単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

ムシ二匹

2017-08-27 | 暮らし・ジョギング

 

チビ、待て。踏んじゃ、ダメ!!

ムムッ、これは・・もしかして、ゾウムシ・・。初めて見た。

 


 

道端の葉っぱに、じっとしがみついていた蝉、一匹。

♪♪ 死に忘れたトンボが一匹 石ころにつまづきました

    なんでもないのに 泣きました ♪♪ と歌ったのは、よしだたくろう。

 


 

朝から、下ばかり向いてちゃ、いけません。

少しずつだけど、朝の光から暑さが失せ、穏やかに感じるようになった。

明日、ホンダにバイクを持って行こう。もう、秋だし。


寒い朝

2017-08-15 | 暮らし・ジョギング

 

早朝4時半。

涼しいを通り越して、寒い!! Gパンに長袖シャツ姿で、散歩に出た。

 


 

空気も澄んで、鳥海山のシルエットが、とても、スッキリ。

ちょっと足を伸ばして、チビを赤川堤へ連れて行こう。

 


 

外気も、空も、この時間帯は、もう、秋だ。

昨日も一昨日もここにいたけど、今、この瞬間の景色に、ちょっと感動している。

 


 

今週末にある、赤川花火大会の観客席と化した河川敷。

年々、興行色が強くなり(あくまでも、ボクの印象です。)、チョットなあ・・。

 


 

フェンスの内側は、所謂、有料の桟敷席。いくらか知らないが、タダじゃない。

タダ観の客は、ずーっと遠くの端っこ。この辺は、お金の匂いが、ぷんぷんする。

 


 

家路に着くころ、陽光が射し始めた。

やっぱ、暑い!!

 


 

8月15日の平和な朝に、感謝。

タカは、好かん。ハトが・・、ん? カモでもいい。タカよりは。


虫かご

2017-08-03 | 暮らし・ジョギング

 

チビが朝のお勤めを終えた早朝5時過ぎ、目の前を「虫かご」のような電車が走り去った。

ググったら、これが噂の「四季島」だった。

 


 

ふーん。所詮、お金持ちの団体パック旅行じゃねえか。ボクの旅とは対極にある。

我が町にとっては一大事だったようで、市長がわざわざホームに出て、お迎えをしたとか。

 


 

先日のTV番組。映画の井筒監督が、ひとり、秘境駅に降り立つ。旅愁漂う、引きの情景・・。

そこに、突然、監督も唖然とする、秘境駅ツアーの団体列車。どっと押し寄せる老若男女。

「秘境駅は、ひとり、自分と向き合う場所。ツアーで来るところじゃない。」そうです。

 


 

涼しいうちにと、午前中、ボクの旅の足となる愛車のサビを落とした。

実は、前後ともタイヤは交換時。今月中に取り換えて、秋のツーリングに備えないと。

 


 

夕方、また、チビと一緒、踏切まで来た。

夕焼け色に染まる鉄路に感じる旅情・・。「四季島」の旅とは、相いれない世界。

お人それぞれだけど、ボクは、こっち派。


第二公園

2017-08-02 | 暮らし・ジョギング

 

チビの負担を小さくしてあげたくて、朝の散歩を一時間繰り上げて、今、4時半です。

涼しい!! オホーツク海高気圧からの寒気が入っているらしく、超!気持ちいい。

 


 

で、調子に乗って、少し足を伸ばし、内川沿いにある「第二公園」まで来た。

第二? ちょっと先にある、城址公園の鶴岡公園が一番だから、ここが、第二。たぶん。

今は、内川公園って、呼ぶらしいけど、ボク等は、子供の頃から、ここは「第二」。

 


 

大泉橋の下に係留されている川舟は、この時季、川底に繁茂する水草を刈るための舟。

直接、川に入った方が効率いいけど、雇いの船頭に菅傘被らせ、風情を演出、町おこし。

 


 

橋の下流の袂には、芭蕉がここから舟に乗って、酒田まで行った・・と、記してある。

芭蕉が、前に拙ブログでも紹介した、長山邸での句会を終えてのこと。

内川が注ぐ赤川は、今は、直接、日本海に落ちていくけど、当時は、最上川の支流だったんだ。

 


 

ご高説は、もう、いいよ。

陽が高くなってきたぜ。けーるよ。