fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画〈プリシラ〉の簡単な感想

2024-04-19 09:28:50 | 映画

エルビスプレスリーの元妻であったプリシラの回顧録

あるいはプリシラの目を通してエルビスを描いた映画〈プリシラ〉の感想を簡単に書きたいと思います。

(あらすじ、コピペです)

1959年、14歳のプリシラ(ケイリー・スピーニー)は、アメリカ軍将校の父の転属によって西ドイツに暮らしていたが、

異国での生活になじめずにいた。

あるとき、兵役で赴任していたエルヴィス・プレスリー(ジェイコブ・エローディ)と出会った彼女は、

彼の熱烈なアプローチを受けて彼と恋仲になる。

エルヴィスは兵役を終えて帰国するが、2年後にプリシラをメンフィスの自宅に招き、

交際に反対する彼女の両親を説得して同棲生活を始める。

高校卒業後、ついにエルヴィスと結婚したプリシラだが、彼女の心にある思いが芽生える。

 

エルビスにはと言うか男性には光源氏のように、

まだ成熟していない幼い少女を自分好みの女性にしたい、と言う願望があるのでしょうか。

14歳のプリシラはホントにまだ子供に毛が生えたような女の子

もし世界のスーパースターから「Be my girl」と言われたらもう彼に夢中になりますよね。

 

メンフィスの自宅で同棲生活を始めるも、エルビスはコンサートに映画に様々な仕事でほとんど不在

孤独なプリシラはアルバイトがしたい、と訴えますが、却下

「僕が電話した時にはすぐに出られるように家に居てくれ。」

髪型からメイクからファッションから言動まで、すべてがエルビスの思い通りになるように指示されるプリシラ。

少しでも異を唱えると、「そんなこと言うんなら今すぐ家に帰れ、さぁこのトランクに荷物を詰めるんだ!」と、激高。

 

歌は素晴らしく世界中の女性を虜にしているエルビスですが

それ故に彼も孤独

自宅にいても取り巻きと好き勝手傍若無人にひたすら遊びまくる。

そして、薬

のべつ幕なし薬を口にしプリシラにも勧める。

父親とマネージャーのパーカー大佐からの圧力の苦しみから逃れようとするかのようです。

 

エルビスとプリシラが愛し合う夢のようなシーンも何度も出てくるのですが

どうにも母親目線からしか見ることが出来ない私は「プリシラ、本当にそれで幸せなの?」と問いかけてしまうのでありました。

 

プリシラが出産しても変わらないエルビス。

だんだんと大人になり自分の存在意義に疑問を持つようになったプリシラは、

離婚を決意しリサ(娘)と共にメンフィスを出て、自分の新たな人生を歩み始めるのでした。

 

ストーリーとしては平凡で女性の自立、よくあるお話。

が、主役の二人が魅力的でした。

エルビス役のジェイコブ.エロルディは外見もしゃべり方もエルビスにそっくり

プリシラ役のケイリー.スピーニーは、まぁなんて可愛くて魅力的。

14歳から30歳くらいまでを一人で演じたのですが

全く違和感なし。

14歳のケイリーは、大人になってからは違う役者さんが演じるのかと思うくらい幼く純真な様子ですが

だんだんと大人になっていく過程が見事

しっかり二十歳を超えて大人の女性になり

そして、離婚するころには自分の意志を持つ女性に見えるし

いやー、驚きました。

14歳のプリシラ、映画ではもっと素朴で幼く映っていました。

甘く優しくプリシラに近づくエルビス

エルビス好みに、黒髪に染め、髪を高く結い、アイラインを濃く入れる化粧をしたプリシラ

キュート

プリシラが高校生活を終え、しばらくして結婚

離婚したころの画像を探しましたが、見つかりませんでした。

 

監督はソフィア.コッポラ、有名な監督らしいです。

それぞれのシーンが色味が絶妙で美しかったし、ファッションも素敵でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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映画〈プリシラ〉見て来ました。

2024-04-17 13:45:00 | 映画
映画は9時半の開始だったので
8時40分に家を出ました。

この時間はちゃんとした気温が読めない。
天気予報を信じて薄着して行ったら
映画館全館、冷房が効いていて寒かった😨。
カーディガン持っていけば良かったわ。

9時過ぎにもかかわらず、割とたくさんの人が映画を見に来ていた。
ガーデンシネマはスクリーンが12もあるから

そのうち3つが〈名探偵コナン〉
その他、〈劇場版ハイキュー〉
〈オッペンハイマー〉
〈ドラえもん〉や〈デューン砂の惑星パート2〉
この前見た〈パストライブス〉

本当に色々な映画が上映されていました。



〈プリシラ〉は、本を読んでいたのでそんなに驚きはありませんでしたが
プリシラがエルビス(24歳)に出会ったのは14歳
一目惚れしたのでしょう、エルビスは積極的にプリシラに近づきます。

いやー、危ないよう😵‍💫
どうしてご両親が渋々とは言え、エルビスに会うことを許したのか不思議でした。
母親目線でしか見れなくて
甘い恋の雰囲気には全くハマれず

終始、そんな男あかんって、と言う気持ちで見てしまいました😅


プリシラ役のケイリー・スピーニーが可愛くて可愛くて
この女優さんを知れただけでもこの映画を見て良かったです。

明日、もう少し詳しく感想を書くつもりです。














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映画〈パストライブス〉感想

2024-04-16 09:23:00 | 映画

今日は〈パストライブス〉の簡単な感想を書きたいと思います。

そんなに褒めていないので読みたくない方は引き返してください。

(以下あらすじ、コピペです)

ソウルに暮らす12歳のノラとヘソンはお互いに惹(ひ)かれ合っていたが、

ノラが海外に移住したことで離れ離れになる。

12年後、ニューヨークとソウルでそれぞれの道を歩んでいた二人は、オンライン上で再会してお互いへの思いが変わっていないことを確かめ合うが、

すれ違いも起こしてしまう。

さらに12年が経ち、36歳になったノラ(グレタ・リー)は作家のアーサーと結婚していたが、

ヘソン(ユ・テオ)はそれを知りながらも彼女に会うためにニューヨークへ向かう。

 

ノラ、ヘソン、アーサー(ノラの夫)の3人がバーで語り合うシーンからこの物語は始まります。

そして場面は一気にお互いを思いあっている24年前に戻り、別れ、12年後のオンラインでの再会

と、詩情あふれる美しい映像と劇伴(映画の中で流れる音楽)で私達の心を切ない思いで満たしながら映画は進み

あ~この映画見に来てよかった、と途中までは思ったのですが

3人で語り合う(と言うかアーサーは置いてきぼり)シーンが映画の最後の方でまたどんな事を語り合ったのかみたいな感じで出てくるのですが

ヘソンがうじうじとノラに

「もし、あの時君が海外に移住してなかったら僕たちどうなっていたのかな。」とか

「12年前に君がもし韓国に戻ってきていたら。」

とか、韓国語で告白する場面で一気に?となりました。

アーサーがそこにいるのに何故そんなこと言うんだ。

もちろんヘソン役の役者さんが悪いんじゃない

脚本家兼監督のセリーヌ.ソンさんの意図が分からなかった。

 

途中までいい気持ちで見てたのに、最後の最後でがっかり。

こんな時、映画を作るって本当に難しい、と思ってしまう。

最後、どうなっていたら私は納得したんだろう、、、

などと考えてしまいました。

 

フィルマークスの評価は高め

見てよかった、と言う人が多かったです。



言語の違い引いては人種の違いに心を痛めているアーサー(向かって右)
妻の心は本当に自分にあるのか?




 

 

 

 

 


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映画と映画のチケットについて

2024-04-15 14:38:00 | 映画
時間がある時はなるべく映画を見に行きたい。

今日はガーデンシネマで〈パストライブス〉を見て来ました。
評判だけを頼りに内容はあまり知らないままでしたが、アメリカ/韓国制作の映画でした。
(初恋にまつわる話し)



映画館に着く時間が開始時間ギリギリだったので
ネットでチケットを取って行ったのですが
最近は、メールで送られて来た2次元コード(QRコード)を入場ゲートでかざすだけで入れるんですね。
便利になりました。

以前は、メールで送られて来た数字を機械に打ち込んで機械から出て来た紙(?)を見せないと入れなかったんですけどね。

観客はなんと私を入れて4人😵‍💫少な!
フィルマークスでは、星3.9で割と評価は良かったのですが。

(パストライブスの感想は明日書けたら書きます)

水曜日も時間があるので〈プリシラ〉でも見に行こうかと思っています。
プリシラは、エルビスプレスリーの元奥様の名前で、その元奥様についての話しです。

昔、昔、その昔プリシラ・プレスリーがエルビスと恋に落ちてからの話を書いた自伝本を読んだ事があります。
プリシラしか知り得ないエピソードも書いてありなかなか興味深い内容でした。
今回の映画はその自伝本の映画化と言う事で
面白そうです(ミーハー体質なので)



そして、昨日、Netflixで韓国ドラマの続きを見ようと思ったら
なんと最早〈カラオケ行こ!〉がNetflixで見る事が出来ると、お知らせが。
え〜!びっくり。
うれしいけど。

なんてステキな綾野剛








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朝ドラ〈ブギウギ〉と映画〈ゴールドボーイ〉簡単な感想

2024-03-19 09:31:00 | 映画

こんなに毎日楽しみに見るとは思わなかった朝ドラ〈ブギウギ〉
主演の趣理ちゃんがとっても魅力的。

それにドラマとは言え、鈴子がいい人ですよね、偉ぶらないし心も広い。
今日は誘拐未遂犯を家事手伝いとして雇っていました。
えらいな👏〜。

常々細かい事にこだわる自分がイヤになるので
鈴子の大らかさを見習いたいと思いました。

今更、性格は変わらないと思いつつもやっぱりより良くなりたいです。


この前〈あさイチ〉に出ていました。
やっぱり好きだな趣理ちゃん。

••••••••

昨日は風が強かったです。
追い風でいつもより早く歩けてるんじゃないの、と思ったくらい強かった。

さて新聞や他フィルマークスではとても評判が良い〈ゴールドボーイ〉ですが
(褒めてないので読みたくない人は引き返してください)

私的には心に響かず
題材は面白いのに、なんだかとっ散らかっていて世界感が構築出来ていない感じでした。

こんな題材(とにかく人がたくさん死にます、簡単に殺す)は韓国に任せたらもっともっと面白くなりそう。
ここだけの話し、子役も韓国の子役は信じられないくらい上手いんですよ。
子供の頃からあんなに雰囲気のある演技が出来るってどうしてなんでしょうね。




春の甲子園とドジャースの韓国でのオープン戦
野球好きにたまりませんね。





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朝ドラ〈ブギウギ〉の愛子ちゃんとテーマソング•リトルリチャード2度目鑑賞

2024-03-12 10:02:00 | 映画
珍しく毎朝朝ドラを見ています。
今日は小学生になった愛子ちゃんの複雑な心境が主なテーマでした。

愛子ちゃんの気持ちも分かるけど、すず子さんの気持ちも分かる、分かり過ぎる。

子供が小学生になったら途端に子育てが難しくなります。
学校から帰って来ても元気がない、無口になったり、その度に「どうしたんやろ、、」と心配になるけど、「何かあったの?」と聞くのも憚れる。
こっちもこっちで家事に仕事(トールペイント 教室)に忙しいし。

すず子さんが幼かった頃の愛子ちゃんの写真を見て
「あ〜、この頃も大変やったけど、この頃の方がマシやったな、可愛かったなー。」
と、ため息をつく気持ちとっても分かる。

さて、話は変わってブギウギのテーマソング、あの曲が大好きなんですが
テーマソングのバック映像を初めて見た時
この人形はなんだ?可愛くないな。
と思いました(制作された方ごめんなさい)

でも、昔の笠置シヅ子さんの映像を見て、なるほど!と納得。
笠置シヅ子さんにそっくり。



制作者は笠置さんをイメージして作られたんですね。

これから終盤に向かいますが
どうなっていくのかが楽しみです。

•••••••••

昨日は2度目の〈リトルリチャード〉を見るためにシネマート心斎橋へ行って来ました。

2度目でもすごく面白かったです。
ますます多面的な人格のリトルリチャードに魅了されました。
ライブステージの映像も素晴らしかった。

テレビ出演などでは陽気におちゃらけてオネエ言葉で喋っているのですが
本当は知的で繊細で大きな苦しみを抱えていた人

2度目はその部分をより感じました。

いいドキュメンタリー、みんなに見て欲しいな。
今回の観客は12人、たくさんの方に見て欲しいけど、ミニシアターの映画はすぐ終了するんです。




シネマート心斎橋は、アメリカ村にあるビッグステップと言うビルの中にあります。
アメリカ村、相変わらずカオスでした。

外出すると階段の多さに辟易します。
まだ階段の登り降りが出来ないし、エスカレーターもコワイ。
エレベーターを探すのも面倒だし
階段ちょこちょこ登り降りでやり過ごしました。





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衝撃的に面白かった映画〈リトル.リチャード:I am everything〉

2024-03-08 09:14:25 | 映画

リトルリチャードのことをそんなに知っているわけではありませんでした。

あの名曲〈のっぽのサリー〉を作った人くらいの知識でしたが

このドキュメンタリー映画を見て、その複雑な人間性と素晴らしい音楽的才能に衝撃を受けました。

 生まれた環境が敬虔なキリスト教徒ばかりが住む地域で黒人、そして物心ついた時から同性愛者(映画の中ではクィアと言う言葉がよく出てきました)

両手足の長さが違う軽い障害を持っていた

それらのせいで彼は実の父親に疎まれていました。

 生まれ持った爆発的な音楽的才能でロックンロールを手に世に出ますが

同性愛者を嫌うキリスト教、悪魔の音楽であるロックンロール、と言う縛りにあらがうことが出来ず

絶頂期に歌を捨ててオークウッド大学で神学を学び、同性愛者でもなくなったと言って結婚までします。

が、大勢の家族や友人たちを養っていたので金銭的に困窮

再びロック歌手に復帰します。

その復帰コンサートの前座は何とビートルズでした。

(ポールマッカトニーは、彼が大好きでした)

イギリス各地で開かれるコンサートの様子が映し出されましたが

リトルリチャードから発せられるエネルギーに圧倒されました。

発行体のように飛び散るオーラ

観客もそのエネルギーを受けて暴れ狂うので、毎回警察が出動していたそうです。

 映画の中では自分が創ったロックンロールを白人が横取りしたみたいな発言が何度も出てきました。

「エルビスやパットブーンの方が売れたんだ、俺が創ったのに。」

「ロックンロールの創始者なのに何も受賞したことがない。」

その不満と孤独をやっと埋めたのが1997年1月27日に開催された「アメリカン.ミュージックアワード」での功労賞受賞

感動で涙にくれた姿が映し出されました。

 ずっとコンサートの依頼はひっきりなし

忙しさのあまり麻薬に手を出し乱交パーティ

周りの色々な人が殺されついには弟も殺されてしまいます。

死んでから地獄に行きたくない。

キリスト教の教えが身に染み付いていたので、再びロックンロールを捨てあちこちで集会を開き聖書を売って敬虔なキリスト教徒に転身。

 二つの両極端な世界を行ったり来たりする姿が非常に興味深かったです。

 彼にかかわった様々な人のインタビューも挟み込まれていましたが

最初から同性愛者であることを隠さなかった彼に救われた、解放された

自分自身でいていいんだと確信した、と言っている人がたくさんいました。

1950年代、その頃はまだまだ人種差別やLGBTに対する偏見はすさまじかったと思います。

 彼の影響を受けた歌手は黒人白人数限りない。

歌唱法やパフォーマンスもですが、連打して弾くピアノもすごかったです。

一度見ただけでは消化しきれないので、もう一度見に行けたらと思っています。

 

リトル・リチャード - ロング・トール・サリー(のっぽのサリー)                       多くのアーティストがカバーしている〈のっぽのサリー〉歌ってみたい魅力に満ちた名曲。  

1932年12月5日生誕~2020年5月9日に死没

[クィアとは?]

クィアは、もともと英語で「不思議な」「風変わりな」「奇妙な」という意味を持つ語である。かつて男女以外の性自認や異性愛以外の恋愛に理解がなかった時代に、同性愛者への蔑称として使われていた。(ネットからのコピペ)


 

 

 

 

 


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メルカリ、送料込みなので多分赤字•映画〈リトルリチャード〉を見に行く

2024-03-07 10:15:00 | 映画

ジモティで無料で出品しても誰も引き取ってくれなかった、ネコのヨークのトイレをメルカリで出品してみました。
ありし日のヨーク

もう誰でもいいから使って欲しい。
とにかく捨てたくない。
と言う事でお値段900円に設定


すぐに売れました!
が、送料込みだし手数料10%
もちろん赤字です😵‍💫

先程、セブンイレブンで発送して来ました。
メルカリの発送業務はコンビニで出来ますが
多分ほとんどコンビニの儲けはないはずです。

申し訳なくておにぎりを買いました。


突撃カネオくんを見ておにぎり食べたくなってたしね。

さて、今から早めのランチして、シネリーブル神戸で〈リトルリチャード〉のドキュメンタリーの映画を見てきます。










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昨日の映画〈カラオケ行こ!〉と〈ヤクザと家族〉と友達来訪

2024-03-01 11:30:00 | 映画
昨日見た映画〈カラオケ行こ!〉は2度目にもかかわらず再びじんわり感動😭
いつまでもその世界に浸っていたい気持ちになり
『温泉映画』と、勝手に名付けました。

聡実君にとっても優しい狂児

やっぱり綾野剛が最高だったので
夜にどうしても綾野剛の他の映画が見たくなり
Amazonプライムでレンタルして
〈ヤクザと家族〉を見ました。

こちらは打って変わって重い映画でした。
ヤクザの道を選んでしまったけれど、[暴対法]により14年の刑期を終えて帰って来てみたら、
世の中がすっかり変わってしまって
生きる術が見つからず、、、と言った内容。

夜中に目覚めたらその事が頭をぐるぐる回って寝付けなくなりました。


しかし結局この映画、賢治(綾野剛)と由香(小野真知子)の純愛物語ではないのか、と思ったりしました。
だって賢治は刑務所の中で14年間由香のことばっかり考えてたんですよ。

さて、今日は今から元生徒さんが2人我が家を訪れてくれます。
会うのは4年ぶりくらいでしょうか。
どんな話題が飛び交うのかな。

この花の名前は何だっけ?
ひと枝花があるだけで、気持ちが華やぎますね。








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シネマズHAT神戸にて映画〈カラオケ行こ!〉を見る

2024-02-02 09:15:00 | 映画
昨日はリハビリも兼ねてシネマズHAT神戸で
映画〈カラオケ行こ!〉を見てきました。

シネマズHAT 神戸は、阪神電車の[岩屋]と言う駅にあって初めて行く映画館。
方向音痴の私は開始時間までにたどり着くのか心配で(足も足だし)かなり時間を取って出掛けました。

岩屋は歩いている人が少なく道幅が広いので
歩き易くて良かったです。
迷いつつも時間内に到着。

CMや映画の予告などがあっていよいよ開始
久しぶりでうれしくてドキドキしました。

映画は、組みで開かれるカラオケ大会で最下位にならない為に歌が上手くなりたいヤクザが
中学生のコーラス部の部長に歌の指導を請う

と言うちょっと荒唐無稽な内容でしたが
これがなかなか面白かった。

始まりがヤクザ(綾野剛)が中学生の聡実(齋藤潤)に「カラオケ行こ」と誘う場面からなので
『あー、チョイス失敗したかな』と思ったのですが
綾野剛さんの魅力が圧倒的で、どんどん物語に入り込む事が出来ました。
ヤクザと中学生のバディ感がとにかく良かった。

綾野剛さんの台詞回し、間の取り方、仕草がもうもうステキで
2回3回と見に行く人がいるのが分かる!
癖になる演技とでも言うのか
出来たら私ももう一回見に行きたいです。

この映画の鍵になる曲がXジャパンの〈紅〉
もちろん綾野剛さんも歌うし、聡実君も歌うし、
エンドロールでも流れます。

原作はマンガで和山やまさんの〈カラオケ行こ!〉
監督は山下敦弘さん
脚本は野木亜紀子さん
野木さんは、最近良い脚本を書くことで有名みたいです。
「聡実くん、カラオケ行こ!」




映画が始まる前の広告↑
さすが港町神戸の映画館


行って良かった、出掛ける自信がつきました。
膝疲れ、気疲れで昨夜は早寝。
なのでまた今朝の目覚めは4時😅





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