週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

Jクラブの副業

2016年02月06日 | アルビレックス新潟

リーグ全体の傾向として、人気が頭打ちのJリーグ。観客数も、アルビレックスだけではなく減少傾向にあります。そんな状況下で、チームの中には経営の安定化を狙って副業として新規事業に乗り出しているケースもあると、朝日新聞が報じていました(確か先月の記事でした)。

記事では先行事例として、Jリーグ初の認可外保育施設「東京ヴェルディサッカー幼児園」の運営に乗り出した東京ヴェルディ、定食屋「ゼルビア×キッチン」を開いている町田ゼルビア、電力の仕入れ売買を行う新規事業に乗り出した湘南ベルマーレ、まだ事業化には至っていないけどスマホやタブレットを使うサポーターのためにスタジアムにWiFiを整え事業化を見据える川崎フロンターレ、などを紹介していました。

各チームがこれらに乗り出している目的は、副業であげた収益による経営の安定化の安定化に留まらず、地域密着の接点の多様化や、引退する選手の雇用の場としての役割、なども考えているようです。

かつて大分の累積債務12億円が大きく報道されたことも記憶にありますし、Jリーグがライセンス制度を導入しクラブの体質強化を図っていることなども鑑みると、今後このような取組は広がっていくのかもしれません。

で、アルビレックスのことを考えてみるわけです。可能性として、いくつか思いついたものを書いてみますね。

○「アルビレックス放課後子どもサポート事業」としてサッカーやチアの指導者を派遣
○「アルビレックスベーカリー」としてパンの製造販売(もちろんホームゲーム日はスタジアムでも)
○「アルビレックススポーツクラブ」で"選手と一緒にトレーニング"も実現?
○「アルビレックスランドリー」で洗濯屋さん事業(もちろん選手ユニの洗濯業務も)

ボクら県民の日常生活の中に、もっと「アルビレックス」やオレンジ色が入ってくることで、新たなファンやサポーターの開拓や、入場料やスポンサー料の増加につながっていくといいよなぁ…と、朝日新聞の記事を読みながら思いました。

 

 

コメント (3)
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