単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

梅酒の仕込み

2012-06-16 | 暮らし・ジョギング

 

この時季の年中行事が、梅酒の仕込み。 

今年の収穫量は1.4キロほどで、ホワイトリカー1.8リットルで十分。

氷砂糖は、去年の残り600gを全部投入した。

 


 

奥サンが「去年は300gだったけど、砂糖どうするの? 辛いのいやよ・・」

え?! 去年300g? もう600g入れちゃったよ。二倍の量だ。

 


 

何を勘違いしたんだろ。これじゃあ、口ん中がベトベトの「超甘口」?

でも、年々「甘党」になっているボク。来年の今頃は、ニンマリしていると思うよ。

 


 

ツルバラが、けな気に咲いてくれました。癒されます。


遠くで汽笛を聞きながら

2012-06-09 | 趣味的音楽

 

今日の朝日新聞土曜版beの「うたの旅人」は、アリスの「遠くで汽笛を聞きながら」。

写真を観た瞬間、もしや・・の予感。的中しました。大好きな曲です。

べーやんのボーカルで大正解。チンペイだったら、ここまで好きになってはいない。

 


 

76年のLP「アリスV」A面2曲目。三番の歌詞が特に好きだ。

せめて一夜の夢と泣いて泣き明かして 自分の言葉に嘘はつくまい 人を裏切るまい

 生きてゆきたい 遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかった この街で   

 


 

ベーやんが、渋く切々と(演歌っぽく?)歌い上げる。

チンペイさんのサポート、キンチャンのドラミング、ベーやんとの一体感が最高。

印象的なのは、前奏・間奏・エンディングで弾きまくる男の郷愁漂うギターソロ。

この一曲」にアリスが凝縮されているし、三人の個性が出尽くした「アリスV」も傑作。


象潟温泉サン・ねむの木

2012-06-03 | ちょこっと旅・温泉

 

国道7号を北上、県境を越えて間もない、象潟温泉「サン・ねむの木」へ行ってきました。

昨年の大震災の教訓でしょうか。「避難場所」と「標高9.3m」の表記があります。

 


 

経験から、午前10時前のこの時間帯は、間違いなく「貸切」の確信があった。

予想どおり、かすかに硫黄臭のする気持ちのいい湯船に、ひとりでマッタリ。

冷鉱泉の沸かし湯ですが、当たりの柔らかいお湯っこです。

 


 

松林に囲まれた小高い丘の上にあり、目の前は日本海。

 


  

 

ミネラルをたっぷり含む鳥海山の伏流水は、ここの岩牡蠣を格別な味にすんだとか。

子供のころ地元庄内の岩牡蠣をよく捕って食べていたけど、大差なく美味しかったよ。

当時はグルメブームもなかったし、子供を怒るなんていう、せちがない世の中じゃなかった。