週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

戦術の変化

2013年06月17日 | アルビレックス新潟

選手達にとって地獄の厳しさだった秋田キャンプも無事終了し、今日と明日の2日間は、アルビ選手の皆さんはオフだそうであります。疲れをとって、ゆっくり身体を休めてほしいと思います。

さてネット上では、レンタルでV長崎に出ているマイケルジェームスが日本に帰化して「舞行龍ジェームス」になったとか、元アルビのジウトン(元鹿島でもあるが)が恋人の嫉妬を買って熱湯をかけられて火傷を負ったとか、騒がれておりました。マイケルはニュージーランド国籍から日本国籍になったという背景には、大きな思いもあるのでしょうね。まずは長崎での活躍(その前にケガの全快か?)と、アルビへの復帰と活躍を願いたいと思います。

さて、リーグ戦が中断してしばらく経った6月の4~6日の3日間にわたり、新潟日報のスポーツ欄に「序盤点検~Jアルビ10年目の戦い~」という連載記事が掲載されました。「これについてブログで取り上げなきゃ」と思いながら、機を逸して今日に至っております。いささか「遅ればせながら…」ではありますが、取り上げさせていただきます。

連載1日目:12位:連係進化 得点力増す
今年の今の順位は、勝ち点14で12位。昨年が勝ち点9で17位。得点は、昨年が7得点で今年が15得点。今シーズンも「得点力不足」「なかなか勝てない」という印象はあるけれど、間違いなく昨年よりも進化しています。ちなみに失点は去年も今年も一緒で19失点です。

そして柳下監督の開幕前の談話、「序盤は勝ち点を伸ばせないかもしれないが、ピークを7月くらいに持っていきたい」は、きっと現実のモノになるとボクは信じております。

連載2日目:戦術:ボール保持 常に意識
2日目の記事は、新潟が堅守速攻型のサッカーから脱却を図っており、チームが過渡期にあることを語っていました。

新潟と言えば、今までは「カウンターサッカー」が代名詞だったわけですが、今季のキーワードは「ボール奪取」「保持(ポゼッション)」「短いカウンター」「マンツーマン守備」であります。「カウンターだけに頼るようなサッカーをするつもりはない」と言い切る柳下監督の戦術が、チームに徐々に浸透しているのが、ボクら素人にもわかりますよね。こりゃぁ、これからますます楽しみだこと。

連載3日目:台頭:若手のプレー 刺激に
3日目の記事は、けが人に代わって起用された若手選手の台頭を特集していました。FW川又堅碁、DF川口尚紀、そしてMF酒井宣福、FW鈴木武蔵。18~23歳の若手選手たちが躍動し、それぞれA契約となりました(堅碁はもともとだけど)。

柳下監督は、いいプレーもあるけれどミスもある若手選手のプレーについて、「成長する過程で起こりうることなので、今後の成長を楽しみにしていきたい」と前向きに語っています。監督が理想とする「どの選手が出ても同じサッカーができること」を実現するためには、選手層が厚くならなければなりません。監督に「差が開いてきた」と言われた選手(ボク的には小塚や奥山かな?と思うけど)の奮起も期待したいところです。確かこの2人は、一昨日の日報に特集されていましたけどね。

コメント
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