週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

奇策は無縁

2008年04月09日 | アルビレックス新潟

4月になってもう9日も過ぎたのですね。転勤ってのは慌ただしいモノだと、日々実感している八百政であります。昨日もブログ更新ができなかったわけですが、まぁ皆さん、「アルビレックス」も「週アル」も長い目で見てやってくださいね。

さて、帰宅途中に今日が水曜日であることに気がつきました(先週はそんな余裕もなかった)。「おっサカマガ&サカダイの発売日じゃないか」と気づき、書店を覗いて両誌を吟味してまいりました。

奇策は無縁

積み重ねで王道行く

この今日のブログのタイトルは、「サカマガ」の特集記事「J1指揮官に聞く」「あなたの理想のチームは?」に掲載されていた、鈴木淳監督のコーナーの見出しです。

4-4-2へのこだわりを「好きだから、としか言いようがない(笑い)」と指揮官。サイドを変えたとき、サイドバックが絡むことで分厚く攻められるのは大きな理由の一つだろう。

何より選手に求めるものは、ボールを奪い、運び、決めるためのアグレッシブな姿勢。これに新潟の伝統的なスタイルである縦への速さが相まって、昨季はクラブ史上最高の6位に躍進した。(ここまで引用)

他にも反町監督との決定的な違いなんかも書かれていて、とても興味深い記事でした。まぁ詰まるところ、「鈴木監督は目先の1勝のための奇襲戦法など考えてもいない」ということなのであります。こりゃぁもう、僕らサポーターも腹を括って、長い目でチームを見ていくしかないな…と思います。もうこうなったら「一蓮托生」というか「地獄の底までついて行く」っていうか「心中覚悟」っていうか、「もう淳さん頼みます」って感じですね。

ちなみに鈴木監督が理想とするチームは、2007~2008年のアーセナル(イングランド)だそうです。ボクは海外のサッカーには疎いんですが、鈴木監督の「どんな状況でもパスを繋ぐことが素晴らしいですね」って言ってるくらいですから、そういうサッカーなんですね。ちなみにアーセナルを理想のチームにあげたJ1監督は鈴木監督だけではありません。クゼ監督(ジェフ)、関塚監督(フロンターレ)、西野監督(ガンバ)の3人もアーセナル信者であります。

ちなみにすぐその後の企画に「指揮官達の懐刀(18クラブ監督が信頼を寄せる18人のチルドレン)」っていう記事には、本間勲選手が「密集地帯の開拓者」というキャッチコピーで紹介されています。まぁ懐刀もケガで離脱しているわけなので、チームは苦しいはずであります。

そうそう。サカマガには「サッカーの素」っていう読者からの投稿コーナーがあるんですが、今回のキーワードは「新入りどうよ」でした。その中に新潟サポからと思われる愉快な投書がありましたので紹介しますね。

◎うちの木暮は新潟らしからぬ顔というか、あかぬけてるなって感じ。河原はすぐなじんだんだけどねぇ。

笑えました。(´o_o`)

コメント (3)
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