単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

冬の雀

2021-11-27 | 暮らし・ジョギング

 

足を止めたボクに気付いた瞬間、蜘蛛の子を散らすように一斉に飛び去ってしまった。

 


 

橋を渡り折り返し、今度は、そーーっと近寄る。

一本だけの小さな木の枝に、すすき野の中にも・・・

 


 

ちょっぴり不思議な、何故か、ずーーっと観ていたい気持ちにさせる冬の景色。

 


 

四季折々の中州の景色には、人間が近寄ってはいけない世界がありますねえ。

 


 

観ていて浮かんだ「寒すずめ」を標題にしようと念のため調べたら・・・、ヤバかった。

冬の肥えた・・・、美味、食用・・・、確かに聞いたことがある。

「寒すずめ」では可哀想、「冬の雀」にしよう。


ビルジャック(Bil Jac)

2021-11-26 | 犬との暮らし

 

異変に気が付いてから二カ月を経過し、チビの体調が戻りつつある。

元気だったころの敏捷性を今のチビに求めても、年齢からしてももうかなわないこと。

 


 

獣医さんも、「状態が安定していることで良しとしたほうが・・・」と言っていたし。

ペースダウンしながらも、またこうやって散歩できるだけでも、本当によかった。

 


 

治療中、獣医さんに強く勧められたのが「自然食」への変更。

着色料、保存料、酸化防止剤・・・等を含まない自然食材の食事のこと。

勧められた完全食レベルの缶詰を試したけど、ボクに継続してそのコストは払えない。

 


 

それでも、小さな体で着色料等の添加剤を受け入れては体調を崩すとの説明に納得。

「酸化防止剤はやむを得ないが・・・」と獣医さんの勧める「ビルジャック」に変えた。

低温で調理されているため、特に脂肪分は自然食に近く、栄養バランスもいいとか。

 


 

お金のことは言いたくないけど、ビルジャックは今までのものの約三倍のお値段。

これを機会に年齢的なことも考慮し、栄養剤のサプリも与えることにした。

先天性のドライアイ治療の目薬、デンタルケアのサプリは、これからも継続。

 


 

チビのことをブログにアップしていると、「抱っこしてえ」と寄ってきた。

何も心配しなくていいよ、チビ。

チビはチビらしくしていればいいんだよ。いつまでも、いつまでも。

それがボクにとっても一番だよ。


雪が降る前に

2021-11-20 | 暮らし・ジョギング

 

四月以来、落としっぱなしだったブレーカーを再び上げました。

この瞬間は、いつもドキドキものです。

機械ってえものは、いつも、突然、作動しなくなるものですから。

 


 

先代から、施工業者や設備の詳細を訊いておきたかったけど、「忘れたあ」だもんね。

今シーズンが終えたら、ポンプのオーバーホールを考えないといけないかなあ。

イカレてしまったんじゃあ、閑古鳥さえ飼えなくなってしまいますから。

 


 

場内の雑草取りをしている時、いつも、ここで作業の手が止まってしまう。

むげに剥ぎ取るのも忍びないし、どこか活かせるところがあるわけでもないし。

苔類は移植が難しいというし、ボクの趣味の範疇に「苔」を入れる余地があるか。

 


 

マイカーのオイル交換を忘れていました。

わが身も機械も、転ばぬ先の杖かあ・・・

車の下に入り、ドレーンボルトを外すのかなと思ったら、今時は吸引するんですね。

 


 

ここのカードを持っているので、レギュラーガソリンは162円。

ガソリンよりも、灯油95円のほうがとっても痛いですねえ。

これでも、この価格は、この町の最安値だと思うんですけど。


大きなアヒル

2021-11-19 | 暮らし・ジョギング

 

昨日の二羽ですね。

早朝、チビと来た時には、まだ見えなかったんですけどね。

 


 

キミらの仲間は、今頃はまだ田んぼで落ち穂を拾っているんじゃないかい。

もっとも、水面に浮かんでいる姿の方が優雅だし、白鳥らしくていいよ。

田んぼにいるキミたちなんか、大きなアヒルに見えてしまう時さえあるんだぜ。

 


 

この柿はいつになったら収穫するんだろうと、通るたびに思っているんですけど・・・

このまま完熟させると渋が抜けるんでしょうか、それとも、野鳥たちへの優しさかな。


今年も来たね

2021-11-18 | 暮らし・ジョギング

 

いたねえ!

去年の出会いも最初は二羽だったけど、もしかして、キミたちかい?

 


 

ここ内川で観たのは、今季、初めて。

田んぼの落ち穂を食べ尽したわけじゃないだろうに・・・

 


 

赤川でも、右岸側に回れば、もっと多くの白鳥と会えるんでしょうけど・・・

 


 

前のように、赤川右岸まで追いかけるのは、もうやめておこう。

 


 

キミたちの姿を観ていると、ただ感動するだけじゃすまないから。

何故か、色んな思いが交差して、こころ穏やかではいられなくなるんだよ


束の間の晴れ

2021-11-14 | 暮らし・ジョギング

 

冬の兆しを感じる冷たい雨の日が四五日続いていましたが、今日は晴れた。

走られない口実がなくなり、準備体操がてらの筋トレを済まし、赤川堤をジョッグ。

まあーーー、疲れた。往きは特にバテバテだ。

 


 

背後から、二輪のエンジン音が聞こえてきた。

今日を今シーズンの最後にとばかりに動き回るライダーは沢山いるだろうな。

ボクは先月良いけじめをつけたので、今季は何の未練もなくバイクを降りている。

 


 

庄内柿の渋抜きは、カミさんと一緒に8日の日に終えた。

10日から二週間って言ってたかなあ・・・、もうそろそろ?

いずれボクでは味を確かめようがないので、ここはカミさんを頼るしかないね。


庄内柿

2021-11-07 | 暮らし・ジョギング

 

二日続けて休むのは、さすがに後ろめたい。

初めの一歩を踏み出してみれば、何の億劫さもないのに。

何年たっても、そこが越えられないんだよね。

 


 

今頃何が始まったんだろうと思っていた工事のPR看板が設置されていた。

赤川かわまちづくり事業とな? 大そうな名前だけど、階段とスロープで「完」かえ?

 


 

奥の方が先行していた階段工事。

手前のブルーシートの個所は車いす用のスロープだろう。こっちの方はこれからですね。

この分だと、実質的な供用開始は、来年の花見の時季でしょうね。

 


 

対岸の河川敷に広がるすすきが陽の光を受け、キラキラ輝いています。

どんどん秋も深まり、一カ月もすれば、風雪でここは走られなくなりますね。

 


 

「はい、これ、おまい(あなたの家の)の分ね」

義理のお姉さんが、一つ違いの妹にもぎたての庄内柿を持ってきてくれた。

「焼酎でさわすのは自分でやってね」と言われた妹は、「ええーーー・・・」の面持ち。

ボクも手伝わされそうですが、もう少しお待ちくださいね。


真柴から戻って一週間

2021-11-01 | 暮らし・ジョギング

 

「真柴」から戻り、画像を整理し思い出をブログに綴っているうちに、一週間が過ぎた。

一週間ぶりに走る赤川堤は、すっかり落ち葉に覆われ、静かな晩秋の装い。

 


 

筋肉が何のストレスも感じないほどの緩さで、のんびりのんびり走った。

もうボクには、週一程度の頻度とこのぐらいの緩さが丁度いいのかなあ。

いやいや、弱音を吐かず、言い訳せずに、今まで通り頑張ろう。

 


 

今日から11月、今年もあと二ヶ月かあ・・・

とはいうものの、今のボクには一年という区切りにあんまり意味がないけど。

むしろ、時の流れなんか、意識の外に置きたいぐらいだよ。

 


 

栗駒から帰ってそのままの足で、バイクを三代目の玄関の中に格納した。

今回からは、ここで冬を越すことにしました。

狭い玄関では異物感違和感は拭えないけど、そのうち閑古鳥も慣れるでしょう。

少しずつ、冬を迎える準備を始めないとなあ・・・