単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

Blood Sweat and Tears

2011-09-24 | 趣味的音楽

 

レコードプレーヤが回転ムラを起こしました。 例のゴムの換え時のようです。

「パンツのゴム」はボクのオリジナルだと思っていたら、結構、皆さんやってるようで。

糸で縫って繋ぐところがミソです。ゴムの「張力」は、「聴力」でアジャストします。

 


 

チェックのために試聴したレコードが、ブラッド スエット&ティアーズ。

アーティスト名もLPタイトルも、ブラッド スエット&ティアーズ (Blood Sweat & Tears)

ボクが持ってるレコードの中でも、最高(何枚もあるけど)の一枚。名盤です。

 


 

グループとこのLPについて、発売当初から、ロック系の評論家は、高く評価しました。

ジャズ評論家は「ロック・バンドのジャズとしては、まあまあ。」的だったかな。

 


 

BS&Tの音楽は、ジャズ、C&W、ブルース等とロックが融合した、良質のアメリカ音楽。

アル・クーパーの呪縛から開放された。新生BS&Tのデビュー盤といわれた。

  


 

それから三十数年たって、CDショップのジャズコーナーで、覚えのある名前を発見。

フレッド・リプシァス(アルトサックス )とルー・ソロフ(トランペット)。

「みんな、好きな分野で活躍してたのかあ。」な~んてつぶやく生意気なボクがいた。


悩み多き者よ

2011-09-18 | 趣味的音楽

 

NHKラジオ日曜の早朝、「あのころのフォークが聴きたい」という番組コーナーがある。

進行役のなぎら健壱が取り上げたかどうか・・、斉藤哲夫のお話です。

初めて斉藤哲夫というフォークシンガーを知ったのは、大学4年の1975年だと思う。

同じ下宿の同級生ムラセが、彼の曲をギター弾きながら歌っていた。

大学近くのライブ喫茶「セロ弾きの小屋」に、斉藤哲夫が出演することもあった。

 


  

「悩み多き者よ」は、デビューアルバム「君は英雄なんかじゃない」に収録されている。

感銘を受けたのは、94年?NHKBS「フォーク大集合」に、彼が出演した時です。

坂崎さん小室さんと一緒に歌った場面、覚えている方、いらっしゃいますよね。

曲の終盤に入って、彼の様子が・・、必死に涙をこらえているのがわかった。

♪♪ 全てのことが あらゆる(ものが)・・ 最後の三文字が歌えず、エンディング。

 


 

 

是非、彼を聴いてみてください。

彼を論評するなんぞ、ボクには出来ません。ただ、間違いなく彼は「いいひと」です。

フォークの語り部、なぎら健壱氏の著書「日本フォーク私的大全」。

彼が取り上げた16人のアーティストに、もちろん、「斉藤哲夫」も入っています。


「まだ現役?」と問われれば

2011-09-04 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

赤川堤をランニングしていて、後ろから自転車が接近してくるのを感じた。

「まだ、ラグビーやってるの?現役?」と声をかけてきたのは、中学の陸上部の先輩Nさん。

 現役?・・、には、ノーコメント。ラグビーやりたくて、走ってる訳だし。

コン先輩も、ひとりでトレーニングしながら、OB戦を楽しみにしている。

コン先輩だったら、なんて答えますか。 どうでもいいですよね。

 赤、黄、紫パンツ、どこまでもついて行きます。ずーっと「現役」でいましょうね。