今日の新潟日報に、もうひとりの高卒ルーキー(もちろん最初の一人は川口尚紀選手)小塚和季選手の記事が掲載されていました。
小塚 デビューへ闘志前面
「中断期間が勝負」成長誓う
という見出しの下、彼の心身共に成長した様子や今後への力強い決意が語られていました。類い稀な才能を有した選手であることは、全校高校サッカー選手権での活躍でも実証済みです。フィジカルがプロ仕様に鍛えられプレーの幅も広がってきた今、彼の才能がピッチで花開くのはきっともうすぐでしょう。
今日の流通経済大学との練習試合では、得点も決めた小塚和季選手。川口尚紀選手との10代コンビで、アルビレックスに新しい化学変化を起こしてくれることを期待しています。
ちなみに、今日の練習試合は45分を4本行い、6-1だったそうです。得点者は、1本目40分:田中達也、2本目32分:川又 堅碁、3本目4分:岡本英也、3本目42分:岡本英也、4本目19分:渡邉新太(ユース)、4本目28分:小塚和季、であります。
さて、この新潟日報の記事の下方に、神田強化部長の「ロペス退団で全種獲得の方向」という記事も掲載されていました。ただ記事によると、未だ「FWがいいのか、ほかのポジションがいいのかは監督と相談する」という段階であり、具体的な選手のリストアップまではいたっていないような感じです。今季新たに選手登録が出来るのは、7月19日~8月16日なのだそうです。嬉しいニュースが、ボクらの耳に早く届くことを期待しております。