身は忙しいにもかかわらず

ゴルフのお誘い、飲み会のお誘いと、遊びに関しても忙しそう。


夫の性格は、とにかく人と距離を取って付き合いべったりしない、気分にむらがない、そしてお世話好き。

何だかしょっちゅう幹事も引き受けて、9月にはあれがある10月はこれ、と何やらいつもバタバタなのだ。


私は、ふ~ん、へぇ、と納得と言うかちょっと羨ましかったりしている。

君子の交わりは淡きこと水のごとしをまさしく体現している夫。

さまざまな人間関係に疲れてしまった同世代の方々は、夫の距離の取り方や怒ったり拗ねたり嫉妬したりしない彼の性格が心地よいのかも、と思う。


片やわたくし、昔は友達もたくさんいて忙しかったのに、ここの所自分も含めて女の友情の面倒くささに少々うんざりし、また以前にもまして団体行動が苦手になり

1人で行動することが多くなってしまった。


老後、大丈夫?なのは私の方。

割と友達と密に付き合ってしまうタイプなんですが、う~ん、やっぱり交わりは淡い方がいいのかも、と考えなおしたりしているのであります。




りんちゃんとはラブラブなんだけど、、、











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古屋加江子先生のlittle girlを描いてみる

2017-08-20 21:13:29 | トールペイント*ステンシル*ハンドメイド
ほとんどというか99.9%、他の先生の絵をコピーして描くことはないのですが

今回出た古屋加江子先生の〈Enjoy Painting〉と言う本に載っていたlittle girlという作品があまりにも可愛かったので

ピンクサンタ以来、久々オリジナルじゃない作品を描いてみることにしました、が

やっぱり、いつも自分流なので完璧コピーが出来ないようです。


先生の指定の色だと濃いと言うかアンティークな感じになってしまうので、

バックの色から最早、もう少し白っぽくしちゃおうなんてやってしまったので、印象が違った作品になってしまうか

或は失敗してしまいそうです。

失敗したら、もう一度やり直しですかね


古屋先生の作品は、本当に芸術的で素晴らしい作品ばかりで、本もほとんど持っています。

見ているだけで満足。

さて、今回初めて描くにあたってインストラクションを読んでみたわけですが、ドレスの色は○○の色と○○の色と○○の色3色をランダムに混ぜてムラに塗る

などと非常に難しいことが書いてあり、「そんな事してこんな風になるの?ホンマに?」てな感じなんです

素晴らしい作品は、やっぱりハードルも高いんですね。

しかし、普通のトールペイントのようにかっちりきっちりベースカラーを塗ってピシッとムラなく影を入れたりするんではなくまるで絵画を描くように

自然な感じでペイントしてあるのが、すごく好きです。

判で押したみたいな遊びの無いカチッとしたトールはあんまり好みじゃないんです。


どうなることやら、、またここに登場したら成功、そのままうやむやになったら失敗と思ってください。


古屋先生のlittle girl。
女の子の孫が出来たからか、描いてみたくなりました。


ここまで描いてみましたが、色が明るくなってしまいました。

インストラクションに書いてあるように、スポンジローラーで2色使いでバックのカラーを塗りましたが
本の作品のようにボコボコ感が出ませんでした。
最初にテキスチャーペーストで軽くボコボコにしておいた方がいいかもしれません。

本に載っていた指定の材料を注文しましたが、形やサイズは違うわ、木目に縦のラインがくっきり入っているわで、酷いものが届きました。

仕方ないですが、残念です。

きっと、先生が実際に描かれた材料は廃盤になっているのだと思います。





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