単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

ドン・キホーテ

2010-10-31 | 暮らし・ジョギング

 

「もう一度、地元でラグビーを・・」と思い、一ヶ月半が過ぎた。

久しぶりにボールに触れ、新鮮な気持ちになれた。

走っていたつもりが、「ガラスのアキレス腱」だった現実に、今も泣かされている。

 


 

高校生たちは、来週の新人戦を終えれば、一つの区切りを迎える。

不惑ラガーマンのブログにも、「最後の練習」とか「納会」の文字がチラホラ。

 


 

「鶴岡ラグビーの復活」は簡単なことじゃない。まるで、ドン・キホーテ?

冬の間に、せめて、ロシナンテとサンチョ・パンサは見つけないとね。 


一週間後

2010-10-30 | 暮らし・ジョギング

 

回復の兆しが見えないアキレス腱。

週末、鶴工の練習を邪魔しながら走っていますが、15分がいいところ。

 


 

新人戦を一週間後に控えた鶴工ラグビー部。

来年に向け、足りないものを見つけてほしいと思うんですが・・。

 


 

新人戦の会場は、天童市。

応援に行こうと思っています。 


庄内人気質

2010-10-24 | 暮らし・ジョギング

 

鶴岡工業は11月6日から新人戦。

昨年は山形南に破れ、決勝に進めなかった。

スポーツはじめ、庄内勢が内陸勢の後塵を拝する時、言われるのが、庄内人気質。

 


 

海に面し、開放的な庄内平野。泰然とそびえる鳥海山と月山。

自然環境が「庄内人はのんびり屋。人がよくてガツガツこない。」に繋がるんだとか。

褒め言葉かどうかは微妙ですが、勝負は関係ない・・はず。


ストイック

2010-10-23 | 犬との暮らし

 

午前中、久し振りに、彼女たちと赤川堤まで散歩に来た。

「定年後 犬も嫌がる 五度目の散歩」

某保険会社のサラリーマン川柳の一句。笑えない。 

 


 

最後のツーリングチャンスを棄ててまで、グランドに行ったのに、誰もいない。

一人でもやる! 再び赤川土手へ。痛むアキレス腱を、もっといじめるように走った。

 


 

「走れば治る。走って治せ!」って、随分、言われたけど、そんな心境で走った。

ちょっぴりストイックなアラ還親父。三日は続けないと、「三日坊主」にもなれない。

 


 

ストイックの欠片もないゴールデン・チャチャさん。決して、頑張らない。

久し振りの散歩に嫌気がさし、まずは「お座り」。いつもの自己表現。

 


 

そして、終いには、「完全伏せ」の実力行使。

自分の世界に籠って、ストイック・・、いや、これは「能天気」っていうやつです。


自主トレ

2010-10-17 | 暮らし・ジョギング

 

バイクはピカピカに磨いたけど、単気筒ライダーの週末は、ママチャリでグランドへ。

鶴岡工業が新人戦を目指して、練習しています。

 


 

仙台ゆうわくのK口君が心配してくれてるアキレス腱も、復調の兆しがある。

でも、現実は、グランドの外周を徘徊するのがやっとの状況。

 


 

相変らず、たったひとりのちっちゃなラガーマンの自主トレが続いている。

チリの三十三人のように希望は捨てません。仲間が来ることを信じましょう。


時間と努力

2010-10-16 | 暮らし・ジョギング

 

部員10人に満たない同好会だけど、鶴岡中央は女子マネつけて頑張っている。

不惑の仲間にも、声をかけている。ヒロシ、ハムさん、イトウさん・・・。

でも、グランドには、ボク一人。今日は、来て欲しかったなあ。

 


 

この地でラガーマンたるには、まだまだ、時間と努力が必要のようです。

ジョギングだけでは、アキレス腱は、ただ、やせ衰えるだけだった。

今日も30分、もたなかった。


八千草薫さん

2010-10-12 | 犬との暮らし

 

気にはしつつ、高齢と暑さを言い訳にして、歩行訓練をサボっていました。

久し振りに散歩に誘いましたが、ゴールデン・チャチャの常套手段は「タヌキ寝入り」。

シェルティ・クッキーは16歳、ゴールデン・チャチャは11歳。

人間年齢では80歳超の後期高齢者。どちらも、視力聴力の衰えは著しい。

 


 

女優の八千草薫さんが、新聞紙上で話していました。

「この子達は、自分の死をも、静かに受け入れているんです。」

十匹ほどの犬を看取った経験で話されていました。ジーンときて、ふたりを見つめた。

八千草薫さんが話されたように、この子達に教えられることは、多い。

 


 

チャチャは、相変らず「もう歩けません。」とばかり、何度となくお座り。動かない。

ボクは、チャチャが再び立ち上がるまで、じーっと待つ。

季節はいつの間にか秋深く、内川の土手には、コスモスの花が揺れています。


いい負け方

2010-10-10 | 暮らし・ジョギング

 

酒田市光が丘で開催された花園予選。

負け試合に「いい負け方などない。」と言います。

それでも選手の涙を見てしまうと、「無念の惜敗」以外の言葉が見つからない。

 


 

山形中央が大差で日大山形に快勝したその後の第二試合、鶴岡工業 対 山形南。

FWを中心にあらゆる接点で7~8割、鶴工がボールを支配していました。

 


 

終了5分前まで鶴工10対12山南の展開。最後の5分間で二本やられました。

一度もリードできなかった展開に、プレッシャーがあったのかもしれません。

負けたからには敗因はあると思いますが、今日は勘弁してください。う~ん、残念。

 


 

応援に駆けつけた鶴工の御父兄の皆さん。

熱狂的過ぎる山形南の応援とは対照的に、鶴岡人特有の奥ゆかしい応援。

勝ち負けに関係なく、子供達を見守る眼差しは、とても優しい。


花園予選前日

2010-10-09 | 暮らし・ジョギング

 

明日から花園予選が始まります。

鶴岡工業高校は参加しますが、鶴岡中央・鶴岡高専の混成チームは棄権だそうです。

 


 

初戦の山形南高校に勝てば、決勝は常勝の山形中央になるだろう。

秋田遠征での金足農業とのスコアを聞いて、厳しい・・と思った。

 


 

練習を見てると、漠然と動いているだけとしか思えないことがよくある。

「グランド出たら、オメだちが考えて形つぐねば」、恩師大沢オヤジの言葉。

直前にタイトなゲームを経験したんだから、明日の試合は、無心で当たって欲しい。


始まりはいつも人集め

2010-10-07 | 暮らし・ジョギング

 

昨日から昔の仲間に電話かけまくっているが、そう、うまくはいかない。

「昔の鶴岡ラガーの Okaだけど、覚えてる?」電話の向こうで戸惑う様子が見える。

 


 

昔の名簿を探してたら、鶴岡ラグビークラブ十周年祝賀会の次第が出てきた。

当時、不惑だった元高校ラガーマンが、昭和52年に結成した鶴岡ラグビークラブ。

 


 

当時の仲間や県協会関係者の名前が懐かしい。

当時の仲間のうち、何人手を挙げてくれるだろう。あせらず、諦めず、頑張ろう。