単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

エースの及川くん

2018-08-23 | 暮らし・ジョギング

 

価格機能とも最低レベルのカメラなので、不足分は言葉で・・・

水鳥たちが朝焼けの川面に波紋を広げていきます。ゆっくりとゆっくりと・・・

仲間と一緒っていうところがいいですねえ。羨ましいですよ、ボクは。

 


 

金足の吉田君も最高の舞台で共に喜び涙する熱い仲間がいて、最高に幸せなんだろうな。

吉田君も農業土木系だったよね。ボクの同級生にも硬式のエースがいたんだ。

キミも八戸と言わず、岩手大の硬式野球部に入ればいいのに。

ボク等の時代はそこそこ強かったよ。そうだよねえ、黒北出身、エースの及川くん。


チビの美徳

2018-08-18 | 犬との暮らし

 

いたいけな仔ネコを威嚇しているんじゃないよ。

チビは、生きとし生けるもの、誰とでも、友だちになりたいだけなんだ。

 


 

まだ、朝の6時前だというのに、もう、占拠している。

ボクにはため息もんだけど、バイタリティというか、貪欲さというか、スゴ・・くもないか。

 


 

酒の肴を買いに出た時、背中の方から、女のアナウンスが聞こえてきた。

始まったね。巨大なスピーカーから大音響で放出される流行り歌は、最後まで続いた。

苦言じゃないよ。好みの話だけど、ボクは、静寂の中に花火の音だけ派。

 


 

この頃、野に咲く花を前に、立ち止まることが多くなった。

チビにも感じるけど、つつましさ優しさが、とても自然でいい。

美徳ってんですか。ひねくれモンには、死ぬまで身に付かないと思う。


ここだあ!!

2018-08-10 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

夜明け前、瑠璃色に広がる暁の空。

恬淡虚無の世界を感じ、それに感動するという未熟者の矛盾。

死ぬまでハンパもんのままだね。

 


 

1974年11月 青森県大鰐温泉。

四十年以上も過ぎて訪れた時の思いをブログに投稿して以来、今も囚われたまま。

記憶をたどりながら探し歩き、近くに来ていると感じながらも探し得なかった。

知りたいという思いが抑えられず、なんと大鰐町役場に電話をかけるという暴挙に出た。

 


 

 

素性を明かし、記憶に残る唯一の手掛かり、「旧国鉄の保養所」の所在地を尋ねた。

当時を知る職員の方が親切に教えてくれた場所をストリートビューで辿り・・・、

あったあ!! まさに、まさかだ。タクシー会社はなくなっているけど、まさに、ここだ。

 


 

朝の散歩を終え、宿舎であった国鉄の保養所前で撮った一枚。

シャッターを切ったのは誰だったんだろ・・。尽きることのない当時への思い。

後ろを振り返ってばかりいる自分を情けないなあと思いつつ、それでもいいんだとも思う。

国鉄の保養所は、今、ディサービスセンター「ゆけむり荘」になっているという。

また、必ず、ここに行こう。