週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「お前が行かないなら俺が行きたいくらいだ」の連鎖

2013年06月26日 | アルビレックス新潟

昨日の新潟日報のスポーツ欄に掲載されていた、えのきどさんの「新潟レッツゴー」はヨカッタですねぇ…。どんな内容だったかというと…。

若かりし頃のセルジオ越後さんが、ブラジルで「日本に行かないか?」と誘われて悩んでいた時に、知りあいの社長さんに「フツーは金を払って留学するんだよ。それが日本に行って金がもらえる。お前が行かないなら俺が行きたいくらいだ。」と背中を押されて、彼は日本に来たというのです。

「このセリフは何度か耳にしたことがあるセリフだ」ということを、えのきどさんは指摘しています。アルビ入りを相談されたアンデルソンリマが、マルシオリシャルデスに言ったセリフ。そして、ペドロジュニオールがブルーノロペスが言ったセリフ。さらに、今回レオシルバがアンデルソンリマに言われたセリフ。多少のニュアンスは違うかもしれないけれど、相談する文化、そして相談されて「お前が行かないなら俺が行きたいくらいだ」と背中を押す文化が、ブラジル人にはあるようだ。…と、えのきどさんは語っています。

遠く離れた地球の裏側で、リマが、ファビーニョが、エジミウソンが、ペドロジュニオールが、アレッサンドロが、シルビーニョが、ミシェウが、つまり歴代のブラジル人アルビ戦士達が、「新潟はいいぞ。お前が行かないなら俺が行きたいくらいだ。」と、有望な若手ブラジル人選手にアルビの情報を流し、日本行き&新潟行きを勧めてくれるのが恒例の姿になるといいですね。神田部長の仕事も随分やりやすくなると思います。

そのためには、これからもますます外国人選手が気持ち良くサッカーできるような環境と応援を考えなくてはいけませんね。

コメント (3)
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